二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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涼野先輩、好きになるまで待っててください・・・。
日時: 2011/02/12 19:57
名前: 絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

ほだデス(_^_)

一応、4作目・・・なんですが、相変わらず台本書きww
ご了承下さいm(_ _)m

今回も、イナズマなんですが、オリキャラがいっぱいでるので、
ちょっとゴチャゴチャしちゃうかも・・・。

と。いうわけで、オリキャラの皆さん↓↓

南雲未南(なぐもみなみ)中1
南雲晴矢の妹。
図書委員をやっている。

三浦緋色(みうらひいろ)中1
未南の親友。

四宮奏斗(しのみやかなと)中1
未南に好意を抱いているらしい。
キザっぽい?!

↑↑とまぁ、こんな感じです。
まだ増えると思いますが・・・。

更新は、できるだけ頑張ります。

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Re: 涼野先輩、好きになるまで待っててください・・・。 ( No.22 )
日時: 2011/02/23 20:37
名前: 円堂にあーーいをこめてーー♪絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

ゃばいょww吹雪(モエモエ

そんな事言われたら〜ほだっち死んぢゃう/////////

でわ、第9話更新↓↓


涼 「未南、これはここでいいのか?」

未 「オッケーですよ^^」

 いつも通りの放課後。

 涼野先輩の作業の効率もすっかりよくなりました。

未 「あ、涼野先輩、貸し出しお願いできますか?」

涼 「分かった。」


 ・・・やっぱり男の人は怖いので、涼野先輩任せだけど^^

 それなりに、克服できてきてると思います。


未 「んッ・・・んん!!・・・このぉ・・・!!」

 いつも高い本棚のところは涼野先輩にお願いしてるんですが、
 今・・・貸し出しの手続き中だった^^

 脚立持ってこよ。

 未南は脚立を持ってきて、本を直そうと試みるが・・・

未 「と、届かないよぉ・・・。」

 頑張る未南。

 その時、あまりに力が入りすぎて体制を崩してしまった。

未 「うそッ・・・」

 お、落ちる・・・


 フワッ


未 「え・・・?」

 落ちて・・・ない・・・?

涼 「大丈夫か?」

 涼野先輩が支えていてくれた。

未 「す、すみませんっ。助かりました^^」

涼 「全く・・・未南は危なっかしいな。」

未 「毎回毎回、手を掛けさせてしまって・・・申し訳ないです。」

 何か笑顔な涼野先輩。

涼 「あっ・・・すまない・・・。」

 さっきからずっと私から離れなかったのに気づいたのか、
 慌てて離れた。

未 「・・・何か、抱きしめられてるみたい・・・。」

涼 「・・・/////////・・・」


 すると、未南、とワントーン落とした声で、私を呼んで話し始めた。


涼 「・・・あの・・・だな・・・
   君に話したいことがあるのだが・・・。」

未 「何ですか?」

涼 「私は・・・だな・・・そのっ・・・
   君のことが、好き・・・なんだ・・・。」

未 「え?」

涼 「だから、よければ・・・私と付き合って欲しいのだがっ。」


 ・・・告白?!

 ええええええええええ???????


 た、確かに、涼野先輩はいい人だけど・・・いい人だけど・・・

 うん。全然嫌いじゃないし、むしろ好きだし。

 
 でも、心の何処かがそれを許さなかった。

 トラウマが。


未 「ごめんなさい。・・・私、涼野先輩の事好きですけど、
   そういうふうには見れません。」

涼 「そうか。・・・では、これからもこのままでよろしく頼む。」

未 「はい^^」


 これでいい。

 男の人なんて・・・。



続く?!

Re: 涼野先輩、好きになるまで待っててください・・・。 ( No.23 )
日時: 2011/02/23 23:38
名前: 咲猫@鬼道最強で最高!! (ID: QNccqTkk)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan/

ふうくんを振っちゃうなんてぇ・・・・・・

もったいね!!

Re: 涼野先輩、好きになるまで待っててください・・・。 ( No.24 )
日時: 2011/02/24 17:29
名前: イナズマン (ID: Aw5kQYTw)

ほださん。こんにちは!わかりますか!イナズマンです。あの、「円堂VS円堂」が終わってしまったので、ほださんのとこへきました〜また来ます、よろしく。

Re: 涼野先輩、好きになるまで待っててください・・・。 ( No.25 )
日時: 2011/02/26 20:11
名前: 円堂にあーーいをこめてーー♪絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

さ〜、咲猫。どうなるでしょうかね^^

イナズマン、毎度毎度ありがと^^
いっぱい来てね。


でわ、10話更新↓↓


 涼野先輩に告白されてから、もう一週間。

 振った側も振られた側も、それはもう割りきって、何事もなかったかのように過ごせてます。


涼 「未南、カウンターの方頼む。
   今、手が離せないんだ。」

未 「分かりました。」

 貸し出しの手続きを待っているのは、2年生の男子。


 男の人・・・。


未 「お待たせしました。・・・貸し出しですね?」

男 「あぁ。」

 未南は、手続きを始める。

 
 怖さで自分が震えているのが、自分でもわかった。


 —もちろん、未南のことが気掛かりな涼野にも。


涼 「未南?」


未 「じゃあ、一週間後には返却してくださいね。」


 ・・・やっと終わったぁ・・・。


 怖かった・・・。


 恐怖心からの安堵で力が抜けたのか、その場に座り込んでしまう。


未 「やっぱ、最近涼野先輩に任せっきりだったから・・・^^」


涼 「未南、大丈夫か?」

未 「だ、大丈夫ですよ。
   ・・・それよりそれより、こっちの仕事がまだ残ってますから。」


涼 「・・・?・・・」



 何かあるな・・・涼野はそう踏んだ。








涼 「三浦、いきなり呼び出して悪かったな。」

緋 「いえいえ^^・・・で、聞きたいことって何ですか?」


涼 「未南のことなんだが・・・。
   よく、震えたり、倒れたりするから・・・
   三浦なら何か知っているかと思ってな。」

緋 「そのことですか・・・。」

涼 「話してくれないか?」

緋 「いいですよ。・・・未南、男性恐怖症なんです。」

涼 「男性・・・恐怖症・・・。」

緋 「はい。・・・確か、小さい頃に男の人に襲われたとか何とかで・・・。
   それ以来、男の人はダメみたいで。」

涼 「私も、男なのだが・・・。
   それに、四宮・・・とかいったか?
   あいつも、大丈夫のようだったが・・・。」

緋 「涼野先輩は、そういう事する人じゃないからって。
   奏斗くんは、入学式の日に助けてくれた人・・・とかで、
   私は・・・奏斗くん、危ないと思うんですけど・・・。」

涼 「そうだったのか・・・。」

緋 「・・・そんな事聞いてくるなんて、先輩、未南のことよっぽど好きなんですね^^」

涼 「あぁ、好きだ。
   ・・・この間、振られてしまったがな^^」

緋 「そうだったんですか!?
   ・・・でも、あの子のこと・・・守ってあげてください。
   未南を任せられるの、先輩だけです^^」

涼 「あぁ。
   ・・・今日は、話してくれて有難うな。」




続く?!

Re: 涼野先輩、好きになるまで待っててください・・・。 ( No.26 )
日時: 2011/02/27 07:12
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

はじめまして!夜桜です。
すばらしいです。いつも楽しく読ませていただいています。
そういう展開ですかぁ、風介いい子ですね♪


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