二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 梅の花 【BLEACH】
- 日時: 2010/01/05 19:17
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
立て直しては消え、立て直しては消え……
ハイ、消えました
*注意*
+荒らし・中傷・悪口・チェンメ厳禁
+更新激遅です
+有り得ない事ありまくりです。後、意味不です
+何かと似てたらすみません
+続きからです。オリキャラ出ます
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*prologue*
散りゆく花弁が頬を撫でる
曖昧な、そして風に舞う花弁を追う
確かな望みを花弁に託し
私は願う
この平穏が長く、続くように——
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- Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.1 )
- 日時: 2010/01/05 20:53
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
37話
「……は?」
「ハイ?」
「……」
ある日の10番隊の光景
それは理解できなくてキョトンとした3席と
呆れたような顔の4席と
怒りを通り越して呆れを覚える隊首
そして、その原因となった副官
「……松本」
「いーじゃないですか、たまには♪」
「え、えーっと……【現世に温泉旅行】って……」
「許可は取ったわよ♪」
ハァッとため息をつく
温泉が嫌いなわけじゃない
寧ろ好きな方だ
だけど行き成り……
てゆうかこういう時だけ仕事早いよね
「明日だからね〜 あ!! 隊長も行くんですからね?」
「……何で俺も」
「いーじゃないですか! 息抜きですよ息抜き!」
「テメェ仕事したくないだけだろう」
「ついでに一護達も誘いました!」
「黒崎はどうでもいい」
どうでもいい呼ばわりされてるよ〜……
「ついでに雛森も呼びました!」
少し隊長が黙る
本当に雛森副隊長の事好きなんだな〜
「後、朽木に恋次にやちるも誘いましたよ〜」
「……そんなにですか」
「あら、緋音。人数は多い方が楽しいじゃない!」
「……緋音、ダメだよ。この人本気だよ」
藍がため息混じりに言う
でも楽しそうだな〜
織姫ちゃんとかも居るのかぁ
因みに織姫ちゃんとは藍染隊長達の反乱の後仲良くなりました
「じゃ、明日ですからね〜」
「あっ! まて松本!!」
乱菊さんは立ち去った
「……あの野郎ォ」
また気温下がりましたよ
ああ寒い寒い
なんやかんやで一日が終わった
- Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.2 )
- 日時: 2010/01/06 19:08
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
38話
次の日
「織姫ぇー! 久しぶりね!!」
「乱菊さん! お久しぶりです♪」
因みに織姫ちゃん達は今【はるやすみ】という休みにはいってるらしい
「おーっす、久しぶりだな冬獅郎」
「冬獅郎じゃねぇ、日番谷隊長だ」
お決まりのセリフだ
「おーっす一護」
「久しいな、一護」
「おっす。てか幾らなんでも人多すぎだろ……」
確かに
メンバーは私に藍、緋鞠ちゃん、燕、やちるちゃん、ルキアちゃん、雛森副隊長に……
阿散井副隊長に隊長。後、現世組は黒崎君と織姫ちゃんと茶渡君と石田君かな?
燕達は後で誘ったんだ
隊長はほぼ無理矢理……かな?
「さ、早速行きましょう♪」
「わーいわーい、温泉饅頭〜」
やちるちゃんはピョンピョン飛び跳ねている
「この旅行いつまでだ?」
「2泊3日だとよ」
「楽しみだね〜」
「そうだね、織姫ちゃん」
男性陣そっちのけで女性陣は旅館に入っていった
「で、部屋決めはどーすんだ松本?」
腕を組んだまま冬獅郎は副官に訊く
「はいはーい♪ 2部屋予約取りましたから、男性陣、女性陣で分かれましょう!」
「楽しみ〜」
キャッキャキャッキャと騒ぐ
「じゃ、荷物を置きに行きましょう!」
部屋は広くて和室だった
あ、旅館だから当たり前なのかな?
「広ーい!」
「広いね〜」
「そうですわね、私の家の屋根裏部屋と同じですわ」
「……緋鞠、自覚無しだよね」
この部屋はすぐに気に入った
何たって、窓からは満開の桜が見えるんだもん
「じゃ、荷物を置いたら早速温泉に行きましょー」
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