二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森 ホヒンダ村だより—どうして私は— ( No.60 )
日時: 2011/03/13 10:10
名前: 麗 ◆AUKKRecP3g (ID: oUMqL.jW)

第7話[*+ 手紙 +*]




翌日((また!?


「さよりーん!!」


ん?後ろで誰か声がする。
振り向くと、ちあきが走ってきた。


「あ、なーに?」


「なーにじゃないわよ!」


??あたしは頭に?マークを浮かべた。


「確か、あんた佐奈って友達いたわよね。」


「佐奈がどうしたの?」


ん??そーいやなんでちあきが知ってんだ?


「あたしの所に手紙送ってきたのよ。さよりんへ渡してって。
はいこれ」


ちあきは、手紙をあたしの手に乗せた。
ん??なんで直接渡さないんだろう。


「あ、サンキュー。じゃね」


そーいうとちあきは、走って帰っていった。


「さて。読んでみるか。」


あたしは恐る恐る手紙を開けた。


「ん??ジュエリーな便箋?」


なんだ。普通じゃん。
中には・・・


『大好きなさよりんへ

おはよう。起きてるかな?
ちあきさんに手紙、渡したよ。
仲いいんだね。』


「よくねーわ!あ、続きがある。」


『なんか、恥ずかしくて直接渡せなかったんだ///
ねぇ・・・さよりん、親友になってくれるよね?
いつも・・・ありがと。私と仲良くしてくれて。
じゃ・・・返事、待ってます。
死んでも———。

                     佐奈』


「佐奈・・・」


何この手紙。


おかしいよ。


だって・・・
あたしたち、もう親友でしょ?
もう、とっくに・・・。


「死んでもって・・・」


そんなに返事が聞きたいんだ。


じゃあ・・・待ってて。
今すぐいく———。

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短いけど、7話は終わり!
600文字越えで終わってもうた!
えーと・・・次長くしよっかな。