二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂 空は思っていたよりも青くて。 久しぶりに小説更新!! ( No.200 )
- 日時: 2011/05/29 15:14
- 名前: ひゅるり ◆SDhkkrnOxE (ID: OG.Eam1W)
第二十三訓 貴方は。
土方「で?どうするんだよ。」
美紀「しらない。」
土方「は!?」
沖田「とりあえずー、土方さんを囮にしてー・・・・、
そんまま土方さんおいてって灰音救出!
みたいなのはどうせすかィ?」
美紀「沖田いいね!それ!!」
土方「月風、しょっぴくぞ。
総悟、殺すぞ。」
美紀「とりあえず、あと二日で一度春雨の船が江戸に下りるからぁー・・・・、
それでー・・・・、少人数で危険覚悟して灰音を助けよう。」
こういうときは大人数では危険だし、と付け足しながら私は言う。
希実「天人にならこの刀は有利。だから自分もいく。」
美紀「うん、そーしよう!
赤神も来いよ。」
赤神「え・・・、まぁ、いいけどね。」
土方「で?灰音はその船に乗ってんのか?」
美紀「多分!」
沖田「・・・・信用できねぇー・・・・・。」
美紀「・・・・それでも今はこれにかけるしかないから。」
赤神「時刻はちょうど真夜中の十二時。
この港に入るはずだから・・・・・。」
美紀「・・・・じゃ、そういうことで決定ね。」
土方「いや、お前が仕切んなよ。」
李緒里「でも・・・・、神威って夜兎です。結構な対策をしないと・・・。」
美紀「だからこそどんな防具をつけてたって無駄。
逆に邪魔になりかねない。」
沖田「お前そんなに自信がないんですかィ?」
李緒里「沖田、一人で神威と戦ってればどうです?」
美紀「仲間割れは無しよ。
ただでさえ鬼兵隊と真選組が組んでるんだから。」
白連「じゃあ、港に降りて・・・、神威たちが真選組に着く前に逃げろ。
そしたらどうにかなる。」
灰音「どうにかって・・・。」
花「絶対、神威には見つからないように。」
灰音「うん、がんばるね。」
その様子をひっそりと。
でも確実に見ていた。
紅「神威、あいつら、裏切るよ。」
神威「ふーん・・・・、ま、そんなの予想はできてたしネ。
様子を見ようよ。」
ひっそりと。
でも確実に。
花「信じてる。灰音。」
灰音「・・・・・・うん。」
時は進んでいくのに。