ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

6話*優しい季節の精*

どーも！さよりんです。

「さよりんちゃん。来ましたよ」

「さよりん。来たぜ」

「さよりん！」

「さよりん。来たよ」

「ルイコちゃんとコタロウとはるきとあき！」

今日は、皆でマリナーゼ村に行くの！

本当は行きたくないけど季節の精が居るから

「なつき！行くよ」

*マリナーゼ村*

「いらしゃい」

「ちあき…寒い！」

「冬？まさか！」

「急に冬になってしかも誰か倒れてたのよ」

ちあきの家にレッッゴー

*ちあきの家*

「ちあきさん。お帰りなさい。そちらの方は？」

「あたしはさよりん！」

「私はなつき」

「私はルイコです。」

「俺ははるき」

「俺はコタロウ」

「僕はあきだよ」

「私はふゆきです」

ルイコちゃんみたい。

優しい！ちあきとは全然違う

「よろしくね！ふゆき」

「よろしくおねがいします」

それからちあきにこれまでのことを話した

「季節の精？何それ」

「あんまりわかんないけど、たとえばふゆきがマリナーゼ村にいたら
　　　　　　　　　　マリナーゼ村の季節がふゆになるの」

「じゃあふゆきが居るかぎりにあたしの村は冬なの？」

「そういうこと」

でも、いつまでいるんだろう

そんなことどうでもいいか！

なつきといると楽しいから

6話終