二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】
- 日時: 2011/08/28 21:34
- 名前: ヒナコ&絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)
はい、スレたてました^^(タイトルは仮です。)
真面目に更新すんでしょうね〜?
これは、念願の——ヒナコ×ほだの小説なのですが……。
勝手にスレたてて、良かったかに?
デュラでおkっすかね?
まあ、そんな感じのテキトーなほだすsが勝手にたてたスレですけどね(^_^;)
まあ、読んでくださる方(いるのか?)は、まあ、テキトーぶりに呆れつつもテキトーに読んでくださいな。
注意:なんか、書き方的にヒナコもテキトーみたいな書き方ですけど、悪魔でもテキトーなのは、ほだすsです☆
でわでわw
tk、話考えてねーよ……。どーしよ。
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- Re: 甘アマ甘アマ甘アマ甘アマ甘……甘すぎ。【デュラララ】 ( No.1 )
- 日時: 2011/08/24 23:47
- 名前: ヒナコ (ID: ir9RITF3)
↑タイトルじゃねぇよww
まぁ、タイトルはほだにまかせますお^0^
- Re: 甘アマ甘アマ甘アマ甘アマ甘……甘すぎ。【デュラララ】 ( No.2 )
- 日時: 2011/08/27 13:02
- 名前: ヒナコ (ID: 3pCve.u0)
【池袋最強の女?】
私は強くなる。
誰の為でもない、自分の為だけに。
生きる為に。
「ねぇねぇお嬢ちゃん♪ちょっとでいいからさ☆」
「・・・絶対にちょっとにならないから嫌です。」
夜の池袋、人通りの極端に少ない道端で1人食事をしていたら
3人の不良に絡まれた。
「そんなこと言わないでさぁーー!こんなところで1人で食事なんて寂しいでしょ??俺達と一緒に食べようぜ☆」
真ん中の明らかにバカそうな男が肩に手を置いてくる。
私は目も合わせずさらりと答える。
「だから嫌だと言ってるじゃないですか。第一あなたたちと食事なんかしたら、折角のご飯が不味くなるんです。・・・諦めて帰ってくださいませんか??」
わざとらしくためいきをつく。
「・・・んだとテメェ・・・人が折角親切にしてやってんのによ・・・ちょーっと可愛いからって調子に乗ってんじゃねーぞ?あ?」
茶番の台詞に展開・・・・
本当に毎回毎回飽きないものだ。
「俺達をおちょくったこと後悔させてやる!!」
私の言葉にキレた不良達が血相を変えて私に飛びかかってくる。
手には小さいナイフを持って。
・・・・・はぁ・・・・・。
「だから・・・・・・・いい加減ウザイって。」
「!!!ゴフッ!?」
躊躇無く真ん中の男の鳩尾(みぞおち)につま先で蹴りを入れた。
案の定男は吹っ飛んで、5m先の壁にぶつかり泡を吹いて気を失った。
「「・・・・・・・。」」
しばらくの沈黙。
そしてようやく状況を理解した残りの2人がうろたえる。
「お、おいマジかよ・・・!?今座ったまま蹴り入れたぞ・・・!?」
「すげぇスピードでぶっ飛んでったぞ・・・!」
「年上だからわざわざ気を使って敬語で話してあげてたのに・・・・断られてるのにしつこくしてくるのってただのナンパじゃないの?何が『親切にしてあげてるのに』なの?」
座ったまま不良たちを見上げ、目で威圧する。
「お、俺達が悪かった!」
「謝るから!謝るから!」
「ていうかもともと誰も親切にしてなんて頼んで無いんだけど。それに、本当に親切にしてくれている人が女の子相手に刃物持って襲いかかってくるのかなぁ?」
「「うわぁあああ!!!」」
不良たちは慌て、情けなく逃げ出した。
「・・・・ふー・・・・・。」
仲間置いてけぼりですか・・・・
まぁでもこれでやっと静かになった・・・・。
ご飯の残りを食べようと座ろうとしたその時、どこからかパチパチと1人の拍手が聞こえてきた。
- Re: 甘アマ甘アマ甘アマ甘アマ甘……甘すぎ。【デュラララ】 ( No.3 )
- 日時: 2011/08/27 09:56
- 名前: 絆(ほだす) ◆w6bR1QqEtU (ID: 4NzAaWKB)
うわあああああ……。
難易度上がりますわw
- Re: 甘アマ甘アマ甘アマ甘アマ甘……甘すぎ。【デュラララ】 ( No.4 )
- 日時: 2011/08/27 10:44
- 名前: 絆(ほだす) ◆w6bR1QqEtU (ID: 4NzAaWKB)
【情報屋也臨原折此二在リ——ジョウホウヤオリハライザヤココニアリ——】
パチパチパチ……。
感情がこもっているようで、実は無関心のようなやけに響く拍手。
——その音を目で辿っていくと、ある男と視線があった。
「いやー、実にお見事。大の男を女の子一人で片付けちゃうなんてね」
その男の言い方は、わざとらしいことこの上ない。
——少し癇に障るんだけど……。
その『癇に障るような話し方をする男』は、一言で言うと『美青年』。
肌は色白で、これもまた癇に障るような黒い髪。
黒いズボンに黒いシャツ黒いジャケットを羽織っていて、色白の肌とのコントラストが素晴らしい——オセロのような格好をしていると内心思った。
——なんというか、奇妙な男だ。
「貴方もまた、下らないナンパを?
……褒めたって何も出やしませんけどね」
「生憎、俺には女の子をナンパする——っていう趣味はないもんでね」
そう話す男の笑顔は『歪んでいる』。
「『女の子が夜に一人で街をぶらぶらなんて、危ないよ?』
——なーんて言葉、キミには当てはまらないか。
まあ、一応女の子だしね。俺が一緒にいてあげようか?」
クスクス……。やっぱり『歪んでいる』。
「それをナンパっていうんじゃないんですか?」
「そうだねぇ。
ま、俺もそんなに暇じゃないし、今からお仕事お仕事。
一緒にいてあげたかったけど……またね」
すると、男から『あ』という声。
——いちいちこの男、表情の変化が大げさだ。
「キミ、名前は?」
——名前聞きたかっただけかよ……。
「……キャサリン」
「はは!!キャサリンちゃんかぁ。気づかなかったなぁ、外国人だとは
……」
あまりにも楽しそうにしているものだから、こちらのペースが狂ってしまう。
「冗談。……岡崎紗羽。一応、日本人」
「そっか、やっぱり日本人なんだ〜」
「貴方は?」
ただ、そう尋ねただけなのに、楽しそうな彼。
「俺?俺は、マイケル」
——大体予想はできていた。
「仕事なんでしょ。じゃあね、マイケル」
「それを本気で返されるとなあ……。
——俺、折原臨也っていうんだ。結構その筋では有名だから」
別にきいてないけどね、本名。
「そですか」
そう言って男のほうを向くがもう居ない。さっきまでここにいたのに。
——男がいたのは、五メートル先。
「じゃあね。キャサリンちゃん」
男は手を挙げて、去っていった。
——オリハライザヤ。
きいたことがある。確か、新宿の情報屋。
「何したかったんだろ、あの人」
今の自分にはどれだけ考えてもわからなかった。
ただ、わかっているのは——
「他のナンパ男とは……違う、よね」
たまたま街で声をかけられただなのに、何故か彼のことを考えてしまうのだった。
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