二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- しゅごキャラ!〜なぎひこdays〜
- 日時: 2010/02/27 16:06
- 名前: ひなぎく (ID: 57sibd8B)
こんにちは!!
ひなぎくと申します♪
以前、「しゅごキャラ!〜花手紙〜」という、かなりシリアスな、悲しい話を書いてましたが・・・
見事に消えてしまいました(泣)
というわけで、今回の小説は、明るく、楽しくやっていけたらなあと思います♪
注意
1 今回の話は「しゅごキャラ!花手紙」とは全くリンクしてません!!
2ひなぎくはなぎが大好きです!
3更新は遅れ気味です((汗
以上です!!
ではでは、がんばります!!
Page:1 2
- Re: しゅごキャラ!〜なぎひこdays〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/03/01 20:52
- 名前: ひなぎく (ID: dlZE4w6M)
第一話
{悩めるなぎひこ}
「はあ・・・」
午後のロイヤルガーデンで一人、深いため息をする少年・藤咲なぎひこがいた。
「どうしたの?なぎひこ」
そんななぎひこに優しく声をかける少女・日奈森あむ。
「あ・・あむちゃん・・」
『ナギーが元気ないなんて珍しいねー?』
『どうしたんだろー』
『ですう』
あむの隣で同じようになぎひこを心配するしゅごキャラ達。
「いや!!なんでもな」
『それが聞いてくれよ!!』
「わ!!リズム!!やめ」
『それがバッドな話なんだぜー』
突然あらわれたなぎひこのしゅごキャラ・リズムが、なぎひこの止めも聞かずに淡々とした口調で先ほどのことを話し始めた・・
「「すきだ!!藤咲!!」」
いきなり10〜6名ほどの「男子」から愛の告白をされてしまった。
「あはは・・は・・ごめんさーーーい!!」
即座にその場を持ち前の運動神経、猛ダッっシュで駆け抜けた。
「とさ☆」
「『それは・・・』」
ガーディアンメンバーとそのしゅごキャラ達が全員顔を見合わせ、わからなくもないな・・・と思いながら口を開き始めた。
「ま・・まあいいんじゃん?モテモテだし!!」
「ややよりモテモテだー!!」
「でも男よ」
「ふっ藤咲君は顔が綺麗だからねっ?!」
『あははっ』『クスクス』『ですう』『でち』『ははは』『クール』
「まあ・・べつに・・気持はうれしいんだけどね・・」
なぎひこはより一層落ち込んでしまった。
(昔から女の子らしさを磨いてきたから、その・・えと男の子に告白されるのは修行の成果・・みたいなものだけど・・・さすがに・・ね。。
なでしこのときはまだよかったかも・・女の子と思われてるわけだし?でも中身はぼくだよ・・)
「ほ!!ほら!なぎひこなんか一人でぶつぶつ言い始めてるよ!!」
「ナギーってあんなキャラだったっけ?!」
「そりゃ男子に告白されたらいやでしょ」
「でっでもほら!!藤咲君は顔が綺麗だから・・」
「まさか唯世までナギーを・・?」
「え?!唯世くん・・・!!」
「あむという人がいながら・・・」
「ちっ違うよっ!!あむちゃんまで・・!」
四人はなぎひこをほうって話が盛り上がっていた。
そしてなぎひこも復活したころ・・・
「そういえばなでしこもモテモテだったよね」
「なっつん人気はすごかったんだよ〜りまたん」
「へーーーえ。そう」
りまはなぎひこのほうをちらりと見ながら、にやりとしていた。
「う゛・・」
「はは・・」
「あーあ!はやくあいたいなー!なでしこー」
「うぅ゛・・・」
(今日は・・本当に心臓に悪い日だ・・)
今日もなぎひこは悩める少年でした
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。