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五話　「バルテンデス」


門がはじけとんだ


風丸「やばい・・・・いくぞ！」
円堂「・・・・用意しとけわかったなっ！」
風丸「わかった！・・・・・・・でもどうして」
円堂「・・絶対に気を抜くなよ」

少年は走って門へと向かった



村人「ぐわぁぁぁぁっ！」
バルテンデス「人間の諸君　こんにちは・・・フッフッフ」
村人「悪いがいるのは俺だけだ・・・っ！！！」
円堂「やめろぉぉぉぉっ！」
風丸「そのひとからはなれろ！」
バルテンデス「断る・・ここには他のバスターがいる」
村人「・・・・・・！！」



　　　　　　　　　　「そいつをはなせ」


バルテンデス「あらわれよったな・・・」
村人「修、修也・・・・・」





豪炎寺「いいからさっさとはなせ・・・・」
バルテンデス「・・・・・・・」
豪炎寺「・・・やるつもりか、ならば」


胸のところに手を近づけた
眩しい程の光が現れた後には・・・大剣が握られていた




豪炎寺「この剣の威力を受けてみるがいい　これが、おれの才牙
















　　　　　　　　　　　　　　　　　《紅蓮の獄炎》」







バルテンデス「炎か・・・おもしろいやってみるがいい」
豪炎寺「・・・絶対に敵を討つ!」