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　　　　　　　第三十九話　-よろしく-



沙「・・・どうして悠、団服スカートにしなかったの?」
悠「オシャレに興味はない」
沙「いやいや・・・;;」

　明らかに神田の団服と同じだ・・・

悠「スカートなんて似合わねーし」
沙「似合うってw着てみなよw」
悠「うるせぇ」
沙「・・・」

　悠が怒ったらヤバイんだ・・・

悠「砂糖無くなった」
沙「え!?」

　さっき2パック食べたじゃん・・・

沙「虫歯になるよ?」
悠「なんねーよバーカ」
沙「バカじゃないし」
悠「あそ」
ル「悠は礼儀がなってないね」

　ルカは牛乳をくみに行ってた

ル「私がしつけしてあげようか」
悠「犬みたく言うんじゃねーよクソが」
ル「ほらまた」
悠「普通言うだろ!!」
沙「言わないよw」
悠「・・・」

　言葉に詰まった悠は、砂糖のパックを飲み込もうとした。でも、砂糖がないのを忘れてた

悠「・・・・・・トイレ」
沙「うんw」


??「あ!?ウッセーよ!!やんのかコルァ!?」
？「あたりめーだろクソ野郎!」

　くだらねぇな・・・この喧嘩

リー「よせ!;;こんな所d—」
??「あ!?テメーさっきの!」
悠「・・・やぁ。また会えたね」
？「お前、例のアレか?ノアか?のこのこ来やがって!!室長も室長だ!!沙羅に甘いんだよ!!」
??「ちょうどよかったぜ!さっきの誤った分、きっちり返してやるぁ!!」

　・・・

悠「今なんつった」
？・!?「あ!?」
悠「沙羅バカにすんなっつってんだろ」
？「ハッ!図にのんな!」

　殴られる。大人から。殴られるのは・・・初めてかな。怒られるのはなんどもあったけどね。
　手出したら追放されそうだし。別にこんなただの人間の攻撃なんてクソだし

リー「やめろお前等!!悠はノアじゃない!エクソシストなんだ!!」
悠「・・・リーバーも優しいんだね。さっすが・・・俺はとてもなれそうにねーや」
リー「悠!お前も黙ってねーで・・・」
悠「こんくらい平気だし」
リー「悠・・・」

　ファインダーに比べて・・・科学班員はみんな俺を信頼してくれた。温かい目で・・・


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コ『この子が新人エクソシストの黒井 悠くん。はい、自己紹介!』
悠『悠』
全『・・・・・・・・・・・・・』
コ『え?終わり??;;;;』
悠『ああ』
コ『えっと・・・まあ、しばらくここに居てw』
悠『わかった』

　コムイは用事があるとかで、この場を後にした

リー『俺はリーバー。よろしくな』
ジ『ジョニー。よろしく!!』
悠『しく』