二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【サマーウォーズ】小説
日時: 2010/07/30 18:18
名前: 双葉 (ID: TTgCT7HZ)


あぁぁーーー

初めての小説だお!

やべぇ、なんかドキドキしてきた!

えっと、主人公は健二の妹っていう設定だから!!

名前
小磯凪 (こいそなぎ)

年齢
13歳 中学1年 佳主馬と一緒!!

こんなもんでいっかぁ

最後に…

健二「よろしくお願いしまああああああすっ!!」



健二「なんでこんな事しなきゃ…」
双葉「きにすんなっ」

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【サマーウォーズ】小説 ( No.2 )
日時: 2010/07/31 20:02
名前: 双葉 (ID: TTgCT7HZ)


——2——


「な、なんでそんな怒ってるの?」

「なに言ってるのお兄ちゃん?全然怒ってないよ」

「や、怒ってるよ、どうして?理由は?」

「………だって…」

凪は下を見て言う

「だってお兄ちゃんが行っちゃったら、私…一人で居なきゃいけないんだよ…?」

「…そっか、そうだよね…」

そう言って健二はなにか考え事をしはじめた

「あっそうだ!!」

「な、何?」

「凪も一緒に来ればいいんだよ!!」

「…は?なに言ってんの?」

凪は驚いている

驚くのも当たり前、凪は夏希と喋った事も無いし、見た事も無いのだから

「そうだ!それがいい!!明日行くから、準備しておいて!4日くらい泊まるみたいだから」

「へ?え?」

「夜更かししたら駄目だよ!!おやすみ」

「お、おやすみ…」

早口で言われたうえに自分も泊まる事になって、凪の頭の中はくちゃくちゃになっている

健二は言いたい事を言って、自分の部屋に行ってしまった

「あっ…数学教えてもらおうと思ってたのに」

はぁ、と溜息をついてから居間に戻った

「じゃ、準備するかぁ」

【サマーウォーズ】小説 ( No.3 )
日時: 2010/08/01 01:14
名前: 双葉 (ID: TTgCT7HZ)



——3——

「あぁーホントに私行ってもいいのかなぁ…?」

「大丈夫だと思うよ?」

「だって夏希さんに私も行くって事、言って無いんだよね!?」

「うん」

健二の他人事のような返事に凪はおもわず溜息をつく

「…で、夏希さんとは何処で待ち合わせなの?」

「東京駅の鈴の前だから…」

「あっ健二くん!こっちこっち」

健二を呼ぶ声がした

声がした方を向くと、夏希がこちらに手を振っていた

「夏希先輩!」

健二が小走りで夏希のいる所に行ったので、健二の後ろに凪がついていった

「遅れてスミマセン」

「ううん、時間ぴったり!佐久間くんじゃこうはいかないわね…ところで、その女の子は?」

「あ、僕の妹で、小磯凪です。今日の旅行に連れて行きたいんですけど…」

「もちろん!いいに決まってるわよ!」

笑顔で夏希は言う

「あ…ありがとうございます!!小磯凪です、夏希さんよろしくお願いします!」

「な、『夏希さん』なんて…夏希でいいわよ」

「そ、そんな呼び捨てなんて…じゃあ夏希ちゃんって呼んでもいいですか…?」

凪は照れながら夏希に言う

「いいわよ!よろしくね凪ちゃん!」

「はい、こちらこそ」

夏希と凪は健二の事なんか忘れて喋っている



(俺のこと忘れてない…?)

【サマーウォーズ】小説 ( No.4 )
日時: 2010/08/01 20:29
名前: 双葉 (ID: TTgCT7HZ)



——4——


「健二くん、これお願いできるかな?」

夏希は足下を見てから健二に言った

夏希の足下には荷物があった

何故かお面やウクレレ、それに花火の様なものが入った紙袋がある

その数ざっと八つはある

夏希の顔を見ると満面の笑みだ

これじゃあ断れない

「—長野県上田市?」

健二は自分のリュックサックに加え、左右の肩にバックの紐をかけ、左右両方の手に四つずつ紙袋を持っている状態だ

「田舎で、大おばあちゃんのお誕生日会があるの」

売店で弁当とお茶を受け取りながら夏希は言う

「あちこちから親戚一同が集まるんだけど、全然人手が足りなくて…」

「じゃあ僕と凪はその、お誕生会のセッティングを手伝えばいいんですね?うん、それなら僕にも出来ると思います」

「うん、そうなんだけど……ええっと、それだけってわけでもなくて…」

弁当の袋を持って戻ってきた夏希は健二から目をそらす

「(夏希ちゃん、どうしたんだろう…?)」

なにか意味がありそうな夏希の言葉と行動に凪はなんだろうと考えていた

「え?なんですか?」

「ううん、なんでもない。詳しい事は現地で話すから」

3人を乗せた電車は出発した

窓の外の風景に緑が増え始めた頃凪たちは昼食をとることにした

「ところでさ、健二くん何の日本代表になれなっかったの?」

「え!?」

健二は驚いて隣を見た

隣といっても通路をはさんでのことだ

夏希の隣には凪が座っている

「どうして……」

「佐久間くんが言ってた。あとちょっとだったのに惜しかったって」

「(あ〜あ…佐久間さんも酷いなぁ)」

興味津々な夏希の顔を隣で見ながら思った

「ねね、何の日本代表なの?健二くんってスポーツとかしてたっけ?」

「スポーツじゃないです」

「だよね、健二くんそういうの苦手そう」

「(うわぁ、夏希ちゃんサラッと酷い事言ったよ…)」

「えぇっと…数学オリンピックって言って」

健二はそれだけ言ってご飯を一口食べた

「オリンピック?数学?なにそれ?どっち?」

「え?どっち?いや、どっちもです。計算力を競うオリンピックで…」



*長くなりそうなので一度ここで終わります。変なところで終わらせてすいません!!あっ終わるって言ってもこの小説が終わるわけじゃないですよ!文才ないから話が進むの遅いです…ごめんなさぁい(泣*

Re: 【サマーウォーズ】小説 ( No.5 )
日時: 2012/06/23 13:51
名前: ララカ (ID: MKBom4Aq)

おもしろーい^^
 


続き頑張ってくださいね!

Re: 【サマーウォーズ】小説 ( No.6 )
日時: 2013/11/08 20:16
名前: ティアラ (ID: OS.29i1w)

小説おもしろぉーい!!

ティアラも、サマーウォーズじゃないけど、

小説書いてるんだ♪

んじゃ、きてn(((殴

来てみてくださいぃぃ・・・・・。


題名**.。o○

【これがあたしのプリンセス】




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