二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.290 )
日時: 2012/06/03 17:02
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第九十四夜  -出会う為に-

由尹said


由「止めなよアレン!神田!!;;;」

出てきてそうそう、二人が喧嘩してる・・・
せっかくの感動の再会なのに・・・

木「・・・あ!金星さん!火星さぁん!太陽様ぁあああ!」
由「木!土!!よかったwww」
火「おっそいねんぞワレ等。太陽様はえらいこっちゃったっていうけど・・・」
由「大丈夫だよ・・・ww」

リナリーは気絶している。しばらく歩くと、ティエドール元帥と合流した
橋の下へ場所を移し、みんなで話し合いするようだけど
私と幸太だけ、その場を離れた

幸「・・・えと・・・・・うん、まぁ・・・双子・・・・うん・・」
由「落ち着きなよ幸太wwそんな緊張しなくてもww・・・ね?w」
幸「まぁ・・・そうだけど・・・双子・・・」
由「双子って言葉にこだわりすぎだよww・・・お兄ちゃんも、江戸にいるかもしれない」
幸「・・・由尹は卦尹が憎くないのか?」
由「・・・え?」

幸太が急に真剣な顔で聞いてきた

由「・・・・・・・・・・・・大好きだよ。お兄ちゃんは。たとえノアであろうとも・・・」
幸「・・・そっか。兄貴にあって、真相掴もうぜ」
由「うんwww・・・!?あれ・・・幸太!」
幸「!!なんだ・・あれ・・・」

空がパズルのピースのようになり
どんどんピースが崩れていく
そして
空の中に・・・四角い物が集まった''箱''がある

由「はこ・・・・ぶね・・・・・?」
幸「どうs—・・・アクマが20体以上いる」
由「・・・・え?どういう意味!?」
幸「それも・・・・巨人形態のアクマだ」
由「巨人!?;;;何それ・・・」
幸「あれだ」

目にしたのは、尋常じゃないほど大きなアクマだった
今までのアクマの何倍もある・・・

由「あんなの・・・」
幸「さっき破壊シタケド」
由「え!?;;」
幸「ま・・・あんなもん俺の元帥に任せりゃ大丈夫だろ」
土「太陽様!!」

土が急いで走ってきた
だいぶ息が上がってる

由「どうしたの?そんな急いで・・・」
土「アレン・リナリー・クロウリー・ラビ・神田・一人の人間がノアに!!」
幸・由「・・・え?」
由「どういう事!?」
土「たぶん・・・あの箱の中です」

土は空の箱を指さした
嘘だ・・・みんなが・・
今でももうボロボロなのに!!!

由「・・・わかった。それで、火達は?」
土「今、大量のアクマを破壊しに行ってます。そんじゃ・・・ボクも行くんで
!!」
由「気を付けてね!」

土が消えたあと
急に見覚えのある白黒のドアが出てきた

幸「なんだコレ・・・?」
由「ロードの扉に似てる・・・。それにこれ・・・ミランダさんの時の任務で見た・・・お兄ちゃんの・・・」
幸「!?じゃあ・・・兄貴が出したのかよ!?」
由「・・・はいろう。ここはみんなに任せて。お兄ちゃんが・・・いるかもしれない」
幸「・・・ああ。行こう」