二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man  —二つの使徒— ( No.54 )
日時: 2012/03/16 21:27
名前: 晶蘭 (ID: 8Orx7IlH)



       第3夜 エクソシスト
        〜星夜said〜
    ——————教団の崖前——————
リ「私達は先に任務の報告に行く
  からこの崖登ってきて!」
 これを登るのか…
 まぁ僕のイノセンスがあれば簡単なんだけど!!
星「唯依!登れる!?」
唯「…!!なめないで!私は星夜の姉なんだもの!!」
2人(イノセンス発動!!)
星「第2解放 翼(エーラ)!!」
唯「第1解放 岩ノ雲(ロック・クラウド)!!」
 OK!?このまま飛んでこう!
    ——————教団門前———————
唯「すみませーーーん!!鈴堂唯依っていいます〜!
  エクソシストになりにきました!」
星「おなじく…鈴堂星夜です!!!」
 …返答がない!?…
?『わかったよー!リナリーから話は聞いてる!!
  とりあえずそこの門番の身体検査うけて』
 これは…ゴーレムってやつか!!
 それにしても門番なんてどこに!?
唯「キャッ!!なにこれ気持ち悪ッ!」
 唯依の前になんかいる!?
 あれが門番?
門「レントゲン検査!
  AKUMAか人間か判別!!」
 目…目からビーム!?
門「ペ…ペンタクル?
  こ…この2人アウトォォォ!!!」
唯「えっうそ!!」
 もしかして…
星「唯依!」
唯「うん…わかってる!!原因は…」
リ『そんなだって2人は…」
 あれ?なんか来た!!
?「2匹で来るとは
  いー度胸じゃねーか…」
 そ…そんな
唯「あんた…エクソシスト?」
?「そうだ」
唯「フーン!!私1度でいいから
  エクソシストと戦ってみたかったんだ!!」
 おいおい唯依…
?「上等だ…」
≪ドン≫
 刀形の対AKUMA武器か…
 刀には刀でいくか!!
唯「やっば!ここ岩しかないんだった!!
  不利だ〜まっいっか!」
 唯依のイノセンス
 近くにたくさんの物質があれば有利なのに!!
≪ドン≫
 唯依!!
唯「痛っ〜〜〜!!わき腹かすったやん!!
  まぁそれが目的だったり
  しちゃうんだよね〜〜!!
  イノセンス発動![生命ノ聖職者(ライフ・クラーヂマン)]
  第2解放 血の剣(ブロッド・ソード)!!」
?「!!?イノセンス!!」
 まったく唯依は後先考えないで…
星「イノセンス発動![想像ノ絵(イメージ・ドロウ)]
  第2解放 妖刀 紅桜!!」
 あいつ唯依を傷つけやがって…
星「さぁどうされたいか?」
 こいつ2対1でここまで耐えるか…!!
リ『2人ともスゴイ!剣技で神田に勝るなんて!!』
 リナリー!?
リ『ごめん2人とも 中に入って!!
  今迎えに行くから!!』
 よかった…
門「か…開門〜〜?」
唯「たぁっっ!!とうっっ!!やぁっ!
  あんたやるね!名前は?」
?「神田だ…(ハァハァ」
 さすがに唯依には敵わないか…
 ってかいつまでやってるんだ?
≪パコッ≫
リ「いつまでやってんの 早く入んなさい」
 リナリー!!
 神田のやつ僕たちを無視していこうとしてやがる!!
唯「あっ神田!よろしくね!!」
神「チッ…」
 うわ〜…唯依に舌打ちしやがった。
 でも、唯依が気にしてないのに僕がきにしちゃだめだな!

 その日唯依は小声でささやいた
唯「神田…おもしろい!あんなに戦うのが楽しかったのは
  何年振りだろう!?ね星夜…」
 僕は何も答えなかった…
 神田は苦手だ…
 あんな不器用なやつ…