二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 『ポケモン』 この世界に一人ぼっちな僕だったら ( No.90 )
日時: 2011/10/08 19:22
名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)

第十七話   −心


「つくぞ。」

グリーンさんの声で目が覚める。

どうやら寝てしまったようだ。

「ここが、ワカバタウンだ。」

「う…ん。」

ミホが起きた。

「あら?いつの間についてたんですか??」

「今、さっき。」

「あらぁ…?」

どうやら自分が寝ていたことに気づいていないようだ。

「さ、いくぞ。」

「はーい。」

だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ

「なんか聞こえません??」

「気のせいじゃないか?」

だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ

「気のせいじゃありません。」

「まさか…レッド。」

「多分、そう。」

はぁ、とレッドさんが溜息ついたと同時に、

「たのもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。」

変な前髪の男の子が来た。

「ゴールド…。」

「レッドさん!バトルしましょう!」

「受けて立つ。」

「おっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

「…。」

「…ウツギ博士の研究所に行くか。」

「うん。…って、シーラ?」

貴方があの人を見る目。

「シーラ…。」

恋する目だった。

そして、振り返ると。

「…。」

貴方まで恋してる目だった。

あぁ、神様。

「行こう。ミホ。」

「はい。」

この気持ちはきっと、報われないのですね??