二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜
- 日時: 2010/12/29 18:38
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)
みなさん、はじめまして。MILKターボです。FF(ファイナルファンタジー)の二次小説です。
オリジナル度は九十九%ぐらいかなぁ?
…まあとにかく、読んでくださる優しい方は、次のことをご承知くださいませ。
・私初めての小説。妄想を文章化したものなので、文章が変ですが、そこはあたたかい目で見てください。←
・誤字脱字その他もろもろ、ちょっと頭がアレな作者にはた〜くさんあると思います。見つけたら、容赦なく言っちゃってください。…とはいっても中傷はNO!ですよ〜。
・それから更新は亀のようにマイペース&気まぐれ。突然更新をやめさせてもらう場合もあります。
・荒らし、チェーンメール、中傷は禁止&あっても無視で。
で、これオリジナルのFF_ファイナルファンタジー_二次小説なのですが、呪文等の設定は初期のもの(Ⅰの事です)から使わせていただきます。
_では、どうぞ。変な小説かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
目次>>11
お知らせ(改です)>>25
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- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.131 )
- 日時: 2011/03/12 16:54
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: R/M39rbJ)
>>129 そしたら…おおっ、想像しただけで悪寒が!!
- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.132 )
- 日時: 2011/03/12 18:36
- 名前: Chess ◆JftNf0xVME (ID: fckezDFm)
>>131 だねぇ(笑
こっちの小説(姫騎士)のリーシアが「マンドレイク!!」ってグースカ寝のマイレナに唱えたら
マイレナの頭の上でマンドラゴラが急激栽培とか(爆)でマイレナは何故か生きていたりする(再笑
- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.133 )
- 日時: 2011/03/13 10:20
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: R/M39rbJ)
第九章 〜decisive battle 【決戦】〜
それが、村長の話した事。
何故、二人を止めなかったのかと、咎めたい気分だったけど、止めなかったおかげで
あたしは生まれたのだから…正直、複雑な気分だ。
あたしには、村長を咎める事も、感謝する事もできない。
——中途半端な人間。
そんな思いが脳裏を横切る。さっきは、あたしが狩人なのか人間なのかで迷い、
今は咎めるか感謝するか、ということもできない自分。あたしは、どうしたらいい?
—その答えは、一つ。
「さて____幻術師を、討ちに行ってくる」
その言葉に、部屋(というか建物?)にいた全員が頭にクエスチョンマークを浮かべた。
「討ちに行くって言っても……幻術師がどこにいるのか、リヴには分かるの?」
サラはそう言うが、あたしには、奴がどこにいるのか分かる。
「————そこだっ!」
短剣をクナイのようにして、ルミの隣めがけて投げる。
(「ひっ」とルミは言ったが、それは無視して)
ひゅん、という音がした後、壁にグサリと短剣が刺さる。
アイツ
くっくっくっく、という幻術師の嫌な笑い声が聞こえる。
「おや、おや。せっかく君の苦しむ様を見ていようと思ったんだけど____」
続いて矢を数本、放つ。幻術師はそれらを全てかわし、
「もう、終わりなのかなぁ?」
余裕の一言。
「さて、さて。君は、一体、誰なんだい?」
一瞬、心が揺らぐ。だけど直ぐに、
「あたしは、リヴだ!! 一人の“人間”として、お前を討つ!」
ルミが横で、
「ストライ!」
と唱える。力が湧くのを感じる。
幻術師にむかって、刃を振り下ろす!! が、かわされる。
奴は笑いながら、さっきあたしが放った矢を、素手で投げる。あたしはそれをかわした__が、
その内一本が左頬を(なんか今日左頬ばっかり酷い目にあうな…)かすめる。
「ケアル!」
サラが唱え、ルミは
「ヘイスト!」
と唱える。傷はふさがり、動きが素早くなる。
「あたしは、」
幻術師の攻撃をかわす。
「一人の“人間”として、父さんや母さん、尻尾の仇を討つ!!」
全ての力を、思いを、込めて。
「てやあああああああっ!!!」
——斬!
重い手ごたえを感じたが、それは一瞬だった。
「ぐ…は…っ」
幻術師の体が、真っ二つに分かれる。
「…やった…」
幻術師の屍を見下ろす。…小さな、だけど欲望の大きな幻術師。
「おめでとう」
サラとルミはそう祝してくれたが、村長は一言。
「仇を討ててよかったの。
じゃが、この病院を、めちゃくちゃに壊しおって……立て直すのにいくらかかることやら……」
その言葉にあたし達は、
「はは………」
と笑うしかなかった。
———>>100突破記念・長編番外“狩人”、終わり———
- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.134 )
- 日時: 2011/03/13 10:24
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: R/M39rbJ)
ただいま参照444。 ぞろ目だ(笑
- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.135 )
- 日時: 2011/03/13 15:55
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: R/M39rbJ)
狩人の振り返り★
作者(以降作)「さて、今回はめんどくさ…ごほごほ、早く本編を進めたいので短くいっちゃいます」
リヴ(以降リ)「今“めんどくさい”って言いかけただろ作者」
作「ナーンノコトデイスカ?ワタシニポンゴワカリマセーン」
リ「日本人のくせに外国人のふりしやがって……とにかく、進めよう」
リヴ、チラっと台本を見る。
リ「えーっと、あたしの名前の由来。これについて作者は___」
作「ワタシニポンゴワカリマ…ぎゃふんっ」
リヴ、作者を殴る。
作「冗談冗談っ!…えっとね、リヴの名前を考えるときね、私ね、腹減ってたの」
リ「はあっ?」
作「でね、丁度テレビで絶品料理の特集やっててね、リブロースが出てきたの」
リ「おい…まさかあたしの名前の由来って…」
作「リブロースのリブです。ブをヴに変えて出しました」
リ「作者あああああっ!!」
作「わーっ、待って待って!! 本当に腹減ってたんだもん!」
リ「そっちじゃねええええっ!!」
作「そんな事より次、次!」
リ「話題反らしやがって…次は……『レーヴェとロスの出番』だってさ」
作「うん。途中からすっかり忘れてました。補助呪文についてはルミが代わってやったからね」
リ「…おーい志村、後ろ後ろ」
作「いや志村じゃないし……あ、レーヴェ。なんでこんな所に居————ぎゃあああああっ!」
レーヴェの左フックが作者にクリティカルヒット。
リ「作者がのびてしまったので、〆の言葉はあたしが言いま…」
作「これからもよろしくお願いしまーす!」
リ「作者復活したよ!早っ!!」
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