二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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悪ノ召使【コメント下さい!!!!】
日時: 2010/03/06 21:43
名前: イーナ (ID: VlEkFmzy)

こんばんは!!
イーナと言いまーす!!
今、異常にテンションが高いです!!(いつもの事なんだけど
えっと、このたびは鏡音レン君の歌?悪ノ召使を小説化にしようと思って作りました!!

これが終わったら・・・初音ミクの消失とか書いてみようかn(黙

あ、でもルールは守ってください!!

1、ボカロって何?もしくは嫌い

2、少し、キャラ破損するかも・・!

3、私の事が嫌いな人(知ってる人はいないと思いますが

4、荒らしは来ないでくださいね(黒笑

これだけ守ってくださいね!!

では!始まり〜始まり〜!!

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Re: 悪ノ召使【コメント下さい!!!!】 ( No.17 )
日時: 2010/03/13 15:39
名前: みぁ (ID: C2X31cwX)

イーナさんは、悪ノp様の中でなんの唄が好きですか??

Re: 悪ノ召使【コメント下さい!!!!】 ( No.18 )
日時: 2010/03/13 17:15
名前: イーナ (ID: 2lvkklET)

・・・・全てですね!
悪ノp様の唄は最強ですから!!

Re: 悪ノ召使【コメント下さい!!!!】 ( No.19 )
日時: 2010/03/14 13:45
名前: イーナ (ID: Vp8UE4E/)

第5章:深き罪

夜近く。大広間にはリンと大臣がいた。
「はっ?どういう事ですか?」
大臣は、額に汗を垂らし。
「聞こえなかった?もう一度言うわよ・・・」

リンは窓の方を向きながら恐ろしい言葉を囁いた。
「緑が付くものは、全て滅ぼしなさい・・」
そう、囁いた。
緑が付くものはっと言う事は、緑の髪の人も隣の国緑の国も滅ぼせと言う意味だった。
「し、しかし!それでは・・兵士が・・!」
そう、兵士はもう戦える状態ではなかった。王女の命令によって疲れきってる。



「私の命令が訊けないの?私を・・怒らせるつもり?」
リンは、すごい低い声で言った。怒りに満ちてる声だった。
大臣は、急いで兵士達に命令を伝えた。
兵士たちは、クソ!っと言いながら準備し始めた。










ホーホー、フクロウが鳴いてる。
そして、緑の街へと続く道を歩いてるのは黒いマントを着たレンだった。そして、大粒の涙をを眼から流してる。
まるで、これから好いた人を失くそうとしてる様だ。
そして、一軒の家にたどり着いた。


レンは、一瞬俯き。
そして、扉を叩いた。
コンコン・・コンコン。
「はーい」
扉の向こうから、透き通った声がして。
扉が開いた。そこには、綺麗なツインテールしている少女ミクだった。
「あれ?この前の召使さん。どうしたの?こんな時間に・・・」
ミクは、レンを見て。レンはミクの顔を見ようとしてない。
「そ、その・・・えっと・・・」
レンは、何を喋っていいのか分からず。下を向いた。
それを見たミクは、優しく微笑んで。
「中に入りますか?何にもないけど・・・お茶ぐらい用意出来ますから。」
ミクは、どうぞっと言い。レンはお辞儀して家の中に入った。



「どうぞ、座って」
ミクは、台所でお茶を入れ。
レンは、口を開いた。
「あ、あの・・・お名前は?」
レンは、この気持ちをどうにかしたかったのだろう。

これから、人を殺めるから・・・この少女を・・。
この手で・・・。
「え?あぁ、そっか。お互い名前言ってなかったね。私はミクよ」
ミクは、そう言ってレンの前にお茶を置き。
「僕は・・・レンです・・」
レンは、そう言ってお茶を見つめた。
「そう、レン君・・・、レン君にお願いがあるの、私の人生を聞いて」
ミクは、レンの目の前の椅子に座り。
「えっ?人生・・・?」
レンは、ミクの顔を見た。
「私は、節書きの人生を送ってた・・・そして青の王子の心を手に入れた・・・」
ガシャン!コップが割れた音だった。
レンが立ち上がってた。そして震えてた。
「ミクさんが・・・・!青の王子を恋に落した!?」
「えぇ・・・でも・・好きじゃない・・」
ミクはコップの破片を拾い。
「じゃ!何故!」
レンは、ミクを見て。ミクは悲しい顔して。
「仕方ないよ・・・国の為・・・私は国の為に死ぬの」
そう言って、レンに微笑んで。
レンは、泣きそうな顔した。
「じゃあ・・・貴女は・・何の為に生まれたん「国の為」
レンが言葉を言い終わる前にミクは言った。
「レン君は・・・命令されたんじゃない?私を殺せって・・王女様に・・・」
レンは、ついに涙が零れ。
「良かったぁ・・・」
ミクは、穏やかな顔して。レンは驚き
「えっ?どうして!どうしてそんな顔するんですか!?今から僕に殺されるんですよ!?」
レンは、俯き。
「いいよ・・・早く終わらせて欲しいから・・・でもね・・・私の願いが叶った気がする・・」
ミクは、レンに近寄り。


