二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂 菜華を操る少女
- 日時: 2012/04/04 18:11
- 名前: 桜木 咲 (ID: wUAwUAbM)
どうも!
銀魂大大大好きな桜木 咲改めて梨奈です♪
小説を書くのは初めてなのでおかしな点があるかもしれません。
だけど頑張って書いていくのでよろしくお願いします!!
*本編 菜華を操る少女*
主な登場キャラ>>7 >>35
【Prologue】 >>1
【第一訓 一人娘って可愛い物なのかな?】 >>2
【第二訓 運命って信じる?】 >>3>>8
【第三訓 呼んでない客ほど迷惑な奴は無い】 >>9>>17
【第四訓 星空の思い出】>>26 >>34
【第五訓 美人って男装しても綺麗だよね♪】>>36 >>41
【第六訓 ヅラによるヅラ昔話】>>44
【第七訓 現れた強敵】>>47
*裏本編 菜華を操る少女*
>>本編を別視点で書いたもう一つの物語です。
№1 蒼い星 地球【歌音視点】 >>10>>15>>24+完+
歌音がかぶき町に来たばかりのお話。
*お客様*
*ルンル様
*ガーリィ様
*うさぎ様
*桜羅様
*マナ様
- Re: 銀魂 菜華を操る少女 ( No.34 )
- 日時: 2012/03/27 14:28
- 名前: 梨奈 (ID: F08K/Z64)
その日の夜。
もだえ苦しんだ後、皆気絶したように床に倒れたまま眠った。
ただひとり歌音を抜いて。
食べてすぐに吐き出したせいか…そこまでダメージを食らわなかったらしい。
倒れている仲間たち(新八神楽)を無視してササッと縁側の方へ行く。
見て見ぬ振り。他人のふり、みたいな。
「わぁ〜、綺麗な星空ァ〜…」
空を見上げるとそこには星達が物凄く綺麗に輝いていた。
満天の星空と言うものか…。
しばらくその星達に見入っていると後ろから、
『スッ』
「えっ///」
誰かに抱きしめられた。
キムタクがドラマでやった抱きしめ方で。
ビックリして後ろを振り返るとそこには、銀色のもじゃもじゃが……
「こんな所にずっといると風邪ひくぞ。」
「ぎ、銀時……」
少し意地悪げな笑みで言った。
歌音は顔を赤くし、また星空を見ながら
「か、風邪なんてひかないもん///」
とふくれた子供みたいな言い方で言った。
銀時はクスクス笑いながら、ギュっと歌音を抱きしめた。
「ねぇ、銀時。
あの時のこと覚えてる……?」
頬を赤らめ少し恥ずかしそうに歌音は言う。
「ああ、あの日のあの星空の事だろ。
ちゃんと覚えてるよ。」
こちらもまた顔を赤らめて星を見ながら言う。
「うん。あの日の星も綺麗だったよね///」
「ああ。あの日は星の方が綺麗だったが今はお前の方が綺麗だよ。」
「なっ?!!!///」
耳元でささやかれた甘い言葉に思わず体がビクンッと反応してしまう歌音。
「あっ、はは。歌音はホントにからかいがいがあるな♪」
耳まで真っ赤にしている歌音を同じく耳まで赤い銀時が笑う。
「う、うるさい!!
そもそも、弟がお姉ちゃんをからかうんじゃないの!!」
「くっ、あははは、お前のどこがお姉ちゃんなんだよ?」
「何処が?ってどっからどう見てもでしょ!!(怒
もう、私寝る!」
さっきまでいい感じの甘いムードだったのに、プンプンに怒った歌音は銀時の腕の中から脱出し、お妙の部屋へと行こうとする。
そんな歌音の背中を見て銀時は、
「おやすみ、歌音。いい夢を見れるといいな。」
と言い歌音は振り返らずに、
「ぎ、銀時もねっ!」
とだけ言うと、お妙の部屋へと全力で走って行った。
- Re: 銀魂 菜華を操る少女 ( No.35 )
- 日時: 2012/03/27 14:38
- 名前: 梨奈 (ID: F08K/Z64)
名前 龍琵
読み りゅうび
異名 白銀の龍琵
宇宙海賊 春雨第三師団 団長で歌音を何故か追い回している。
父親は天才科学者。
冷徹で極悪非道なな性格で目的のためならばどんな犠牲も払っていいと思って居る。
神威、高杉とは利用するされるの関係で一応協力し合っている。
- Re: 銀魂 菜華を操る少女 ( No.36 )
- 日時: 2012/03/30 15:09
- 名前: 梨奈 (ID: F08K/Z64)
第五訓 美人って男装しても綺麗だよね♪
次の日の朝。
今日の朝御飯は新八が担当した。
皆助かったぁ〜とお妙にばれないように心の中で思った。
そして、それから……
「あの、皆さんにお願いがあるんです…。」
歌音が皆を集め真剣な顔で言う。
皆はまだ「なんだろぉ〜?」的な感覚で全然真剣には考えていなかった。
「お願いって何かしら?」
「あ、あの……春雨が何処まで情報を掴んでるとか…あといろいろ…。
調べたいことがあるんです…。だからその……。」
もんごろもんごろと言う歌音に神楽が事実をぶつける。
「でも、歌音はあいつらに狙われてるアル!」
事実を言われ悲しそうな顔をする歌音だったが、
「で、ですからその……男装をすればばれないんじゃないのかなぁ〜と……。」
恥ずかしそうに男装をして歩くことを提案した。
皆、「えっ、男装?」と言う顔になり4人だけでまずヒソヒソゴニョゴニョと話す。
そして……
「男装しても、危険なのは危険だぞ?」
「そ、それは分かってるよ! でもどうしても私は!」
「分かった。そこまで言うんだったら俺が付いていこう!」
「えっ?」
「そうですね! 銀さんが一緒なら、春雨が来ても大丈夫ですもんね!」
「おうよっ!」
「えっ、いやでも……。」
「なんだぁ? 俺じゃあ、お前の騎士になれないって言うのかぁ〜。」
「べ、べつにそうゆう意味じゃあ……って騎士?!」
「さ、そうと決まったらお着替えね!」
「すぺしゃるこーでぃねぇーたーの神楽ちゃんが超凄いこーでぃねぇーとしてあげるアル!」
「あのちょっ!」
銀時が付いてくることにまだ納得していない歌音だったが、4人の勝手さには付いて行けず、そのまま神楽とお妙に別室へと引きずられていった……。
「ちょ、待ってくださいよぉ〜!!」
「そんな、遠慮はいらないアルヨ♪」
「いや、遠慮とかそんなんじゃなくて…!!」
「さぁもう観念しなさい。」
「きゃぁぁぁ、銀時〜助けて〜!!!」
助けを求める声もむなしく、そのまま連れて行かれましたとさっ♪
- Re: 銀魂 菜華を操る少女 ( No.37 )
- 日時: 2012/03/31 11:13
- 名前: ルンル (ID: CmU3lREQ)
はじめまして!梨奈さん!
久しぶりにきたのですが、あいかわらずこっちがドキドキする〜///
それに面白いです><!
がんばってくださいね^^!
- Re: 銀魂 菜華を操る少女 ( No.38 )
- 日時: 2012/03/31 17:07
- 名前: 梨奈 (ID: F08K/Z64)
ルンルsへ
あ、初めましてじゃないでよ…たぶん!
桜木 咲から作者名を梨奈に変えたんです。
あっでももしかしたら初めましてかも知れません…。
まぁ…どっちでもいいや!
とにかく楽しんで貰えたならいいです♪
これから宜しくお願いします♪
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