二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼 -月夜の空の下-
日時: 2010/10/23 13:34
名前: 愛恋 (ID: UDcUxrh6)

薄桜鬼依存症のエレンです!!
新しく始めました!!

☆注意
・荒らしは駄目!禁止です!
・矛盾が生じる
・更新が亀以下。
・文というより、単語。
・オリキャラが出てきます。
・トリップ物語です。

グダグダな文で、グダグダ作者は駄目
薄桜鬼嫌い
という人は、バックホームしてください。

グダグダ文でもok!という心の広い方のみ、進んでください!!

☆オリジナルキャラクター☆
白百合 琥珀(シラユリ コハク)
L仕事では、百合。通常では琥珀。

時風 白夜(トキカゼ ビャクヤ)
L白夜こと時風白夜。黒夜とは双子(兄)名字があまり出てこないことには触れない。

時風 黒夜(トキカゼ コクヤ
L黒夜こと時風黒夜。白夜とは双子(弟)犬歯がトレードマーク。ツンデレ気味。名字については上参照。

随時更新…

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Re: 薄桜鬼 -月夜の空の下- ( No.25 )
日時: 2010/12/06 18:24
名前: 音色 (ID: APpkXS4D)

ばんこんは←

こんばんは・ω・´
読ませていただきました<(_ _*)

うん。すごい上手ですぉ!
これから先がものっすごく楽しみww
これからもがんばってね〜
応援してるよ((((((((((((っ´Ι`)ノ

Re: 薄桜鬼 -月夜の空の下- ( No.26 )
日時: 2010/12/11 21:50
名前: 愛恋 (ID: UDcUxrh6)

音色>>
きてくれて、ありがとうww

上手じゃないよ!!音色のほうがもっと神!!
応援ありがとうです(照//

お互い頑張ろうね!

Re: 薄桜鬼 -月夜の空の下- ( No.27 )
日時: 2010/12/12 16:40
名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://sanctuary.nandemo.gr.jp/work/miyako/

お久しぶりで〜す
斎藤ルートなんだ!
3000文字!?
す、すげえ……
斎藤と沖田の掛け合いがおもしろいね!
がんばってね!!

Re: 薄桜鬼 -月夜の空の下- ( No.28 )
日時: 2010/12/24 17:31
名前: 愛恋 (ID: V0w4WSm4)

11「過去の思い出と涙と訪問者」

「愛と愛情は違う。
愛とは、他人を愛しく思うこと。
愛情とは、他人にたいして与える愛のこと。
だから、愛情は受けても良いんだよ。誰でも、受けていいんだ───………。」

その言葉と共に、思い出される最愛の人。
手を伸ばせば届きそうな距離。なのに、何で?届かない。あれ……?
届いてるよ?何で、つかめないの?その暖かい手で、また私を包んでほしい……。
やだよ…。居なくならないで…一人はいやだよ…
願いもむなしく、最愛の人は月の光に包まれて次の瞬間──……。

「待ってーーーーー!」
手を伸ばして、真っ暗な天上を仰いだ。
「夢……。」
また、あの夢。
どうして、この夢が…これを思い出すたびに、消えたくなる。自分の存在が、否定される。
「まだ夜だし……。」
寝よう。
そう心に決めると、再び布団にもぐった。
閉じた瞼から、涙が一滴伝った……。



「おい、斎藤。」
「はい、副長。」
「悪いんだが、琥珀を起こしてきてくれねえか?」
「御意。」
そういうと、俺はこは部屋へと向かった。琥珀の体調不良から三日。琥珀自信は、大丈夫といって恵子にもしっかりと出るようになってきた。
同様に、黒夜、白夜もだ。
しかし、今日に限って起きてこなかった。
「琥珀、起きているか?」
…………。無反応。これは、起きていないということなのだろうか?
「……入るぞ。」
そういって、ゆっくりと手を掛けた。
雪村の場合は、だいたい返事が返ってくるので心配なく空けられるのだが、こういう事態はなれていない。
「よし…。」
大丈夫なはず。
そう思い、一思いにあけた。
そこに居たのは、布団に包まっている、芋虫…いや、多分琥珀。
「琥珀、起きろ。」
傍らまで行くと、屈みこんでゆする。その時、琥珀の顔が垣間見えた。
「……なんでだ…?」
頬に、乾いた涙の伝った後。一滴だけだが、こいつが簡単に泣くとは考えにくい。
無意識に指でその後をなぞる。
「ん……。」
その声に驚いて手を瞬時に引っ込めた。何をやっているんだ、俺は。
ゆっくりと、琥珀の目が開いていく。
「斎藤…さん?」
もそもそと、起き上がる。そして、俺をじっと見てくる。
「朝飯の時間だぞ。」
「いらないです。…というか、食べれる気分じゃないです。」
手を一度叩くと、服が布団の上に落ちる。そして、もう一度叩くと、その服と布団が消え琥珀が着替えを済ませている状態になった。
「すいません、せっかく作ってくれたのに。でも、食べられないから。ごめんなさい、平助にでもあげてください。」
そういうと、髪も結ばず部屋の外へと出て行ってしまった。

