二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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世界をかけめぐる戦い(PS有)
日時: 2009/12/17 17:23
名前: ミニモネ (ID: HpE/sQXo)

ストーリーから入ります;
消えた方にキャラが入ってます^^
キャラ置き場→http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13976
他の場所のこの小説→ht tp://syokatus.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/patio/patio.cgi?mode=view&no=1156

〜お知らせ〜
・更新スピードはとても遅い(カメのほふく前進並み)です;
・PSをアニメ化しようと頑張ってます^^
・今はいます♪

○登場人物


・ユウ(♀)10歳  ポケモンと仲が良くバトルの
  図鑑有      実力もある。何か秘密にして
           いる事があるらしい。

・カイ(♂)10歳  新人トレーナー。マイと旅を
  図鑑有      していたら倒れているユウを
           見つけ助けた。

・マイ(♀)10歳  新人トレーナー。カイの双子
  図鑑有      の妹。カイと一緒に旅をして
           いる。

・ヨウ(♂)??歳  神出鬼没の(悪)ミライ組織
  図鑑無      のリーダー。ユウを狙ってい
           る。

・サラ(♀)10歳  ユウの秘密を知っているユウ
  図鑑無      の幼馴染。カワシシティに住
           んでいる。

・その他  (悪)ミライ組織メンバー・カワシシテ
      ィ住民・旅人(商人)・ポケモン達



[注意]

☆その他のポケモン達には、全ポケモン493匹の中から、作者の気まぐれででます。リクエスト受付ます!
☆ポケモンの泣き声は適当です。すいません。
☆荒らし・チェンメ・宣伝だけコメ等はしないで下さい。
☆できればコメして下さい!!
☆オリキャラ募集します。(出すのに時間がかかります;)


オリキャラ応募用紙

[のオリキャラ用紙]

*************


名前;
性別;
年齢;
手持ち;
出方;
出身地;
性格;
特徴;
詳細;
1人称;
その他;


ありがとうございます!

*************

お客様<前の分も含めて>(大常連さん=☆ 常連さん=♪ ちょっと常連さん=◆
            とてもよく来てくれるお客様=● よく来てくれるお客様=◎ 来てくれたお客様=○)

記号 名前    {応募したキャラ}
   
☆ミュウ さん {キキ、夜魏、(時姫)夏羽}
☆哭辿 さん {ソウマ(ソウ)、カグラ}
○ななみ さん
○イオリ さん {コウガ}
☆ザ・ポテチ さん {キラン、カイル}
○あげあげさんリターンズ さん
○藍 さん {(花咲)涙、(樺楼)蒼羅}
♪ピクミン さん
○ルイージ王 さん {アルガス}
☆美弥 さん {(天音)美希、(天音)沙希、(天音)優希}
○アオイ さん {ハルカ}
○くろーばー さん
☆大庭 さん
♪霜歌 さん
○ミカルゲ さん {空牙}
○苺雷鳥 さん {メル}
●ルビー さん {ルカ、ミーティア}
○ハジメ さん {サクヤ(サク)}
○トビ さん {宗痕}
○m.k さん


絵置き
ユウ…
サラ…
ヨウ…

〜最近気になる事〜
友達のこと←

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Re: 世界をかけめぐる戦い(PS有) ( No.80 )
日時: 2009/12/14 19:56
名前: 月音 ◆K7F//gj7Ps (ID: ixDFu4/i)

来たよ双子←

私はチョコ派(

ユウナ「私犬派」
ユウト「俺猫派」

Re: 世界をかけめぐる戦い(PS有) ( No.81 )
日時: 2009/12/14 21:06
名前: ミニモネ (ID: HpE/sQXo)
参照: はぁ……;

 大庭さん
私は塩orブラックペッパー派(
マイちゃんはキャラメルかぁ……
メモメモ((
ちなみにこっちのマイはストロベリー派←


 美弥
今回だいぶ名前変えたんだn((
私は猫派……←
犬も好きだけどアレルギー持ちだから・ω・`

Re: 世界をかけめぐる戦い(PS有) ( No.82 )
日時: 2009/12/14 22:13
名前: ミニモネ (ID: HpE/sQXo)
参照: REadyGoを録音してみたけど音質が悪い;

 [バトル大会/カイとマイVSサラとキキ・前編]

