二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- +ヴァリアー暗殺部隊+
- 日時: 2010/02/06 13:52
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14278
此処はヴァリアーにオリを入れた物語です☆
※キャラとオリの恋愛があります。
嫌な人は戻ってください..文句は受け付けません※
主人公プロフィール
名前【竜宮 唯/リュウグウ ユイ】
性別【女】
年齢【16歳】
容姿【黄色の髪は胸くらいまでアリ、
サイドテールのツインテール版みたいな←
目は綺麗な水色で身長は160㌢くらい】
リングの属性【霧/虹】
過去【過去に家族は何者かによって他界に。
一人で生きている中でヴァリアーに入隊した。】
武器【特になし。素手で戦ったり手からビームが出たり←】
備考【レヴィがいなく、その間には雷の守護者の変わりとしても扱われている。
マーモンとフランは存在し、レヴィはいない←】
プロローグ
ヴァリアー……それはマフィアの一つのファミリー。
このヴァリアーの別名は[ヴァリアー暗殺部隊]
此処に入隊した私は、何も変わらないと思っていた。
みんなに出会うまでは__
お客様【0】名
- Re: +ヴァリアー暗殺部隊+ ( No.7 )
- 日時: 2010/01/31 19:35
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
テストテスト....・△・`
なんかスレッドが上がらない;
- Re: +ヴァリアー暗殺部隊+ ( No.8 )
- 日時: 2010/02/01 19:29
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
2.....
月の光が当たる木の下。
その木にもたれるように座り込んだ。
……今日も何も変わらなかった。
いつも通り朝が来、お腹は満たさない昼を迎え、
血だらけの夕方になり、お腹が満たさないまま眠る。
いつもこの繰り返しであり、何も変わらなかった。
それ以上もそれ以下もない、変わらない……。
「……みんな……」
月だけが見た僕の涙。
みんなに、ファミリーのみんなに会いたい。
笑顔のみんなが見たい、笑い合っていたい。
それが、叶わないことだとしても__
- Re: +ヴァリアー暗殺部隊+ ( No.9 )
- 日時: 2010/02/01 21:31
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
3.....
やがて月は一番上に昇った。
今の時刻は……多分深夜過ぎくらいだろう。
この時間の森には誰もいない、聞こえるのは虫の声。
……の、はずだった。
「……ドカスが」
「ッ!?誰だ……」
すとっ、と木から地面に着地をした。
そこにあるのは僕が倒してないのに気絶する人たち。
誰かがやったんだろう。
「貴様……誰だ」
「あぁ?……煩ぇ」
チッ、と舌打ちをすると相手に手をかざした。
手には明るい玉がうまれ、それを相手に放つ。
「なっ……!!」
それを軽く交わしたのだ、そこにいた男は。
コレを交わすなんて……何者!?
そう思ったときには、前には誰もいなかった。
そして首に冷たい物が触れる。
それは……奴の手だった。
そんなところで、僕の記憶はとぎれた。
- Re: +ヴァリアー暗殺部隊+ ( No.10 )
- 日時: 2010/02/03 18:56
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
4.....
「此処……何処だ……?」
重たい瞼を開けると、ふかふかとした場所にいた。
……ベッ、ド……?
体を起こすと、首がズキッと痛む。
あぁ、アイツにやられたのか。
そう確信しながらも周りを見回してみた。
真っ暗だけど、部屋のようだ。
そう思った瞬間、足音が聞こえた。
それも多数の人数の。
「だ、誰だッ……!!」
三叉槍を構えようとするも体に力が入らない。
さっき、アノ後に色々やられたみたいだな。
手も足にも激痛が走った。
「お、姫がお目覚めじゃん」
「姫とかキモイですー、さすがは王子(仮)」
「(仮)とかいうなっつーの!テメェ殺すぞ」
男の人の……声?
それも二人くらいの声が聞こえてきた。
そして部屋に、明るい光が灯される。
そこにいたのは、
蛙 の か ぶ り 物 を 被 っ た 人 と
テ ィ ア ラ を 付 け た 人 だ っ た。
- Re: +ヴァリアー暗殺部隊+ ( No.11 )
- 日時: 2010/02/03 21:50
- 名前: Rio (ID: NTjRWWeg)
5.....
「アレー、やっぱり起きてましたねー」
「うししっ、そりゃあ起きるだろ」
「オイ、お前ら誰だ……?」
私を抜いて話をする二人に腹が立った。
それに何としても、ウザッタイ。
人とか自分勝手すぎて嫌なんだよね←お前もだよ
「ゲロッ、ミーはフランと申しますー」
「俺は王子。ベル・フェゴール。
言っとくけど、敵とかじゃねぇから」
敵だと思っていただけ、少し驚いた。
いや……待てよ?
これは罠なのかもしれない……。
「ボスがおぶってきた時は驚きましたよー」
「王子も♪罠とか考えんじゃねぇぞ」
「では、ミーはこれで失礼しますー」
蛙を被った男、フランは部屋を後にした。
…このベルとかビルとかいう奴、なんで此処居るの?
あの蛙と一緒に出ていってほしい。
「……お前、何故此処にいる。席を外せ」
「無ー理、それに此処、俺の部屋でもあるし♪」
ほれ、と指を差した場所にはもう一つのベッド。
え、あ、同室って事ですか?
ふ……ふざけるなぁぁあぁあぁああ!!!
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