二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫 今日で16歳だよん☆ ( No.483 )
- 日時: 2012/06/28 19:24
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
- 参照: お祝い短編だよ!
注意事項 出しゃばりなバカがでてきます
【毎日が誕生日で毎日が記念日】
「ねぇー色は赤かなぁ〜?」
「黄色でもいいかと」
2人の少女は様々な色のリボンを持ち言い合う
1人の少女は水色の髪を三つ編みにしておりもう1人の少女は茶色の髪をツインテールにしていた
「私はね!白でも良いと思う!」
突如会話に乱入した少女は黒色のような茶色の髪をお団子にしていた
「ん〜一理ある」
「でもとっても可愛くできたね!」
それを言うは同じく黒のような茶色の髪をツインテールの分類に入れて良いのかわかりかねる髪型をしていた
すると隣の部屋から
「アンタたち、いい加減に手を動かしなさい」
顔を覗かせ言うは紫色の髪をおざげにした少女
「こっちももうすぐ完成だよ?」
さらに緑色の髪の少女はツインテールを揺らして言う
彼女たちが先ほどから何をしているのか、それを説明するには一週間前、そしてとある馬鹿が原因だった
*
「ん?何?」
「だから、作ろう!てか作って!」
突然黒髪の少女は言う
「何言ってるの。主語を言え」
「…あのですね。ケーキを作ってほしいのです」
「…夜桜、理由を言いな」
怪訝そうな顔で言う
「あのね----------」
*
まぁともあれ、そんな感じで今です
あ、今回ナレーションは私、夜桜でお送りしていまs(殴蹴
なにやら楽しげな声が響いています
「銀チョコー!!!」
「舞衣香、クリームあまりそうだけど食べる?」
「食べる!」
かがりに言われ舞衣香は答える
「やっぱり分量多かったんじゃない?このデザインだと」
そらが言うと
「仕方がないじゃない。材料はあの馬鹿が買ってきたのだから」
「あー。じゃ仕方がない」
あきらめる様に言う
あー馬鹿って私のことですね。知ってますよ
*
「完成—!!!」
そこにはホールのケーキとウサギのぬいぐるみがあった
「リボンは赤だよ!」
「可愛い〜」
「間に合ってよかったね」
「ホントだよ〜」
ゆうりとそらが言う
「おいしそう!スポンジ作るの大変だったけど!!」
「その割には楽しそうだったけど」
「みんな、ほら」
『 お誕生日おめでとう!!! 』
「happybirthday!!!」
“誕生日”それは誰かがこの世界に生まれたという大切な日
毎日が誰かの誕生日で毎日が誰かの記念日
それを祝うことのできることは喜ばしいこと
普段は言えない言葉
でも記念日ぐらい言ってもいいんじゃないか
「生まれてきてくれてありがとう」
------貴方に会えて、私は幸せです------
“ お誕生日 おめでとう ”