「第5回戦、カイ&マイ対サラ&キキ!」

司会が、マイクを使って声を響かせる。
ステージには、双子のカイとマイ、親友同士のサラとキキがいる。
カイとマイは、もうブラッキーとエーフィを出していた。

「新人だからって容赦しないからね!いけっ、ハピナス!!」

サラが投げたモンスターボールの中から、ハピナスが現れた。

「覚悟しときなさいよ!出てきて、ミロカロス!!」

キキは、ミロカロスをボールから出した。

「あの2人が相手だと……」
「そう簡単には勝たせてもらえなさそうだね」

カイとマイが笑いながら言った。

「そんなこと言っときながら、随分と余裕そうじゃない」

キキがカイとマイ同様に笑いながら言う。

「ちゃんと負ける気あるのかなぁ?」

サラはからかい半分で言う。
ステージの上は、笑い声が響いていた。
そんな4人を見ながら、司会が困った様に口をはさんだ。

「あの〜、もう試合初めて良いですか?」
「あぁ、ごめん!」

サラが忘れてたとでも言うような顔で、司会に謝る。

「もう始めて良いよ。……ね?」

キキが、カイとマイの方を向いて言った。

「もちろん!!」

カイとマイが向日葵のような笑顔で答える。

「では、第5回戦、はじめ!!」

司会がまた、マイクで声を響かせた。

「カイ、分かってるよね?」

マイが、カイをみて言った。
カイは頷く。

「分かってるよ!」

カイは、ブラッキーとマイのエーフィを見た。
ブラッキーとエーフィはコクン、と頷く。
サラとキキは顔を見合わせ、頷き合った。

「ハピナス、ひかりのかべ!!」

サラがハピナスに指示を出した。

「ハピッ(うん)!」

ハピナスは、サラに返事をした後、自分の体から淡い緑に輝く光を出した。
そして、ハピナスとミロカロスの前にその光を板状に集めた。

「できたね。そしたら、ミロカロス、あまごい!!」

キキは、ひかりのかべが完成したのを見て、ミロカロスに指示をした。

「ミィ(OK)!」

ミロカロスは空の見上げた。
すると、雨雲が少しずつ広場の上に集まってきた。

「え〜、雨ヤダァ!!」
「広場の皆に迷惑だよぉ!!」

マイとカイ猫撫で声で甘えるように言ってきた。
客席もざわつく。
そんな様子を見たキキは笑った。

「あはは、大丈夫だよ! ステージの1部にしか降らないから!」

キキの声を聞いて、広場の皆は安心した。

——ポツ ポツ 

雨がじょじょにステージの上に降ってきた。
ステージが、雨がしみ込んで少しずつ色が濃くなってくる。
最初は少しだけだったが、徐々に強くなっていく。

「フィ〜(雨……)」
「ブラ〜(めんどくさい……)」

エーフィとブラッキーはいやだとでも言うように鳴いた。
雨が降っているステージの気温が下がってきた。
エーフィとブラッキーはお互い体を寄せ合って、寒さをしのごうとしている。

「じゃ、行きますか!」

ステージの4人と4匹は身構えた。


 [バトル大会/カイとマイVSサラとキキ・前編]完

Re: 世界をかけめぐる戦い(PS有) ( No.83 )
日時: 2009/12/14 22:18
名前: ミニモネ (ID: HpE/sQXo)
参照: REadyGoを録音してみたけど音質が悪い;

 [悪の動き3]

「ボスー! ソウから報告がありましたー!!」

カグラがヨウのパルキアが作った(悪)ミライ組織の本部・ヨウの専用部屋で、
ソウからの報告をボスであるヨウに伝える。
カグラからの報告を聞いたヨウは、そうか とただ一言だけ言ってカグラを
部屋から出した。

「ユウ……、あれは貴重な存在だ……。絶対に私のものにしてやる……」

ヨウは独り、呟いた。
このヨウの独り言を聞いていた人物が1人いた。
天井の上で、天井の小さな穴からヨウを見ている。
その人物は、少女だった。
歳は12位だろう。
彼女は若いながらも、仕事をしている。
ポケモンレンジャーと言う、ポケモンに手伝ってもらっていろんな事件を
解決する仕事だ。
彼女は、ミライ組織の事について調べる任務を預かっていた。
その少女の名は、ハルカ と言う。

「……そういうことね」

ハルカは天井から抜け出し、どこかへと消えて行った。


 [悪の動き3]

Re: 世界をかけめぐる戦い(PS有) ( No.84 )
日時: 2009/12/15 21:54
名前: ミニモネ (ID: HpE/sQXo)

