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〜第75話　ユナイド伝説〜

竜はメタグロスを押し飛ばし、死秀に当てる。

死秀は魔法のようにメタグロスを別の場所に投げつける。


死秀「破壊王でありながら星空の王者である奴には勝てネェけどな、これだけは言わせろ。ボスはお前の本当の父親だ。」

竜「騙しても無駄だ!!!」


竜は激怒し始める。

死秀は「フフッ」と笑って去ってゆく。


黒牙「でもよ、もしも本当の親父だったらどうするんだ!?」

竜「・・・・悪党働かせる親父はいらねぇ。ポケモンバトルで倒すまでだ。」

黒牙「・・・・・・。それより傷の手当てを!」


黒牙は竜を寝かせ、傷の手当てをする。

医者の息子である黒牙は何人かの手術をしていた。


黒牙「今までで一番激しく深い傷だ。・・・・傷跡が残るかもしれねぇけど、できる限りは頑張る。」

竜「いいよ、こんな傷。出血だけでも抑えてくれれば。」


黒牙は深刻な顔をした後に頷く。

そこへ信吾が現れる。


信吾「古い本棚からユナイド伝説って言う本を見つけた。」

竜「ユナイド伝説!?聞いたことのない本だ。」

信吾「文字は古くて読めないけど、解読して見る。」


第76話へ続く