二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- わたしに××しなさい!
- 日時: 2012/02/22 22:53
- 名前: ましろ (ID: C.jqmLcJ)
私の大好きな遠山えま先生のマンガを
小説にしたいと思います!!
初めての投稿なので至らないところも
あるかもしれませんが読んでいただければ
光栄です!
- Re: わたしに××しなさい! ( No.12 )
- 日時: 2012/03/20 20:51
- 名前: ましろ (ID: C.jqmLcJ)
まぁこのままでいいじゃないですか♪
次は誰が書きます?
- Re: わたしに××しなさい! ( No.13 )
- 日時: 2012/03/21 16:21
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: n5JLvXgp)
- 参照: http://ameblo.jp/inazuma709/theme-10043723023.html
あッ…。
私コミックス全巻持ってないんでわかんない所もあるかもです…。
良ければ私が書きましょうか!?((黙
- Re: わたしに××しなさい! ( No.14 )
- 日時: 2012/03/21 21:37
- 名前: ましろ (ID: C.jqmLcJ)
【骸っぽく話してみる】
クフフでは君に頼むとします
ゴメ!私骸サマ好きすぎて((殴
- Re: わたしに××しなさい! ( No.15 )
- 日時: 2012/03/22 17:48
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: n5JLvXgp)
- 参照: http://ameblo.jp/inazuma709/theme-10043723023.html
あいあいさー☆
これからはタメでいくよb
Mission2〜わたしを抱きしめなさい!〜
〝キーンコーンカーンコーン"
時を知らせるチャイムが響く教室。
と
「もうじゅうぶんだろ!!」
そう言って、バッ!と雪菜から手を放した。
「おれは帰るっ!あした、覚えてろよ!」
生徒手帳のコピーの一部を持って、ドアの方へ歩いていき、ぴしゃりとドアを閉めた。
1人、取り残された雪菜。
彼女は自分の手をしばらく見つめていた。
「…あったかい———…。」
1人、ぽつりとつぶやいた。
そうっと、暖かくなった手に手を重ねながら。
『いつも氷みたいに冷たいのに。』
「ほんとうに、同じ体温になったんだ…。」
ちいさくつぶやいて、わずかな間だった、手をつないだっことを思い出した。
「北見の手、大きかったな…。」
そう呟いて、ケータイを取り出し、ケータイ小説の更新を始める。
誰も居ない静まり返った教室には、雪菜のケータイを扱う音だけが聞こえる。
カチカチカチ…。
『彼の大きな手に包まれて、重なった部分からあまい熱が伝わってきた。指を重ねると、まるで春の太陽につつまれる雪のように二人の体温がじんわりと溶け合っていくようで————。 手を重ねる………たったそれだけの事なのに、ぬくもりは手のひらを通して 心の深い部分にしみていくようだった。』
カチ。
最後のケータイの音が消えた。
* * *
翌日。通学路で何人かの女子が固まってきゃあきゃあと黄色い声で騒いでいた。
「ねーねー!昨日のユピナの小説読んだ!?」
「ラブ!!ラブがあったよねーっ!!」
「伯爵が手をーッ!」
「新展開だよー!!」
「今までで一番ドキドキしたよー」
偶然、その近くを通りかかった雪菜。
彼女がその小説を書いている張本人だという事も知らず、まだ語り続けている。
「すごい反響だね!雪菜ちゃん!」
「うん」
嬉しそうに晶が雪菜に言う。
そして、今目の前にいる読者がとても楽しそうに笑っているのを見て、雪菜は続けてさらにこういった。
「ラブを苦労してでもかいて…よかったな…」
と言いながら、晶も雪菜も、うれしそうに顔をほころばせるのであった。
まぁ、晶は食パンを食べながらであったが。
基本会話が少なく。7、ただ黙々と通学路を歩いていると、いつの間にか学校へ着いてしまった。
「でも、よく急にラブがかけたよねー。」
「あぁ、それは…。」
雪菜が言いかけた言葉は、時雨のファンによる女子たちの声で掻き消された。
- Re: わたしに××しなさい! ( No.16 )
- 日時: 2012/03/22 23:30
- 名前: ましろ (ID: C.jqmLcJ)
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