二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- RRオリ&腐敗妹【元:RED・RAVENオリジナル】
- 日時: 2012/09/29 05:47
- 名前: あさき (ID: 7foclzLM)
赤い羽のカラスの鈍く光るそれは、血を溢した
「あー、判定書…」
ポサッ...
ここは、死体と赤だけの世界
- Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.7 )
- 日時: 2011/05/18 06:38
- 名前: 鴉咲 (ID: /jbXLzGv)
【ぎゃりっ ばっ】
「…ん。」
「何…だおまえ…その眼…。ばっ…化け物!」
「何もどうもこういうことさ。」【ちらっ】
アンディは、コートを軽く引っ張り鎖骨を見せた。
゛SCCAGGS NO.3 リバース゛
「その眼…ブルートアイか…!!すべての弾丸を見極めるといわれたスキャッグス、幻の作品(スコープ)!!」
「詳しいんだね。…RRのことも、スキャッグスのことも、怖いくらいに…。」
【ばっ!】【ビスッ】
「ヤロッ…。」
(…外したか。)
「人間兵器リバースナンバー…。分かったでしょ?ボクがRRに所属する理由…スキャッグスを怨んでいる訳が。だからボクがあんたを殺す。…それで終わりだ。
『四番目の執行人 片目の首狩屋(ヘッドハンター)によって刑を執行します。』
- Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.8 )
- 日時: 2011/05/17 21:46
- 名前: カズト (ID: W3pbx6e8)
リ「兄さんが活躍してる…」
カ「↑のはアンディの妹リルです」
リ「まぁ兄さんの事よろしく…」
カ「がんばってください!!」
- Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.9 )
- 日時: 2011/05/17 22:04
- 名前: 鴉咲 (ID: GRPIh4JV)
リルって、レッド・レイウ゛ン(ウ゛ごめん!)2の主人公の子?
これからも応援ヨロシク!ありがとうございます!
- Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.10 )
- 日時: 2011/05/19 21:08
- 名前: 鴉咲 (ID: sHQaGZqh)
「…っ(ざわっ)」
【ぎゃりん】
「…ねぇ、」
「(ビクッ)なっ…なんだよ!」
「引き金…」
『゛引かなくて…いいの?゛』
「(ぞわ)っ!」
【ぎゃりん】
爆災の火炎龍は、真っ二つになった。
「「ラデンディール カリローニ地区 ゾルフ・ラディオル。違法武器の所持を確認。現状を乱す危険分子と判断」」
アンディの冷たい視線の行く先は再び、ラディオルとなった。「まず吐け。何処で、一体誰に…」 「俺はただ…買っただけだ!」 「ふうん…そいつの特徴とか…」 「…じっ自身のことをリバースナンバーだと言っていた!…黒髪の男だ!」 「…!」 『ふうん…。』 「「よって、四番目の執行人によって」」
『刑を執行します。』
「おい!待っ」【ぎゃりん】 「…はっ…化け物め…」【どたっ】 「…………あ、判定書…。」
【ぱさっ】
少年は、そのまま立ち去って行った。
- Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.11 )
- 日時: 2011/05/20 21:10
- 名前: 鴉咲 (ID: HJWJGKQ2)
「よう。仕事は済んだか?゛四番目゛」
危険を察知すると逃げる習性を持つシャルルは、建物の外にいた。 「…うん。」
「…そうか。」
「…。」
「…?どうした?」
「…いや……………。」
「?…まあ、いいが。」
そのまま、二人の間には、沈黙が続いた。
-アンディ目線-
馬鹿じゃないの…
人間兵器…リバースナンバーがスキャッグスを…?
まだ 目で見た真実じゃないけど…
なんかもやもやする…
雲で覆われた空から 夕日がぼんやり差し込んできた。
-はじめに-
5月二十日(金)
コンテンツエラーで、最新話が載せられない(多分、パスワードが2Pなのに対して投稿欄が3Pだからエラーになるんだろうな。)
ので、エピローグをこっちに書きます。…そうすれば多分、丁度よく…(笑)
じゃあスタート!
〜エピローグ〜
「しかし…流石観光地だな。」
「……ん。」
夕日が川に差し込み煌めいていた。
二人は、このまま次の仕事に行く予定だ。
「…そだね。【ぽちゃん】」
川はかなり深さがありそうだったが底についた小石は、はっきりと見えた。 その反面、アンディの気持ちはもやもやしたままだった。
「…。」
沈黙が続いた。川の横の細い道をただ、二人は歩いていた。
「…アンディは、スキャッグスに復讐したらどうするんだ?」
「…別に。一生RRにいるだろうね。」
「一生…か。」
「……………。」
そうだ
復讐してやる
リバースナンバー3が
お前等に復讐してやる
そのときまで…
「…なあ、アンディ。勢いで付いてきたけどさあ、…道、こっちで合ってんのか?」
「え?だってシャルル、何も言わなかったから…。」「はっ!?」
【スタッ】
「おい!アンディ!待て!」
「(ブツブツ…)いつかはたどり着くさ。…いつかは…………。」
アンディはそのまま真っ直ぐ歩いていった。
隣町に行くまでにとてつもないロスタイムを過ごしたことは言うまでもない。
第一章゛RED・RAVENⅣ片目の首狩屋゛『完』