二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: STARDRIVER輝きのタクト 24体目のサイバディ ( No.3 )
日時: 2010/12/28 14:31
名前: 怜夢 ◆RfyqxjRpsY (ID: BfXEK8t.)
参照: http://id42.fm-p.jp/157/lpre/

           ライム色の髪

私がこのゼロ時間を知る前のことから話そう

私は南十字学園に転校してきた

理由は祖母が

「こんな田舎にいるよりよっぽどマシだから行け!」

と言ってきた為である

だからって……

「いきなりはないでしょー!」

フェリーの乗り場に着いて一人で叫んでいる私

私はライム

カミヤ・ライムが正しい名前だ

普通の人と違う所があるそれは

黄緑の……

いや、ライム色の髪だ

家の家系らしいがはっきり言って

私は嫌いだ

この島に来たのもそのせいもある

前にいた学校ではこの髪のせいでいじめを受けていた

とりあえず学校に行ってみよう

(髪のこと言われないと良いけど……)

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ところ変わって南十字学園

一応高等部への転校だ

この学校はネクタイの色で学年わけをしているらしい

(1年がピンクね)

ということで教室

「本土から転校してきました。カミヤ・ライムです」

そういってよくあるような感じで一礼して席に着いた





















休み時間

「ライムちゃん、だっけ?」

「そうだけど?」

「私、アゲマキ・ワコ!ワコでいいよ」

「それはつまり……自己紹介?」

「それ以外に何が?」

ワコは苦笑いしながら私のほうを見ていた

「ごめん、よく分からなくって……」

ん?

ワコの隣にいるこの二人のイケメンは何者だ?!

やたらカッコいい様な……

「ところでそっちの二人は?」

「俺?ツナシ・タクト!よろしく、ライムちゃん!」

「あ、ヨロシク……」

「俺はシンドウ・スガタ。スガタでいいよ」

「ヨロシク……スガタ君」


ここまでが学校でのことになる

まだゼロ時間は遠い