二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: mondo モンド[リボーン] ( No.6 )
- 日時: 2011/05/30 15:43
- 名前: 紅埜々世 ◆z0DFjRCIwM (ID: 2KZ4qttt)
「十代目、マジーアファミリーとかいうやつらが…」
「わかった今行く…」
それは、_____だった
**********************************
5月18日_マジーアファミリー誕生から1年と2ヶ月たったある日のこと
「俺が何したって言うんだよ!なぁ!!ただ粉の密売やってただけだろ?!な、なぁ!!」
ボンゴレの島で怪しい行動をするやつが増えてきたことだった。
ボンゴレに。力強い助っ人が入ったのは
「うるせぇなぁ…「ただ」つって密売じゃぁだめじゃねぇか。
つかここボンゴレの島だぜ?お前そこんとこ、わかってんだろうな?」
密売組織のリーダー。嶋根 命(しまね みこと)の胸倉をつかみ恐喝の用にゆすっている少年。
名は不明。ボンゴレに新しく入ったなぞの人物、通称「悪魔」
彼に狙われたやつは助からないと言われるほど恐れられている存在だ。
「し、知らなかったんだ!ほんとだっ!ゆ、許してくれ!なんでも払う!渡す!だから命だけはっ!」
嶋根は醜くねだった、「命だけは。命だけは…なんでもやるから…」
悪魔はうるさそうに片目をつぶりしばらく嶋根をみていたが何かお思いついたように口を弓のように上げた
「命以外ならなんでもくれんだな?」
「あ、あぁ!なにがいい!なんでも、なんでもやる!」
(_これは使えるな…)
悪魔は嶋根の胸倉をつかんだままの状態で一人の仲間に電話をかけた
『なぁ死神〜?この前運んでもらった情報によぉ〜嶋根 巳怨(しまね みおん)ってやついたろ?__』
死神。巳怨。
二つの名前に嶋根は激しく反応した。
__なんで?なんでだ?
_ボンゴレに…こんなやつ…しに。死神なんてっ!
_しかも、なんでっ。娘の名前をっ!
「聞いてるかー?」
「っ?!」
嶋根が気がついたときには悪魔はもう携帯を切っていた
「な、なんで…なんで知ってるんだよぅ…!!」
嶋根はわけもわからず思い切り叫んだ。
叫ぶと危ないことも忘れて
「…じゃぁまず最初のタネから明かしてやるよ。サツが来ちまう前にな。」
悪魔は嶋根の胸倉から手を離すとすぐ嶋根の足を折れるほど強くけった。
「まず1.これはお前は思ってなかったけど。俺がお前らを見つけれた理由。
まぁかんたんなことで、密告してくれちゃったやつがいてな。
もういっちまえば。その密告してくれちゃったのはマジーアファミリー。
お前らが出し抜こうとしたファミリーだよ。」
「う゛あぁ??」
嶋根は激痛に耐えながら言葉の意味を理解しようと必死に脳を動かしていた
「次に_死神と俺だけどさ、俺らはあるファミリーからの依頼でボンゴレに入ったんだよな。
こっちのファミリー名は秘密。」
そんな嶋根を笑いながら悪魔は話を進めた。
「んで、あんたの娘さんだけど…ついさっき死んだって死神が言ってたから覚えていられたんだ。」
「っ?!?!?!?!?!?!」
「ってことで、あんたもいこうな?自分の妻と…娘の場所へ…」
嶋根が最後に叫ぼうとしたことを無視し。
悪魔は島根に術をかけた。
今後一切解けることのない。
悪夢の術を…
「合言葉は Ti amo(ティ・アーモ )」
タイヤがメッタメッタにきられて進めなくなっていた警察が車をかえやっとついいたときには
幾つもの死体と Ti amo と血で書かれた幼い子供が写っている写真しかなかった。
その後の調査で。リーダーの嶋根がいないことが判明し。
一人娘の巳怨はイジメを受けたい切れずに自殺した。
巳怨が死んだという情報はまったくのうそ。
悪魔が人間の世界を楽しむための。ほんの付け加えに過ぎなかった。
●嘘から出た真●