二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 欲望Vortex【イナイレ、ボカロ短編集】リク募集中!!
- 日時： 2011/08/05 13:41
- 名前： 藍蝶 （ID: UgVNLVY0）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=359nrrguSqk
（ようこそ、欲望溢れ、渦巻く世界へ）
こんにちは!藍蝶です!↑がかなり厨２病発言ですが、ここは作者の欲望渦巻くスレでございます｀・ω・´＜キリッ
今回はイナイレとボカロの短編集でございまする。
ボカロ小説集はやってますけど、こっちはリクで成り立たせようと!←
え?あぁ、勿論物語はありますが←長編です
ＵＲＬはスレのテーマソングです。え、何でポケモンでパロ（?）なんだよって?音質が良かったんだよ←
＊注意書き＊
Ⅰ．駄文決定。絶対!
Ⅱ．ちょくちょくメモが載せられる落書きスレになる日が近い。
Ⅲ．更新遅い。呪……じゃねぇや、ノロい。
Ⅳ．え?荒らし?台風はここら辺去りましたけど?
Ⅴ．キャラ崩壊は当たり前！←おいツラ貸せ
Ⅵ．最初に言っておく。俺はかーなーり、文才が無い!
〜約束のレクイエム〜
＊目次（本編。超次元学園物だよ!）＊
†オリキャラ紹介†>>1
†人物紹介†>>29
†用語紹介†>>23
†プロローグ†>>26
†第１話†「鏡と導きと少女」>>27
†第２話†「パラレルと魔法と眠った自分」>>28
†第３話†「移動陣と火花と堕ちたグローブ」>>36
†第４話†「アキと血塗れた図書室と行方不明の少女」>>37
＊目次（リク品）＊
†リクエスト用紙†（イナイレ） >>2
†リクエスト用紙†（ボカロ） >>6
†桜花火様リクエスト†（イナイレ：吹雪）>>7「満点夜空」>>10
†夜桜様リクエスト†（イナイレ：佐久間）>>9「眼帯ペンギン、リボンペンギン」>>17
†自分の思いつきサンプル†（ボカロ：ＧＵＭｉ）「家出少年と迷子少女」>>21 >>22
†蟻様リクエスト†（ボカロ：巡音ルカ）>>30「No Logic」>>32 >>33
†紗夜様リクエスト†（イナイレ：鬼道）>>43「赤色マントとその瞳」>>45
素敵なお客様達
●夜桜
●桜花火
●蟻様（元：紫様）
●紗夜
†オリキャラ募集用紙†>>49
お知らせ
●７/１９《「欲望Vortex」設立》
●８/０４《”約束のレクイエム”にてオリキャラ募集開始》
●８/０５《”約束のレクイエム”にてオリキャラ募集停止》
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- Re: 欲望Vortex【イナイレ、ボカロ短編集】リク募集中!! ( No.52 )
- 日時： 2011/08/04 21:28
- 名前： 藍蝶 （ID: UgVNLVY0）
- 参照： 僕の罪は重い。現実的な意味で。
月影ｓ!
うぉ、未来ちゃんだ……!うおぉぉぉぉぉぉぉぉｘ（ｒｙ
すいません、発狂しました。
あ、高１なんですね。おっとなー← えっと、白と黒のオッドアイって事すかね?
片仮名、どうすれば……；
返信次第で使わせていただきます!ご投稿、有難うございました!
夜桜!
没な訳ないって!３人枠に入る人は没んないの!!
いやいや、それで正解正解。表世界での名前が名前２。んで裏が１!!
勿論使うからね!!投稿、有難う!
- Re: 欲望Vortex【イナイレ、ボカロ短編集】リク募集中!! ( No.53 )
- 日時： 2011/08/05 05:46
- 名前： 月影（別PC） ◆kuB5mqYaRs （ID: L4IJORQ/）
足りない部分を修正させていただきました。それでもまだ何か足りない部分があるのなら、何なりとお申し付け下さい。
>えっと、白と黒のオッドアイって事すかね?