副長に、事情を説明し朝ごはんを食べ出した。
「黒夜」
「白夜」
同時に二人の口元にある箸が止まり、名前を呼び合った。
「さすが、双子。」
と、感動しているようすの平助。
二人は一度だけ、目を合わせるとそのまま何も言わずにものすごい速さで、食べ終わる。
「白夜、急ぐぞ。」
「分かってる。」
二人は、あいさつもそこそこに、走ってその場を後にした。
「なんだったんだ?」
「そうだよな、新八さん。佐之さんは、どう思う?」
「俺か?そうだな、ありゃあ琥珀がらみだろうな。」
空気が、一瞬にしてかわる。重い空気の漂う空間を引き裂いたのは、悲鳴。
勿論、琥珀……と白夜。
「きゃああああああああああああああああああ!!」
「うわああああああああああああああああああ!!」
次に、ドーンという音。
「な、なんだってえんだ!!」
副長の一言がきっかけで、全員が音がするほうへと走っていく。

私は、書庫へと向かった。
勿論、ご飯を食べれないから。それと、部屋にあった大量の本を読み終わってしまったからである。
すると、携帯がブーブーッとなった。
「誰?」
メールの主は、梨香であった。
内容をみて、絶句。

 今から、そっちの世界に行きます。
お楽しみにー!!

「へ…今から?」
そこに、白夜と黒夜が現れた。
「琥珀、大丈夫か。」
「白夜…あ、うん。あのね、梨香が!!」
「梨香がなんだって?」
黒夜が聞き返してきたと同時に光が辺りを包む。
私と、白夜は悲鳴を上げた。

ゆっくりと、目を開けた。
そこにいたのは、黒夜を踏み潰し大きな荷物を抱えた梨香だった。
制服のまま、切りそろえられたキレイな黒髪。それに不釣合いな紙袋の山。
「久しぶり…ってわけでもないな!やっほ、琥珀、白夜、と黒夜!」
黒夜から飛び降りるとドーンと大きな音がした。
「梨香…いきなりこっちに来るなんて!どういうことよ!」
「せやから、着替えを持ってきてやったんよ?感謝しいや!それに、あんたの感情が伝わってきたんよ。」
肩で切りそろえられた髪の毛が、笑ったと同時に少しゆれる。大きな目に見つめられると、逃げられない。
「…ゴメン。なんでもないから!」
「そうか?まっ、琥珀がそういうならもう聞かんけっ……」
「琥珀ーー!」
梨香の声を掻き消すように、平助の声が聞こえて勢いよく障子が開く。
土方さんをはじめとする、全員がこの書庫に集結した。そして、ばっちり梨香と目が合った。
変な空気が流れ出す。
「はじめまして、私の名前は立花梨香(たちばなりか)って言うねん。琥珀達の幼なじみ兼単独行動を主とする魔法使いやで。お見知りおきを。」
にこりと笑った彼女は、まさに、KYというか、KZYなのである。
空気全然読めてない。


Re: 薄桜鬼 -月夜の空の下- ( No.29 )
日時: 2010/12/13 21:52
名前: 愛恋 (ID: UDcUxrh6)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?408937


ばんわー&あげーですww

ちょっと絵で書いてみたものを、貼ってみますww
よろしかったら、見てくださいww

下手ですけど…塗り残しありますけどー
気にせず…お願いしますww

因みに、オリキャラなので、この話のだれかー見たいなのは、ありません♪

では、失礼します。。。


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