二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第一章・氷のテクニシャン』 ( No.26 )
日時: 2011/04/21 17:19
名前: まい (ID: 0NXasKQ3)

〜第11話〜「勝負の結果は?」

その後4分たったが・・・
まだ吹雪はボールにふれてもいないかった。

吹「ちくしょうなんで奪えないんだ!!」

なんかキレてきてるな。しょうがない教えてやるか・・・

暁「吹雪、お前はたしかに、突破力はあるなそれも、俺以上にな」
鬼「!?相手の特徴をもう分析したのか?」
中「まあ暁には相手の弱点とか試合中なら15分くらいで分かる、今回は一騎打ちだから1分でわかったかな?」

そう、俺は相手の長所と短所を分析できる。吹雪の場合、突破力はあるだが、同時にムダのある動きとくせがブロックの時にあるな、

暁「お前さ、動きにムダがあるんだよ」
吹「だとしても俺は勝つぞ!!」

吹雪はまた暁に向かって走り出した。左足でブロックをかけた。

暁「なんどやっても同じだ」

俺はかわしただが、

吹「そう何度もかわされてたまるか!」

吹雪は再度、俺のボールを奪いに行く
暁「(まずい、この体勢だとかわせない!!)」

俺の後ろから吹雪が走ってくる
吹「今だぁあぁああ!!」

<ばし>吹雪はなんと、俺からボールを奪った。
暁「!?(今、一瞬だがあいつ!?)」
吹「よっしゃ!!」
染「吹雪、やったな!!」
吹「あぁ」

(あいつ一瞬、だが俺以上のスピードを出した。もっとも、本人もチームメイトも気づいてないようだな・・・)

中「嘘だろ?暁が負けた?」
江「あの体勢はいくらなんでもかわせないだろ?」
?「たとえあいつの実力でも偶然ぐうぜんだろ?」
江「そう思うよな瀬戸せと
瀬「うん♪」

俺のチームメイトもわからないのか、あれは偶然なのか?いや、多分あいつの実力だ。個人戦は負けだな
すると、円堂は俺のところまで走ってきた。

円「暁!約束の試合やろうぜ!!」

もうやんのか、気が早過ぎるぞでも、しょうがないないな・・・

暁「いきなりかよ、まあ約束だからやろうぜ」
円「よし!みんな試合するぞ!!」
全「おぉー!!」

みんな円堂につられて叫ぶ、

暁「あと、円堂」
円「ん。なんだ?」
暁「俺達のチームワークは強いぞ。負けないからな」
円「あぁ俺達も負けないぞ、暁!!」
暁「雷門に二回も負けてたまるかいい試合しようぜ」

まあ、個人戦では負けたな、俺達が「ジェネミストーム」と15分で10点とって引き分けになったチームワークをお前らより強いのを証明してやるよ・・・雷門