二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- BLEACH小説・市丸ギン中心(●´艸｀●)＜白銀の貴方＞
- 日時： 2011/04/14 21:14
- 名前： 凛寿 （ID: Z.6cz.ec）
- 参照： http://pink/panthar/10gin
こんにちは（*´∀`*）
凛寿と申します
BLEACHの市丸ギン中心で小説書きます(・∀・)イエーイ
■●ご注意●■
◆ギン・その他のキャラ崩壊してたらごめんなさい
◆文章力ないです
◆BLEACH又は市丸ギン好きな人は注意してください
◆基本オリキャラ視点です
◆荒らし・中傷等等お断りです
んじゃ、読む人は以上を注意して読んでね
オリキャラ出ます★
増えたらまた書きますね＾＾
勿論BLEACHキャラも出ます
↓以下設定↓
一応ヒロイン的なカンジの人です
名前：緋雲 京（ひぐも きょう）
スタイル：身長/157㌢
体重/46㌔
容姿：まだ子供みたいな顔であどけない
左目の目じりの方の斜め下ぐらいに小さいほくろ
髪の色：水色（目立ちすぎるから本人は嫌い）
髪型：ストレートのセミロング。前髪は眉のちょっと下ぐらいでぱっつん
瞳の色：金色（目は大きく、ふたえでぱっちり）
死覇装：普通に着ているが、帯に太い紺色のリボンを使っていて、前で大きく蝶々結びしている
所属：四番隊・第八席
花太郎と仲が良い。隊舎内では一緒にいることが多い
斬魄刀：蓮禅（れんぜん）
解号：掬べ（むすべ）
能力：空気中に水を出し、蓮の花の形にして相手に飛ばし、水圧で吹き飛ばす
卍解：無
斬魄刀の特徴：柄の端に鎖に付いたピンポンだま程度の大きさの鞠のようなものが３つ付いている。それぞれ色は【桃】【黄】【紫】すべて薄い色
ではお楽しみください＾＾
- 第０話 桜ノ下デ 〜プロローグ〜 ( No.1 )
- 日時： 2011/04/01 21:50
- 名前： 凛寿 （ID: f/UYm5/w）
- 参照： http://pink/panthar/10gin
———４月
尸魂界でも桜の花が咲き誇る季節
見て楽しむ人もいれば
酒を片手に楽しむ人も居る
そして、愛し合う者どうしでも———
あちこちから楽しそうな声が聞こえる
私・緋雲 京は久し振りの休日だった今日、ここに桜を見に来た
誰かと一緒に来るわけでも無く、自分の所属の隊の宴会に参加するわけでも無く
たださっきからずーっと、咲き・散り行く桜を見ている
「隊長！困ります！仕事を私に押し付けて出て行くなんて！もう戻ってきてください！」
遠くの方で伊勢副隊長が姿の見えない京楽隊長に怒鳴っている声が聞こえる
声を聞くだけで伊勢副隊長の怒っている様を想像できて面白い
どうせ京楽隊長の事だから宴会でもして昼間から酒を呑んでいるんだろう
私は「ふふっ」と笑いを漏らした すると
「ボクもイヅルに仕事押し付けて来てん」
真横から始まりの声がした
- 第１話 白蝶々 ( No.2 )
- 日時： 2011/04/01 21:57
- 名前： 凛寿 （ID: f/UYm5/w）
- 参照： http://pink/panthar/10gin
「いいッ市丸隊長！？市丸隊長じゃありませんかッ！」
「なんやの、そない大きい声出さんといてや。びっくりするやろ」
「だ…だって…」
大きい声出すなって…そんな無茶な…
三番隊隊長・市丸 ギン
相手は仮にも隊長だ
しかも腹黒いだの人をいじめて楽しんでいるだの、嫌な噂は数限りなしの三番隊隊長
出来るならば一番隣にいてほしくない隊長
…でも、初めて隣で、近くで見て気付いた
———綺麗な人だな
すらっとしていて
色が白くて
でも私が一番目をひかれたのはその銀色の髪
日の光に照らされて眩しい程に輝く
「君は…四番隊の子やったっけ？なんや見た事あるわァ」
「え…あ、はい」
声をかけられ我に返る
「そないな派手な頭しとったら嫌でも目に付くわな」
私の髪は水色。目立ってしょうがない
自分ではあんまり好きじゃない
「どうしたん？えらいぼーっとして…あの蝶々でも見てた？」
あ、私、隊長に見とれてたんだ…
そして、彼の細い指が指す先
「え？…わぁっ」
一匹の白い蝶
「ここらでは見ない蝶ですね」
「そうなんや」
他愛もない話を交わす私達
「かわええな」
「ですね」
「君がな」
「え？」
真横から聞こえた言葉は信じられなかった
- 第２話 嘘ノ華 ( No.3 )
- 日時： 2011/04/03 21:16
- 名前： 凛寿 （ID: f/UYm5/w）
- 参照： http://pink/panthar/10gin
「って、言われてみたいんやろ？」
「は…ッ？はあああああああああああああッ！？」
「何大きい声出しとんの。初対面の子にそんなこと言うわけ無いやろ」
「そりゃあそうですけど…」
ちょっと期待してしまった私ってなんなんだ！？
「期待したやろ？」
なんなんだその最高の笑みはぁッ！！
市丸隊長はさっきよりも数倍笑みを強くし、満足そうな顔をしている
——悪い男だな—— 私は独りでに思う
「せや、名前教えてや？ボクのんは…知ってるやろ？」
「はい！勿論です」
「じゃあ君は？」
「四番隊第八席・緋雲 京ですっ」
私は何故か立ち上がり、敬礼してみせる
「四番隊士さんなんや。行き辛いとこにおるなァ…」
「卯ノ花隊長は怖いですからね————今、何ておっしゃいました？」
「遊びに行き辛いって言うたんや」
「結構です」
「誰も君に会いに行くなんて言ってへんよ」
は…恥ずかしい！私何を勘違いしてるんだろ///
ふと隊長が立ち上がった
「ほな、もうそろそろ帰ろか…あんまり長い事おっても、イヅルに嗅ぎつけられるし」
「はは…吉良副隊長、絶対怒ってますよ」
「いつもの事や、ほなな」
手を振り、歩き出す隊長
もう少し、ほんの少しだけ長く一緒に居たかったと思うのは気のせいだろうか
もう真横の声は聞こえない
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