 [バトル大会/カイとマイVSサラとキキ・中編]

「ハピナス、“うたう”!!」

サラがハピナスに指示をした。
その指示を聞き、ハピナスは透き通るような綺麗な声で歌い始めた。

「フィ〜(良い歌だな〜)」
「ブラッ、キィ〜(なんだか、眠くなってきた……)」

エーフィとブラッキーはその場で横になった。

「これで何もできなくなっちゃったねっ!」

サラがエーフィとブラッキーをみてあざ笑うかのように言う。

「あ〜あ……」

カイががっかりした様に溜息をついた。
しかし、どことなく余裕そうにも見える。

「何をたくらんでるのよ?」

キキがカイの余裕感を見抜いたのか、カイに聞いてきた。
カイは、キキに言われていきなり笑いだした。

「あははは、ばれちゃったか〜」

ばれた、と言いながらも余裕たっぷりのカイ。
観戦している人達は何が何だか分からないので、ざわついている。

「ちょっとカイ〜、演技下手すぎだよぉ……」

マイが不満そうに言う。
ごめん、と言いながら、カイは自分のブラッキーに指示をする。

「ブラッキー、もう起きて良いよ!」
「エーフィも起きて!!」

サラとキキは顔を見合わせた。
そんな指示をしたって、起きるはずがないからだ。
しかし、エーフィとブラッキーは起き上った。

「どうなってるのか、説明してくれない?」

サラがカイとマイに聞く。
キキもカイとマイの言葉に耳を傾ける。

「別に、どうってことないよ!」
「ただ、木の実を持たせただけだよ!!」

カイとマイは説明する。
そして、マイは自分のカバンの中を探り始めた。

「え〜と、あった!」

マイがカバンから取り出したのは紫色の小さな木の実だった。

「カゴの実だよ!!」

紫色の木の実は、カゴの実と言うものだった。
カゴの実とは、持たせておくと眠りの状態異常に陥った時に、ねむりから
回復すると言うものだった。

「へぇ〜、良い物持たせてるじゃない」

サラがにやり、といやな顔をする。
そんなサラをみて、カイとマイは頷き合った。

「あれ、やろうよ!!」
「あぁ、あれね……」

マイがカイに言うと、カイの眼つきが変わった。
そんなカイに合わせるように、マイの眼つきも変わっていく。
2人は、余裕そうな目つきから真剣な眼つきになった。

「やっと、その眼になったね!」

サラが、カイとマイの眼をみて言った。

「その眼、いい感じね!」

キキが、サラの言葉に頷きながら言う。

「じゃ、いくよ!!ブラッキー、“てだすけ”!」

カイがブラッキーに指示を出した。
ブラッキーは、コクン、と頷くと隣にいるマイのエーフィに一瞬だけ触れた。
すると、エーフィのきれいな薄紫色の体毛が輝くように見えた。

「エーフィ、あなたも“てだすけ”よ!!」

マイが指示すると、エーフィがブラッキーと同じ様に行動した。

「何をするか知らないけど、私達を倒すことなんてできないよ!!」

キキがカイとマイに向かって言った。
サラもキキと同じこと思っているのだろう。
サラの眼がそう語っている。

「そんなの分からないよ!エーフィ、“スピードスター”!!」

マイの指示を聞き、エーフィはハピナス達の方を向き、尻尾を大きく振った。
振られた尻尾からは、綺麗な星がたくさん出てきた。
その星が、ハピナスとミロカロスのほうに飛んでいく。

「エーフィ、“ねんりき”だよ!!」

マイが、“スピードスター”を出し終えたばっかりのエーフィに“ねんりき”
を指示した。

「フィ(うん)!!」

エーフィは、頷くと紫色の眼が青色に光り始めた。
すると、エーフィが放った星が青い光に包まれてハピナスとミロカロスの1歩
手前で止まった。

「あー!止めちゃだめだよぉ!!」

サラがマイに文句を言いだした。
何か作戦でもあったのだろう。

「せっかく、“スピードスター”を利用した作戦ができると思ったのにぃ!」
「何してるのよ、サラ!言っちゃダメでしょ……」

サラが作戦の1部を言ってしまったため、キキがサラを叱った。

「ご、ごめん……」

キキに叱られたサラは、落ち込んでしまった。
しかし、すぐに立ち直ったらしくカイとマイをまっすぐ見つめた。


 [バトル大会/カイとマイVSサラとキキ・中編]完


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