二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 ( No.80 )
日時: 2011/10/17 21:03
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

第23話 「馬鹿正直円堂さん」

監督きたー!!

朱「円堂どんまい;」

円「へ?何で?」

朱「まぁその内分かるよww」

瞳「確かに鬼道君の言う通りにジェミニストームには攻撃パターンがある。」

秋「監督分かってたんですか?」

瞳「見てれば分かります。」

秋「すいません…;」

口調強すぎだろ。

沙「自分たちの状況を理解してみなよ。」

全「?」

沙「ハァ…今の雷門イレブンじゃジェミニストームのスピードにはついていけない。」

鬼「ではどうしろと?」

瞳「フッ…DFを全員上げるのよ。」

風「そんなことして敵に抜かれてでもしたら…」

瞳「ならぬかれないようにするのね。」

無理があるだろ。

〜試合は進みました♪〜

沙「やっとスピードに慣れてきたかな?」

朱「そろそろ今日の諺が♪」

リ「地球にはこんな言葉がある…『井の中の蛙、大海を知らず』自分の無力さを思い知るがいい!」

よくまぁポンポンとそんなくそ長い諺が出てくるもんだ。

風「なんだこれは!」

一「必殺技!?」

円「おもしろい…来るなら来い!もうゴールは決めさせない!」

リ「アストロ…ブレイク!」

円「今度こそ止めてやる、『マジンザハンド!』」

円堂を余裕に飛ばしてゴールへ入りなんとビルをも破壊。

沙「修理費いくらだろ…」

朱「ていうか誰が?」

夏「突っ込む所はそこなの?」

ピピ—————!

角「ここで試合終了です!32対0でエイリア学園の圧勝です!」

すごい差だな。

染「今日の監督の指示はなんなんだよ、あれじゃあどうぞ点を取ってくださいって言ってるようなもんじゃないか!」

………

染「理事長に行って監督変えてもらう!」

鬼「待て染岡。」

染「何だよ鬼道!まさか監督の肩持つつもりじゃないだろうな!?」

沙「キドウクンハオトナナンデスネ。」

鬼「棒読みだぞ;」

円「監督は今日の試合で俺を特訓してくれたんだ!」

染「そうなのか鬼道。」

鬼「あぁ。」

円堂は前向きすぎるだろ。

朱「瞳子監督はスパルタだよね^^;」

瞳「『覚悟して』と言ったはずよ。」

全「監督!」