二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂 俺の成長日記
- 日時: 2010/12/05 14:22
- 名前: スズ (ID: OWe0NuL4)
はじめまして?お久しぶり?スズです。
小説はこのサイトでは初めてです。
★お願い★
荒らし禁止です!!!
駄文です!!
もしかしたらキャラ崩壊あり?
急に更新が途切れるかも知れません…。
タメとか勝手にしてくださいね〜
とりあえず、読んでみて下さい。
●オリキャラ●
五十嵐 徹也(いがらし てつや) 絵>>27
関 和羽(せき かずは)[星斗:せいと] 絵>>28
目次
>>1 +プロローグ+
〜異世界到着編〜
>>2第一訓 平凡って意外と難しい!!
>>8第二訓 目が覚めるとそこは江戸でした…
>>10第三訓 自己紹介なんてくそ食らえ!!
>>20第四訓 名前と何ら関係ないあだ名の奴って時々居る
>>22第五訓 人は見かけによらないって言うよね〜
>>24第六訓 片思いは度が過ぎれば犯罪
>>32第七訓 人の趣味どうこう言う奴は最低
その他
>>9 助言求む!パート1
>>21 結果ご報告パート1
>>23 助言求む!パート2
- Re: 銀魂 俺の成長日記 ( No.20 )
- 日時: 2010/09/10 23:46
- 名前: スズ (ID: OWe0NuL4)
第四訓 名前と何ら関係ないあだ名の奴って時々居る
俺たちは今、《真選組屯所》と書かれた門の前に立っている。
数分前、急に銀時さんが出かけると言い出したので、未だ良く分からない江戸の町を銀時さんに付いて行った。そして門の前に立ってもう一分が経過しようとしていた時だった。
「しゃ〜せーん!!!!」
銀時さんが大声を上げた。
のにも関わらず全く持って応答が無い…
「もしも〜し!!!」
もう一度大声を上げた。応答なし…
「うぉら!!!誰も居ねぇのか?…二コチ〜ン!!」
「誰がニコチンだ!!!」
銀時さんが三回目に叫んだ後に、後ろから大声で返事が返ってきた。
「お〜居た居た!!大串くん!!」
「大串でもねぇ!!!」
大串と呼ばれた人は厳つい目をこちらに向けながら、咥えていたタバコを地面に落とし、火をもみ消した。
「おい!何のようだ?仲間が増えたっていう挨拶か?」
「ちげぇ〜よ!!」
「おい、大串くん!!オレのバズーカ知りやせんかい?どこかに、落っことして来たかな〜…」
「誰が大串だよ!!!てめぇナメてんのか?」
バズーカって落とすものなのか…。
そんな風に危なっかしい会話をしながら俺と年齢が少し上くらいの人が大串さんと一緒にこの屯所に帰ってきた風だった。銀時さんが探してたのってこの人たちなんだろうか?
「あの…新八、銀時さんと大串さんって知り合い?」
「誰が大串だ!!!俺は土方十四郎ってんだよ!!」
「ひじ…かた?」
「土方さん達とは知り合いというか腐れ縁って言うか…そんなところだよ…」
「そうでさぁ〜旦那と俺らはあくまで腐れ縁…仲良しこよしする程の仲じゃありやせんゼイ?」
「まぁそう硬い事言うなよ!!総一郎くん!折り入って相談があるんだけど…」
「総悟です。旦那…相談って珍しいじゃないですかィ…」
「イヤね〜おれ等のとこって、餓鬼二人と巨大犬で手一杯なんだわ…だから、テメェ等で新入りの面倒見てくれねぇ?」
「銀時さん!!???」
「旦那…それは困りまさぁ。どこの誰だかわかんねぇ奴の面倒何ざぁ見れるほどうちも暇じゃないんで」
「そう言わず頼むよ〜…コイツ面倒な事に巻き込まれたらしくて…」
「面倒な事?何だそれは?」
「何でもトラックに轢かれた瞬間タイムスリップしたってよ!!なぁ徹?」
「也くらい付けて下さい…」
「旦那〜そんなSFじみた事信じられるわけ無いでしょう?勘弁してくだせぇ」
そう言って総悟さんと土方さんがあきれて屯所に入っていく直後だった。
「けっ!!税金泥棒はこうだから嫌いなんだよ!!」
「んだと?やんのか!!??」
銀時さんは土方さんに喧嘩を吹っかけてあっさり土方さんも喧嘩を買った…。
「だったら何か情報ねぇのかよ!!」
「ねぇな!!そんな下らん情報!!!」
「土方さん!アイツの所に行かせたらどうですかぃ?」
「アイツか…なんだかんだあるかもなアイツなら情報…」
「???アイツって何だよ?」
「このメモの住所のとこに行ってここに書いてある名前の奴にあって来い!!コイツはな〜真選組直属の情報屋だ〜…コレで文句無いだろ!?こっちとらてめぇ等と違って忙しいんだよ!!」
「お!!わりぃな〜!!」
土方さんからもらったメモを新八と神楽ちゃんと俺は恐る恐る覗き込んだ…そこには良く分からない住所と、【関和羽】と書かれていた…。
- Re: 銀魂 俺の成長日記 ( No.21 )
- 日時: 2010/09/10 23:45
- 名前: スズ (ID: OWe0NuL4)
皆さん色々な意見ありがとうございます!!!
