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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 巡り廻る季節はただ僕を壊して、【薄桜鬼】
- 日時: 2011/03/08 19:28
- 名前: 羽衣 (ID: Gz/gGLCR)
はい、短編集を書いています羽衣ですv((
長編にも手を出そうとやってきやしたww
取り敢えず、宜しくお願い致します!……終わりΣ
ごめんなさい、ふざけすぎましたorz
※注意、これは嫌われ系の小説です。苦手な方はご注意を!
【主人公設定】
名前/亜美(Ami)
性別/女
年齢/15
備考/転生トリップ。土方歳三の娘という事で新選組には知られている。
【悪女設定】
名前/桃香(Momoka)
性別/女
年齢/13
備考/転生トリップ。近藤勇の娘という事で新選組には知られている。
( お話 )
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- Re: 巡り廻る季節はただ僕を壊して、【薄桜鬼】 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/08 20:02
- 名前: 羽衣 (ID: Gz/gGLCR)
零【巡り廻る季節はただ僕を壊して、】
“————ねえ、どうして僕はまた生まれ変わらなきゃならないんですか。”
死んでも良いんじゃないのかな、と小さく呟く子供を静かに見つめる。
義理と言えど、俺達は親子という関係ではあるらしく。
伏せられた青い瞳から頬を伝い落ちる涙を拭う事も出来ずに見つめるだけで。
おまえは静かに瞳を上げ、俺を見つめて——
「ころして、ください」
とそう懇願した。
その言葉に頷けなかったのは少しでもおまえに情があるからか、否か。
「いや、だ」
生きているのは嫌だとおまえは嗤う。
涙でぬれた頬に手を添えれば静かに抱き締めた。
「——————ぁああぁああああぁ!!!」
俺の腕の中で叫ぶおまえは、——まるで幼子のようで。
「ど、して………」
( 巡り廻る季節は僕を殺して、 )
( 死にたいと懇願し嘆願することさえも駄目なのかと )
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