二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 友情。それは偽りでしかない (星のカービィ) ( No.8 )
日時: 2011/06/16 22:37
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

☆ ★ □ ■ ◇ ◆ △ ▲ ▽ ▼ ○ ●

「もうそろそろ休憩は、お終い。探しに行きましょう。」

アドが立ちあがった。

「うん!えっと、次は・・・ウルルンスターだね!」

それにつられてカービィも立ち上がる。
そしてデデデ、ワドルディ、リボンと立ち上がり、リボンがクリスタルの力で、
次元の穴をあける。

「いきますよ!」

次元の穴があき、リボンが先に入る。
それを確認して皆が、リボンの後を追っていった。

しばらくして次の世界。ウルルンスターについた。

「よし。隅々までよくさがすぞぉ〜!」

「わがはいは先にいってるぞい!」

「・・・。」(僕も先にいっています。)

「私も先にいって待ち伏せしているね。」

みんなは、カービィを置いて先へ進んでしまった。
ほとんど妖精を探すのは、カービィとリボンだけで、他の皆は先にいって、
進めないような道も進めるようにしてくれている。
いつもこんな感じだ。

「いこっか!リボン!」

「うん。」

リボンはカービィの頭の上に乗った。リボンのいつもの定位置だ。
意外と気にいってたりもする。

カービィ達は順調に進んでいた。
今回はクリスタルの力で使えるようになったミックスコピーを使って。
ほとんどカッターカッターしか使わなかったが・・・。

途中で、デデデにあった。

「おッ。きたか。こっちにくるぞい。すぐにあっちへ飛ばしてやるぞィ。」

「いつもありがとう!デデデ大王!」

そういって、リボンはカービィの頭の上から飛ばされないようにしかっり捕まってから
デデデは、カービィを遠くの方へなげた。

「すぐにそっちいくぞーい!」

そういうデデデの叫び声が聞こえた。

遠くの方へ投げられたカービィは見事に着地した。
そして前へ進む。
前に来たことある世界なので大体の道は、わかっている。
だからまっすぐ進んだ。

「カービィ。誰かいるよ。」

「リボン?どこに誰がいるの?」

リボンは、指をさす。
その指の先には、カービィと同じ形をした水色のカービィがいた。

「あ・・・。カイル!!久しぶり!!今までどうしてたの!?あれ?ビーズは?一緒じゃないの?」

カービィは、久しぶりの再会に興奮する。

「知ってる人なの?」

「うん!!親友だよ!僕のポップスターじゃない所に住んでいた時に空に穴があいてすいこまれたんだ。
 その時に離れちゃって・・・。でもまたこうして会えた!!ね!カイル!!」

「久しぶり。カービィ」

カイルは、普通に答えた。
カービィみたいに興奮することは、なかった。