二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ 海の悪魔姫と太陽の天使姫〜更新再開!〜 ( No.80 )
- 日時: 2012/05/20 17:41
- 名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: L9PtbysF)
- 参照: いや〜、中学最後のテストが終わって本当に良かった^^
第15話「英国の騎士!ナイツオブクィーン!!(後編)」
イナズマジャパンの反撃が始まった。
アーロン「行け!!完全無欠のナイト達よ!!」
監督の合図とともにエドガーが指示を出す。
ラティア「フォーメーションを変えてきた…?おかしい…、FWにマークがつかないなんて…、」
エドガーの合図とともに3人の選手が走りだす。風丸が風神の舞で相手を抜くが、相手が次々と襲いかかってきたため、ボールを奪われてしまった。零れ球をヒロトがフォローするが、同じようにボールを奪われてしまう。
ティアラ「なるほど…。」
ディラン「なにか分かったのかい?」
ティアラ「ボールを持った相手に素早く次々と襲いかかり、攻撃を阻止してる…。」
一哉「だから攻めることができないのか…。」
エドガー「これぞ私達の必殺タクティクス『アブソリュートナイツ』!!」
エドガーにパスが回った。綱海のスライディングを避け、シュートを打つが、円堂に止められてしまった。
エドガー「ナイスセーブだ。」
円堂「負けてたまるか…!!俺達は、世界一を目指してここにきたんだ!!」
エドガー「世界一…?」
円堂「ああ!!その為に、激しいアジア予選を勝ちぬいてきたんだ!!」
エドガー「…無理だ。」
円堂「なっ…!!何だと?!」
エドガー「君達は、世界一の意味を本当に分かっているのか?!」
ラティア「…エドガー、私は説教なんて聞きたくないんだけど。どうしても説教を聞かせるなら…、貴方を私の召使にしてあげましょうか?」
エドガー「脅しですか…。相変わらず恐ろしいですね、ラティアは。」
ラティア「私だって好きで言ってるわけじゃないわ。原因を作ったのは貴方よ?さっさとポジションに戻りなさい。」
エドガー「…ラティアが言うなら仕方ないですね。」
エドガーは自分のポジションに戻っていった。
ラティア「一応聞くけど…、エドガーが言いたかったこと分かる?」
ラティアが訊ねると、円堂は首を横に振った。それを見たラティアは、溜息を吐く。
ラティア「多分、こう言うつもりだったのよ。『世界の舞台で戦う代表チームは、自分達の国の数えきれない人々の夢を託されている。それを裏切ることはできない。その夢を背負って戦うのが、代表としての使命。』だって。」
ラティアはそういうと、自分のポジションに戻った。
円堂「代表としての…、使命…、」
再びナイツオブクイーンがボールを支配して攻めこんでいく。ウルトラムーンで風丸が抜かれた。そして、エドガーにパスが回る。
エドガー「これが聖なる騎士の剣!!真実の姿だ!!エクスカリバー!!」
ティアラ「これは点入れられちゃうな〜。」
土門「でも、超ロングシュートだぜ?」
ティアラ「知らないの?エクスカリバーって、距離が離れれば離れるほど威力が増すシュートなんだよ。」
壁山のザ・マウンテンが破られ、円堂の怒りの鉄槌も破られてしまった。
ラティア「…貴方達、ちょっと良い?」
ラティアは風丸と栗松に話しかける。
ラティア「貴方達に協力してほしいことがあるの。」
試合再開。豪炎寺から風丸にパス。風丸、栗松、ラティアは一直線に並んだ。
エドガー「小細工など無駄だ!」
ラティア「そんなこと言ってられるのも今のうちよ!」
相手チームが風丸に襲いかかる。が、風丸は栗松にパス。栗松はラティアにパス。そして、ラティアは風丸にパス。風丸は栗松にパスを出し、栗松が幻ドリブルで抜いた。
ティアラ「目標を次々と移動させて突破口をこじ開けるなんて…、流石ラティア!!」
マーク「ティアラは浮かばなかったのか?」
ティアラ「全然浮かばなかったw」
栗松から豪炎寺にパス。豪炎寺はストーンプリズンをかわし、爆熱スクリューを放とうとしたが、エドガーにボールを奪われてしまった。そして、ゴールエリアからエクスカリバーを放った。
ティアラ「最強のエクスカリバーかぁ…。さっきのエクスカリバーで止められなかったんだし…、これは無理かなぁ?」
***
姫佳「試合がもうめちゃくちゃオリジナルになってますw」
ラティア「今さら言うことでもないでしょう?」
ティアラ「そうそう!!w」
姫佳「ですね^^;動画見ながら書いたら、めっちゃ疲れた…(;一_一)」