そう言うことになりますね。
未来「え、眼の色が白色、って失明しているんじゃ……」
気のせいです。
- Re: 欲望Vortex【イナイレ、ボカロ短編集】リク募集中!! ( No.54 )
- 日時： 2011/08/09 11:54
- 名前： 紗夜 （ID: 32zLlHLc）
- 参照： 勉強三昧。まあ受験生だから仕方ないですけどねー
最近ホントＰＣできなくて困ってるｗｗｗ
兎に角氷歌行きますよ！
オリキャラ応募用紙
名前【フィクト＝Ｃ（クリミア）＝ラズレイ】
名前２【月城 氷歌/ツキシロ ヒョウカ】
性別【女】
年齢/学年【１４歳 中二】
性格【優しく、明るいが心から人を信じることができない。作り笑いを良くする。人に優しいのに自分に全く優しくない。守ると決めたものは絶対に守り切る。ただ、超がつく戦い嫌い。余程のことが無い限り決闘とかしない。売られた喧嘩は買わないｗ しかし大切は人を傷つけられたら別。傷つけたやつを絶対に許さない。】
容姿【クリーム色の膝まである髪をポニテ。目は漆黒。ネクタイ。】
魔法【光 治癒】
専門分野【魔導師】
ＭＲ【銅ＭＰ】
その他【性格でも書いたけど、作り笑いばっかり。戦いはほとんどしない。】
サンボイ
【どうも。フィクトって言います。】
【治癒が得意なんだ、私。】
【戦いはあんまりしない方がいいよ。】
【何処怪我したの！？】
よろしくお願いします！！
- Re: 欲望Vortex【イナイレ、ボカロ短編集】リク募集中!! ( No.55 )
- 日時： 2011/08/05 13:40
- 名前： 藍蝶 （ID: UgVNLVY0）
- 参照： 僕の罪は重い。現実的な意味で。
月影ｓ！
あ、Оkです！
失明ってｗ僕も昔キャラの一人が完全白だったんで大丈夫ですよｗｗ
紗夜！
そりゃあ困るわｗ
氷歌ちゃんキターーーーーＯ∀Ｏ
うっしゃうっしゃ、叔父さんがね、存分に可愛がｒ（殴
３人目！３人目！
ありがた〜く、使わせてもらうね！
〜お知らせ〜
３人来たので、オリキャラ募集は締め切らせてもらいます！
ご応募、有難うございました！
- Re: 欲望Vortex【イナイレ、ボカロ短編集】リク募集中!! ( No.56 )
- 日時： 2011/08/14 16:04
- 名前： 藍蝶 （ID: BEaTCLec）
- 参照： 脇役って偶に美味しいとこ持ってく奴いるよね。佐 久 間とか
第５話「敵と蔦とヒュールド・ルノワ」
「ふ、フユッペ!?」
目の前で何も出来ない円堂たちを嘲笑うのは、髪型こそ違うが、紛れも無く表世界の久遠冬花であった。
「フユカさん……?」
唖然としている円堂と箒に跨るハルナ。どちらも、あの冬花がこんなになっているとは信じがたいようだ。
だが、二人の反応を見てフユカはキョトン、と顔を横に倒した。
「フユッペ?フユカ?誰それ?」
「は……?」
フユカ自身が自分の名前を否定した。一体どういう事だろうか。
「どういう事だよ!フユッペ、自分の事くらい分かるだろ!?」
「だから、”フユッペ”、”フユカ”ってのが、分かんないの!!」
途端にもう一ヶ所からアキを倒したのと同じ様な蔦たちが一瞬にして生えた。
円堂たち目掛けて。
「うわぁぁぁぁっ!!」
「危ないっ!!」
無数の棘という名の毒を宿した蔦が、円堂に向かって襲いかかってきたと同時に、箒に乗っていたハルナがガッと円堂の襟元を掴んで交わした。
蔦は動けるのに制限時間があるようだ。しばらくハルナたちを追いかけまわした後、グッタリと項垂れた。
それを確認し、ハルナが止まり口を開いた。
「聞きます。貴方の名前は!?」
フユカはえ〜、といいながらも答えた。
「ヒュールド・ルノワ。３年前にとある馬鹿げた力を持った女の子にやられちゃってね?封印されてたんだけど、わずか２年で解かれるなんて思わなかったわ。お礼にこの体に憑いてやったの」
「ていう事はフユッペは取り憑かれてるのか!!」
「可笑しいと思いました。”雪”の魔力を持つフユカさんがいきなり”草”の使い手になるなんて」
「まぁ、これも何かの縁。少なからずもらうよ、その魔力!!!」
フユカ、否ヒュールドは蔦をハルナたち目掛けて向かわせる。
容赦ない攻撃。朱ランクのハルナではまるで歯が立たない。
「……っく!!」
せめても、という様にハルナがヒュールドに激突する。
「いったぁ〜い!!何すんの?馬鹿なの?死ぬの!?」
無数の蔦が襲いかかる。
「じょ、情報因子、《防御壁（シールド）》ッ!!」
ハルナの持つ魔法の一つは”情報使い”。威力が低いかわりに色んな魔法が使える、極めて珍しい能力で学園内でもこれを持つのはハルナしかいない。
だが、ハルナは仮にも朱。防御壁の効果は黄まで落ちているだろう。
「あっはははははッッ!!」
「っう……く……!……あァァァッ!!」
《パリィィィィン》
遮る物が無くなったその鋭利な蔦はそのまま真っ直ぐ伸び、ハルナたちの乗っている箒を破壊した。
当然乗っていた物が破壊されては話にならず、二人はそのまま落下する。
「きゃあぁっ!」
「うわっ!!」
倒れこむハルナの首に、ヒュールドの蔦が伸び貫く寸前で止めた。
「あはっ、アハハハハハハッッ!!なんて愉快なの!面白過ぎるわ!ハルナと円堂っていったっけぇ?それとそこでお寝んねしてるアキ!あんたらも永久にここにいるのね!」
「違う!俺等はお前を倒して、ここから出る!」
拳で床を叩きつけて意思表示をする円堂。
それに対してヒュールドはフユカの体で冷たい笑みを浮かべながら言った。
「へぇ、魔力さえ感じないわよ?それともこーする?アキとハルナ置いて自分だけ逃げる?自分が助かればいいんでしょ?」
「違う違う違う!二人は置いていかねぇ!俺が身代わりになる!!」
「円堂さん……」
バッと両腕を広げる円堂。全てを受ける気である。
ヒュールドはへぇ、そお〜と呟いてから、
「分かった!二人は解放してあげる!」
その言葉にパァッと明るい笑顔が円堂の表情に蘇る。
「ほん、」
本当か。そう言い切る前に、ハルナの首を貫かんとしていた蔦が、ハルナの左腕を貫いた。
「ああァあアァァァァ!!!!」
あまりの痛みに倒れ込むハルナ。
円堂の顔から笑顔が崩れ去った。
「な、何してんだよ!!解放するって、言ったろ!?なのに何で……」
「あれぇ?話はちゃあんと聞こうよォ。
傷つけないとは、言ってないヨ」
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