二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.207 )
- 日時: 2012/05/11 19:54
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
第六十九夜 -犠牲を-
由尹said
由「・・・アレン!!どこにいるの!?返事して!!」
嫌な予感がする・・・
バッ
ア「!?」
由「あ・・・アレン!!」
ア「由尹!?」
黒い靴で、アレンを
スーマンの元へ連れていった
ゾクッ
改めて見ると
スーマンの顔が・・・・・・・・
ア「スーマン!!死んじゃダメだ・・頑張って!!」
由「今そこから出すから!」
グイッ
ス「ぎゃぁぁぁ ゴボッ!」
ア「!?」
スーマンが血を吐いた
無理に出したら駄目ってこと?
ス「誰だ・・・」
由「!よかっt—」
ス「そこにいるのは誰だ・・・」
ア「スーマン・・・!」
あ
そうだ
私達初対面だったね
ス「呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ
神も使徒も何もかも
呪われてしまえ・・・!!
すべて
壊れてしまえ」
これが・・・・スーマン・・・?
由「!!アレン!あっち!」
ア「!村・・・!止まるんだスーマン!!!」
アレンが無理矢理スーマンを引っ張る
ス「ぎゃぁぁぁっ」
由「アレン・・・タンマタンマ!!;;;」
ス「やめろ・・・このくそエクソシストが!死んじまえ」
ア「ごめんなさい。でも、このままじゃ貴方はあの村を破壊する!」
そんな事・・駄目・・・
私たちは
ア「僕らは・・・」
ア・由「人を守る為にたたかってきたんじゃないんですか!
!?」
スーマンに手を噛まれた
由「痛っ・・・」
ス「だまれ・・・・・・」
ドンドン痛みが増していく
ア「由尹!」
由「大丈夫・・・。目を覚まして!」
ア「・・・スーマン!僕等が必ずあなたをイノセンスから助けます」
由「だから止まって!犠牲を出しちゃダメ・・・頑張って!!」
ス「死ね」
いっ
まだそんな力あんの!?
ア「由尹!」
由「大丈夫・・・気にしないで」
火「気にしますよ」
ア「わあ!?火!?」
いつの間に・・・
ア「破壊すればするほど、あなたの命は食いつぶされる」
火「チッ。太陽様を離せ!」
ス「死ね」
火・・・由尹って言ってよ;;
っ
ア「頑張って下さいスーマン・・・」
由「絶対に助けるから・・・」
ア・由「死んじゃダメだ!!」
ボキッ
今
変な音が・・・
ス「だまれぇええええええええええええええ——!!」
ア「ぐあっ・・・っ」
あっという間にとばされ
ア「スーマン!由尹!火!」
火「安心しろ。太陽様は無事。・・・お前は助けないよ」
アレン助けてよ;;;