二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ◆どう森×とんがりボウシ◆花さき村◆第2弾オリキャラ募集 ( No.5 )
- 日時: 2010/12/30 20:05
- 名前: あきけけ ◆oAtfAdT0ro (ID: uWyu1tga)
ルキアクエストI その3
特にやることも無くなった。
あきほ「これからどうする?」
ルキア「そうねー・・・」
あきほも何の予定も無いみたいだ。
サニー「西に『デットエンド』という村があります。其処に銀色の髪の私達の友達がいるんです。
もしも、ひまでしたら行ってみたらどうですか?」
ルキア「デットエンド?わかったわ。じゃあまた今度会いましょう。」
ナツメ「さよならー。」
あきほ「バイバイー。」
デットエンドの銀の娘目線
私は、送る事のできない手紙を書いた・・。
『 サニーへ
デットエンドは、王女の欲望で動く兵士達にぼろぼろにされてしまいました。
今度は、ナツメが危険です。大丈夫でしょうか?
村人は、私以外死に絶えて、私もいつ死ぬかわかりません。
どうか・・私の屍を見つけたときにこの手紙を見つけてくれることを願ってます。
私の代わりに王女を倒し、この村の人、この島の人の恨みを晴らしてやってください。
ララ」
私は、曇った空を見上げた。村人は死に絶えた。
1週間前に、兵士達が攻めてきて、金を根こそぎ奪っていった。
金が無くなった村人が次々と死んでいった。すべてがすべて王女の為に・・。
今は、この村に残った食料で何とか持ちこたえている。
私は、母親の形見の時計を握り締めた。
ララ「お母さん・・。私ももうすぐそっちに行く事になるかも・・。」
あきほ目線
ジャリ・・ジャリ・・
今はルキアとあきほの足音が響くだけで、ほかは、風の音が聞こえるくらいだ。
ルキア「隣にこの島の首都『ジュエリータウン』があるのねぇ。
だけど塀が邪魔して向こうにいけないのね。だからデットエンド。終わりの町・・ね♪」
なんか楽しそうに一人後といいながら歩くルキアの後ろを無言で歩いていたあきほ。
そのとき、遠くからオルゴールの音が聞こえてきた・・。
——ファミレミファソミミドレミレドド・・・
あきほ「ルキア、なんか聞こえない?」
ルキア「そ〜ばにいてーそばにいて〜・・・♪」
ダメだこいつ。『そばにいて』熱唱してるよ。
あきほは、音が聞こえた所に向かった。
——ファミレミファソミミドレファソラソ・・・
まちがいない。この曲は『レイシー』だ。
なんとなく悲しい旋律——
銀色の髪の少女が壊れた家の壁に寄りかかってそのオルゴールを流していた。
その子がこちらにきずくと、オルゴールの音を止めて、近くに置いてあった杖を構えた。
??「・・誰?おまえも王国の兵士?」
あきほ「いや、違うんだけど・・」
ララ「私を殺せると思ってるの!?食らえ!!『ヒャダルコ』!!」
あきほ「まって!それ、ドラクエじゃん!わーーーーーーーーーー」
あきほは自分の持っていたでっかい斧で、飛んでくる氷の刃を何とか防いだ。
ララ「まだまだいくよ!『メラゾーマ』!」
それもドラクエ!この小説は、いったいいくつのパクリをしているんだ!?
ボカロ、パンドラ、ドラクエ、ポケモン、ぬら孫、銀魂、NARUTO、ワンピース、ブリーチ、バカテス、テガミバチ・・書き出したらきりがない!
続。