二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 黒魔女さんの白雪姫
- 日時: 2010/02/22 17:33
- 名前: 黒魔女アール (ID: UumlEqfp)
主な登場人物
・黒鳥 千代子(チョコ)
・ギュービット
・紫苑 メグ
第一章黒魔女さん、白雪姫になる!?
「はーっ」「なんだよ、チョコ。さっきからため息ばっかつきやがって。修行にならないじゃないか。白雪姫やらされるのが、そんなに嫌かよ。」
だって・・。あたしそんなのやりたくないもん・・・しかも王子役は麻倉君だし・・・
「エロエースよりマシじゃないか、それにドレスまで貸してくれるんだから、買わなくてすんでよかったじゃないか。・・・よし、チョコ、今日は修行休んでいいぞ。」えぇッホントに?「あぁ。そのかわり麻倉の家へ行け。」えぇっなんでよ!「良いからいくの!」
- Re: 黒魔女さんの白雪姫 ( No.14 )
- 日時: 2010/03/14 15:23
- 名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: sqC4syrO)
- 参照: http://mb2.jp/_auth/natume30/
お久しぶりです!
頑張って下さい!!
続き待ってます♪
- Re: 黒魔女さんの白雪姫 ( No.15 )
- 日時: 2010/04/14 17:16
- 名前: 黒魔女アール (ID: UumlEqfp)
更新めっちゃ遅れてスイマセン!
「まぁ!凄く似合ってるじゃない!サイズもそれでいいかしら?」
はいっなんでもいいです!早く帰らせてぇ・・・。
はぁ・・・。人前でこんなの着ると思うと気が重いです・・・。
「チョコーーー!やっほーーー!」
ん?この声は・・・?
メグ!なんでこんなところに・・・。
「アレ?そのおっきな袋何?」
あ・・・。これはね・・・。
「じゃあ今からチョコの家行って良い?」
な・・なんでそんなことになるのよ!
「だってチョコのドレス姿見たいもん」
練習の時見れるじゃない!
「一番に見たいの!」・・・でました、メグの自己チュー発言!あたしってやっぱ呪われてる・・・。
なんかめちゃくちゃ短くてスイマセン(汗)
ドンドンコメント下さい!
- Re: 黒魔女さんの白雪姫 ( No.16 )
- 日時: 2010/05/23 18:01
- 名前: 黒魔女アール (ID: owa39mxZ)
「わぁっ可愛い!」
なんでこんなこと・・
「ま、あたしレベルは無理でもエロエースのハートくらいは落とせるんじゃない?」
むっかつく!
もうっさっさと脱ご
「あたしも渋谷に買い物いこっっと」
「よ、よう」
「あ、麻倉君ドレス貸してくれてありがとう」
「べっ別に・・」
ガラッ
「ちょっと!あたしのなかよし返しなさいよ!ショウくぅんなんとかしてぇ」
「きょうはぁ、全てミュウミュウで揃えててぇ」
エロエースにマンガを取られてなぜかショウ君にすがっている百合ちゃんに机に上がってファッションショーをしているメグ。
それとスカートの中をちら見してる横綱と大地君。
というか大地君に至ってはガン見。
「エロいやつはマリアが許さないっアチョーッ」
マリアちゃんのとび蹴り炸裂。
まぁ、これがいつもの風景だから慣れてるんだけど。
- Re: 黒魔女さんの白雪姫 ( No.17 )
- 日時: 2010/05/23 18:57
- 名前: 使い魔の猫 (ID: 6sQlqYA7)
黒魔女さんですか。 おもしろいです。がんばってください。 黒魔女さんらしさが、でています。
- Re: 黒魔女さんの白雪姫 ( No.18 )
- 日時: 2010/05/24 17:20
- 名前: 黒魔女アール (ID: owa39mxZ)
使い魔の猫sコメントありがとうございます!
黒魔女さんらしさもっと出せるように頑張るのでこれからも見てください^ω^
ガラッ
勢いよく扉を開けて、松岡先生が入ってきた。
「やぁやぁ、小春日和の心地よい風に勢員出席とはこれまた結構!」
相変わらずの「自称イケメン熱血教師」ぶり炸裂です。
ていうか、小春日和って冬の暖かい日のことじゃなかったっけ?
「今日は三時間目から四時間目に発表会の練習があるぞ」
うっ、あのドレスを着なきゃいけないと思うと気が重いです。
練習時間
「くっ黒鳥!」
東海寺くん、同じ場面なんだからそんなに驚くことないじゃない。
「僕が麻倉から黒鳥さんを守ってあげるよ」
なっ何言ってんのよ!守ってもらわなくて結構!
それにそんなこと言ったら麻倉君が・・
「おい、どういうことだ、王子は俺だ、だから黒鳥を守るのは俺なんだよ!」
何意味分かんないこといってんのよ!
はぁ、これからが心配です。
「あの憎き白雪姫め!ようし、狩人を使って殺してやる」
魔法使い役の舞ちゃんが
演技をする。
「何かご用でしょうか、お妃さま」
狩人役の東海寺くん。
「あの白雪姫を騙して殺しておしまい!」
「かしこまりました」
いったん幕が下りてセットが変わる。
あぁ、緊張してきたよ
「狩人は白雪姫を騙して森に連れて行きました。
でも美しい白雪姫を殺せるわけがありません」
ナレーターの灯子ちゃん。
「お姫さま、お妃さまがあなたを狙っています。
どうか遠くへお逃げください」
「狩人さん、教えてくれてありがとう。」
あたしがセリフを言いながら東海寺くんの手を取る。東海寺くんの顔は真っ赤。
そしてセットが変わる。
毒リンゴを食べて倒れるあたし。
そして王子様が来るシーン。
「なんて美しい姫君だ、小人たちよ、この姫君を私にくれないか」
そして家来が棺を運ぼうとしてリンゴの欠片が落ち、あたしが生き返る。
「おぉ、姫が生き返った!ありがとう王子様!」
ふぅ、やっと終わったぁ
「かなり良くなったぞ!生徒と心の通わせられる俺には分かるぞ」
ナルシストぶり炸裂です。
それより、早くこのドレス脱ぎたいなぁ
そして本番の日
ドレスに着替えて教室に戻ってきたあたしは仰天した王子様の衣装を着ているのは・・大形君!
なんでここに・・
「麻倉は怪我をして出られなくなったので急遽やってもらうことになった。」
でも、それでなんで東海寺君が黙ってるんだろう。
東海寺君のほうをみると、東海寺くんが悔しそうな顔で大形君のことを見つめてる。
ははぁ、黒魔法を使ったね
「黒鳥さん、よろしく」
「う、うん・・・」
何かやな予感がする…
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