「私の願いは・・・好きな人の手で殺して欲しいっという願いなの・・」
ミクはレンの耳元で囁き。
レンは、眼を見開き。
「さぁ・・早く。」
ミクは、悲しい頬笑みをして。
レンは、泣きながら懐からナイフを取り出し。
でも、レンの手が震えていて。そしてミクはそれを見て、フッと笑い。震えてるレンの手を包み込むように手を重ねた。



「ミクさん!?」
レンは、驚いて。
「早く、自由になりたい・・・貴方の手で」
そう言って、ミクは自分の手で自分へと突き立てた。

グサッ!

家の中に鈍い音が響いた。
カラン・・・
ナイフが落ちた。
「ミクさん・・・ミクさん・・ミクさん・・ごめんなさい!ごめん・・な・・さい!!ごめんなさい!!うっっ!うわぁぁぁーーー!!」
レンの声は、どこまでも響いた。









その後・・・緑の国は滅んだ・・・。
もちろん・・緑の髪の者も・・・

そして・・・一人の少女の死が・・・。
歯車が大きく廻り出す。






「ミクさん!!ミクさん!!どこ!」
白い髪の少女ハクだった、もう泣き出しそうな顔でミクを探してた。
そして、家にたどり着いた。
しかし・・ボロボロになっていた。
街もそう・・・。無様な姿になっていた。
「ミクさん!!ミクさん!!」
ハクの足元に緑の髪があり手も見えてる。・・・木の板が被さってる血が滲んでいて。
「ミク・・さ・・ん?」
ハクは、震えた声でミクの名を呼び。

「ミクさんーーーー!!」





終わり

Re: 悪ノ召使【コメント下さい!!!!】 ( No.20 )
日時: 2010/03/15 20:56
名前: イーナ (ID: C0UsoifF)

第6章:憎しみの連鎖。


「ミクさん……。うっ……。」
ハクが、家の前でしゃがみ込んでて。



後ろから、馬の鳴き声聞こえ。ハクが振り向いた先には、青い髪の青年がいて。
「ミクは、どこだ?」
青い髪の青年は、ハクに問いかけ。
「ミクさんは、死にました……」
ハクは、泣き崩れて。
青年の顔は、みるみる青くなっていき。
そして、ミクを探し始め。
「ミク……、」
青年は、ミクの緑の髪を見つけ。
「前は……、とても美しかったのに……。今は血に塗れてる。」
ミクに被さってる木の板を退かし。
退かされた所には、儚い笑みを浮かべたミクが居て。
青年は、ミクを抱き。静かに涙を流し。











どこかの小さな村の中にある家の中で、

「メイコさん!!大変です!ついに緑の国が……。やられました」
一人の男性が、勢いよく家に入ってきて。メイコという女性に言い。
メイコは、椅子に座ってて。悔しそうな顔して。
「またか!あの……。小娘!クソっ!!」
メイコは、テーブルを強く叩き。
「もう……!どうすれば!あっ……そうだ!きっと、黄の国の王女には皆呆れてる筈だ。兵を集めれば相当の数になるはずだ」
メイコは、ニヤリと笑った。
「見てろよ……、小娘。仇を絶対に取ってやる!」










「リン様、ブリオッシュでございます」
レンは、リンの目の前に置き。
リンは、無邪気な笑顔を浮かべ。
「わー。美味しそう!いただきまーす」
リンは、おいしーと満面な笑みでブリオッシュを頬張り。
「それは、良かったです」
レンは、偽りの笑顔でリンに言った。

僕は、リンの笑顔を見る為に……。ミクさんを……。僕達は、きっと狂ってるだろう。
もう、何が何なのか分からなくなってきた。

僕はチラっと窓を見た。
そこには、憎しみでみちた目で城を見てる。住民がいて。
「きっと、もう少しで……。」
僕は、思った。
憎しみの連鎖は、続く。
きっと、青の王子もリンを憎んでるだろう。
住民も……。リンの命令によって亡くなった人達の家族も……。


リンが死ななければ……、きっと、続く。
どこまでも、どこまでも、

なら、リンを守るしか無いじゃないか……。
リンを守るのが、召使の宿命だ。








終わり

Re: 悪ノ召使【コメント下さい!!!!】 ( No.21 )
日時: 2010/03/16 17:33
名前: 櫻 (ID: a6Ny8FKk)

はろぉう!!

櫻と申すぅ〜〜!!!

悪ノ召使だぁ!!!!!!!!


頑張ってね!!!!!
またきますぅ〜〜〜♪


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