二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.186 )
日時: 2012/03/15 17:40
名前: 快李 (ID: LV1xpENB)

        第五十八夜  -合図-

金星said


金「太陽様!」
由「・・・ううん・・ここは?」
金「クロウリー城の外です」

寝顔も良いけど
寝起きの顔もまた・・///

由「あ!上着ゴメン!!」
金「お気になさらずに」

いや〜・・・
寝顔もう一度みたい

由「あ・・クロウリーとAKUMAは?!イノセンスは!?」
金「先にアレン・ラビ・火が向かってます。まだ連絡はないですが・・・」
由「あぁあ〜〜〜・・・」

・・・

金「太陽様はお休みください」
由「ヤダよ!みんな行ってるんでしょ?」
金「はい。ダメです」

何か
嫌な予感がする
火も連れてくるなっつってるし
まぁ・・・我慢して貰おう

由「・・・まだ何か隠してるでしょ」
金「え?あ、いや・・・」
由「火星の様子も変だった」

・・・・;;

金「・・・火星は落ち込んでるというか・・・怒ってるというか・・・・」
由「私のせい?!」
金「え、いえ。自分にです」
由「なんで?」

・・・・・言わないでって言われたんだけど・・・

金「火は太陽様を溺愛しすぎてですねぇ・・・」
由「・・・・え」
金「約束。覚えてらっしゃいますよね?」
由「・・・あ(強くなるって奴カナ?)うんw」
金「自分が弱いから、初代太陽殿が死んだってずっと思ってて・・・・」
由「・・・!」

・・・・だから

金「だから、弱い自分が許せないんだと・・・
    自分を傷つけているのにも気づいてなくて・・・」
由「・・・」
金「強くなりたいんだと思います
                もっと、太陽様を守れるように」

火星said


火「・・・・もっと・・つよ・・!?」

     ズザザザザザッ

   走っていた足を止める

今・・天王星の気配を感じたような?

・・・
絶対いる
どこかに・・・
俺は天王星が大嫌いだ

          太陽様を裏切った奴なんて・・・ごもっともだ!!


   -解説タイム-

木「俺かよ・・・。
    え〜・・・火星さんは、怒っていたりしてる時は、大阪弁無効です」
土「無効?!てか解説今更?!」
木「出番もらえただけ嬉しいと思え」

   -解説終了-

火「出てこい!!居るんだろ!?」
ア「え?どうしたんです?火星・・・・」
火「・・・」

太陽様なら
止められても絶対来る

              ビュン!

      『火の玉・・・'合図'』


金「!!あれは・・・」
由「・・・?何か書いてある。・・・嘘・・・・・」

天「!!」

届いたか・・・・?

 送った言葉は

           ''天王星がいる。金、太陽様連れて逃げて''

天「・・・バレた?」

由「天王星・・・お兄ちゃんの仲間・・・?」
金「まじかいな・・・」