二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 ( No.37 )
日時: 2011/06/08 18:06
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)

〜第11話 銀色の少年〜

竜は気が付くとポケモンセンターのベットで寝ていた。

その横では修也と名乗る男と恋歌が椅子に座っている。

竜が目を覚ましたのを気が付いたのは恋歌である。


恋歌「竜、意識ある!?私の事わかる??」

竜「お・・お姉ちゃん、誰!?」

修也「ん!?なんか、こいつおかしくねぇか!??」

恋歌「まるで子供の様だ。」

竜「僕は沓名 竜だよ。」


竜はアマテラスの毒を受け、記憶も身体も少年時代・・・5歳の頃へとタイムスリップしたのだ。

恋歌はすぐにジョーイさんを呼んだが原因は不明であった。


竜「お兄ちゃん、次はなにしよっか!?」

修也「もうこんなガキとはウンザリだァァ!!」

恋歌「だったらもうそろそろ帰れば?」

修也「・・・・そうか。んだったら、帰らせてもらうか。」


修也はポケモンセンターを出て帰って行った。


竜「あ〜、お兄ちゃん行っちゃった。」

恋歌「竜くん、お姉ちゃんとなにかしよっか。」

竜「うん、するする。」


恋歌は竜の手を握り、歩く。

恋歌が向かったのはフレンドリーショップ。


恋歌「好きなおもちゃでもお菓子でも一つ、買ってあげる。」

竜「それじゃあ、これ。」


竜が恋歌に渡したのは「夜のポケモン集」と書かれた本であった。


恋歌「この本!?いいよ。それじゃあ、お菓子も一つ買ってあげる。」

竜「わーい。」


第12話へ続く