二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】-プリンスのDNA ( No.59 )
日時: 2012/07/24 21:28
名前: 優騎那 (ID: ZZf9u/1r)

久遠「これからアジア予選に向けて練習を始めるが、その前にひとこと言っておく。はっきり言う。今のお前たち、もっともオリビア以外は世界に通用しない」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」

衝撃的すぎる監督の声にオリビアを除くイナズマジャパンの選手たちは驚きを隠せない。

久遠「何だその顔は。まさか自分たちが世界レベルだと思っていたわけではあるまい。お前たちの力など世界に比べれば吹けば飛ぶ紙切れのようなものだ」
オリビア「恐れながら、そんなにはっきり申されましてはこの顔になるに決まっておるではないですか」
「「「「「「「「(ナイスだオリビア!!)」」」」」」」」

言いたいことをはっきり言ってくれたオリビアに選手全員の心が一致した瞬間だった。

久遠「一理あるな」
オリビア「いえ」

オリビアは目の前に右手の人指し指と中指を広げた。

オリビア「二理、ありまする」
全「「「「「「「「そこは張るところじゃねぇだろ!!」」」」」」」」
久遠「私はそんなお前たちを一から鍛え直すよう頼まれた。
中には私のやり方に納得できない者もいるだろう。
だが口答えは一切許さん。
お前たちは私の言うとおりに実行することだけ考えていればそれでいい。
特に吹雪、豪炎寺、鬼道、円堂、私はお前たちをレギュラーだとは全く考えていない。
試合に出たければ死ぬ気でレギュラーの座を勝ち取ってみろ!!
以上だ!!」