* 「…と,言うわけで,任務だ。任務!」「どーゆーわけ!?」 怒られてしょんぼりと隅っこに居る薫に,笑いながら皆本が声を掛ける。「薫,行くぞ?」「!!」 どんなに怒られてふて腐れていても,皆本の優しい声にはいつもコクリ,と頷いてしまう。 *