とりあえずキーマンは女の子に決定しました。
そして、男装好きの女の子という設定が気に入ったので、キーマンとは違うキャラですがそんな子をもうすぐ出そうと思います。
お楽しみに〜!!!
- Re: 銀魂 俺の成長日記 ( No.22 )
- 日時: 2010/09/15 19:40
- 名前: スズ (ID: OWe0NuL4)
第五訓 人は見かけによらないって言うよね〜
さすがにもう帰りたい…。
そう思わずには居られない道をカレコレ30分以上歩いている。
「銀時さ〜ん…も、もう良いですよ〜こんな怖いおじさんばっかりだなんて〜…」
「お前!ここ知ってるアルか?」
「ちょ、何やってるんですか!?神楽ちゃん?」
銀時さんは何時もの事のように普通に受け流して黙々と目的地に向かっていた。
【バー☆トレイン】
ド派手な看板にはデカデカとそう書かれていた。
「入るぞ〜」
「え!?銀時さん!!!こんな店はいるんですか!?」
中に入ると看板とは打って変わって静かな雰囲気が漂っていた。
「しゃ〜せーん!!!この名前の奴に会えますか?」
銀時さんはバーテンダーさんに即質問。
「銀ちゃ〜ん!!このご飯食べて良いアルか?」
神楽ちゃんは問答無用でその辺にある客のご飯を食べ始める。
「徹也!!あそこのタップダンサー格好良くない?」
新八は、なんやかんや普通に自分なりに盛り上がっている。
「いくぞ〜」
銀時さんは話が付いたらしく、真っ直ぐ舞台の袖に向かった。
「すみません…関〜和羽?」
「あ?アンタ誰?」
舞台袖に居たのはさっきまで華麗なタップダンスを披露していた俺と同い年くらいの男の子だった。まぁ男にしてはかわいい顔立ちだ…。
関和羽と呼ばれた男の子は期限悪そうな顔をこちらに向けてきた。
「真選組の奴等に紹介されたんだよ〜…アンタ情報屋なんだろ?」
「真…選組?あ〜どうせアホマヨだろ?」
「うん…正解だ…」
「って言うか、この店にいる時は『星斗』って呼んで!ココの源氏名だから」
「え〜じゃあ…星斗さん?俺、ちょっと面倒ごとに巻き込まれてて…」
「面倒?最悪…アホマヨの紹介で来る奴って禄なの居ない…」
「………沖田総悟も紹介してくれたんだけど?」
銀時さんが小さくそう呟いた瞬間だった。
「総悟様も!!!??」
星斗…いや、関和羽さんは目の色変えて、声のトーンも高くして、まるで女みたいな表情に一変した…。
- Re: 銀魂 俺の成長日記 ( No.23 )
- 日時: 2010/09/17 20:12
- 名前: スズ (ID: OWe0NuL4)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
助言求む!パート2
小説書いていく中で思ったのですが、オリキャラの絵って要りますかね?
要るなら総合掲示板のとこで募集しようと思うのですが…
- Re: 銀魂 俺の成長日記 ( No.24 )
- 日時: 2010/09/23 16:22
- 名前: スズ (ID: OWe0NuL4)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第六訓 片思いは度が過ぎれば犯罪
「そうか〜総悟様の頼みか〜」
さっきからずーーーーーーっと『総悟様』という単語がやむことなくすでに3分は経過している…
カップラーメン作れんじゃん!!!いや…最近5分とか出てきたから微妙か…
などと、軽く現実逃避のようにまったく別のことを考えている俺。
ていうか、普通男が別の男を『様』で呼びますか!?それも、目にハートが浮かんでいるように感じるのは俺だけか?
「徹也…あれ、どう思う?」
急に新八が俺に話しを振ってきやがった。
「あれって?」
「和羽さんだよ…アレって、アレだよね…属に言う…」
「バカ!!それ以上言うな!!!俺だってドン引きしてるんだから!!!」
「でも確実じゃん!!!アレ絶対ホ…バビュガ!!!」
新八は吹っ飛ばされましたとさ…あえて俺は誰にとは言わない…。
「早いとこ情報くれない?」
銀時さんが我慢の限界だったのかようやく話し始めた。
「っるさい!!!そんなカリカリしてんだったら言わない!!!てか、まだどんな情報が欲しいか聞いてないし!!」
「あ…その説明は俺がします…。」
それから数十分、俺は今までの経緯を順を追って説明した。
「なるほど…異次元ねぇ〜…あんまり聞かないな〜」
「そうなんですか!!!?」
色々気持ち的な面で頑張ったのに成果なし…もう俺は生きていけるのかすらも心配になってきた。
「いや、ない事もない!!!」
「マジで?本気と書いてマジで?」
「何だか急にテンション上がったな〜お前…」
「俺、帰れんの?自分の次元に?」
「いや…そこまでは、ケド異次元に繋がっている神社があるって言う噂は聞いた事ある」
「どこ!!!どこにある神社??」
「知らない!!!」
「真選組直属の情報屋なんだろ?」
「それとコレとは話しが別だし…」
そこまで質問して、銀時さんがそろそろ帰ると言い出したので、結局たしかな情報は得られないままだった…
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