二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマ 私/俺の姉は4歳児。
日時: 2012/04/16 20:14
名前: 姫佳&伊莉寿 (ID: n8dA/zGw)
参照: PCを(強制的に)バージョンアップしたのに、めっちゃ不便…;;

うい〜っすw←
世界一の駄作者&飽き性で有名な姫佳だよ!!((ドヤァ←
今回は、大心友の伊莉寿とリレー小説書かせていただくことになりました!!
伊莉寿だよ?!小説大会で金賞取った子だよ?!んで、私の愛しの妹兼よm((フルボッコ


〜注意事項〜
・ネットのルールは守って下さい!!
・オリキャラなんて邪道だあああぁぁ!!!
・姫佳だと…?!テメェ、見るだけでムカつくんだよ。さっさとくたばりやがれ!!!
…な方々は、即退場です。レッドカードですw

コメや友は大歓迎です!!

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Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.45 )
日時: 2012/05/09 23:03
名前: 水蓮寺雨音 ◆9QXs8JnOUU (ID: OcJJl0ek)
参照: http://ameblo.jp/inazm11go/

姫佳



倉羅ねぇ……
あれは、可愛いっつーより、なんっつーか………別枠だね、きっと。




伊莉寿



確かに、その時だけとか使い慣れてないのってめっちゃ書きにくいよね!!

Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.46 )
日時: 2012/05/10 19:26
名前: 姫佳 (ID: L9PtbysF)
参照: 来週、中間の発表だぁ…(T_T)

雨音>>倉羅ちゃんは可愛い!!んで、いい子!!これ以外に何がある!!←
もうあの子はめっちゃ可愛いよ!!

Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.47 )
日時: 2012/05/30 20:40
名前: 伊莉寿 ◆EnBpuxxKPU (ID: r4kEfg7B)

水蓮寺雨音さん

書きにくい;;
でも…これも勉強になると思います!


*皆さんへ
更新遅れてごめんなさい!!
テストが終わったのでこれを優先して更新できるようにします!!

Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.48 )
日時: 2012/06/15 21:29
名前: 伊莉寿 ◆EnBpuxxKPU (ID: r4kEfg7B)

第11話


ラティア「後の事は…そうね、魁渡に頼んでおいて。」
執事「かしこまりました。」

夕日が山に隠されようとしている時間。ラティアは執事の返事を聞いて、部屋のドアを閉めた。

宿泊場所として選ばれたのは、小さめの設計されたクラリス家の別荘。小さめと言っても、普通のコテージよりは大きい。

大人数で泊るにも、窮屈はしないだろう。

ラティアは、部屋に置かれたパソコンのキーボードをたたき始めた。

研究員からのメールを開き、長い文章を真剣な表情で読み進めている。

ラティア「……必ず突き止めるわ…クラリス家の名に懸けて!」


*——同時刻


シカバネがいくつか生産された。

マーク「…大丈夫か?」
円堂「……ああ、先に戻ってて…くれ。」

雷門イレブンである。

ディランは心配そうに彼等を見てから、マークと共に背中を向ける。

あまりにもハードだった練習が、夕焼けとともに終わりを告げた。

世界大会の後練習を少し厳しくしたというマーク達はケロリとしていたが、円堂達は寝転ぶしか出来ない状態である。

雷門イレブンが練習を厳しくしなかった訳ではない。そこに、世界一になってもなお残る世界の壁を感じる。

風丸「……空は高いな。」

ざぁぁっ、と風が吹く。円堂も、豪炎寺も、全員が空を見ていた。

豪炎寺「…まだまだだ。」
円堂「……ああ。」

きゅ、と唇をかみしめて、円堂が勢いよく立った。

驚いて全員が体を起こし、熱血キャプテンを見る。彼はこぶしを作って、全員を見渡して言った。

円堂「このままじゃ、俺達はアイツと試合をしたってやられるだけだ!俺は強い奴とサッカーをするのが好きだ、お互いが全力でぶつかって良い試合をしたい!だけど…このままじゃ俺達はアイツに全力を出させる事が出来ない!」

全員は、真剣な顔で頷いた。

円堂「だから、俺達は練習してレベルアップして、新しい必殺技を生み出すんだ!」

皆はとても疲れたはずだ、しかしこの練習を乗り越えたとき…。

円堂「みんなっ、明日も練習がんばろーぜっ!」
全員「おうっ!」


( 俺達は、もっと強くなる! )




瑠璃花「おにーちゃん達おかえりーっ!」
ティアラ「お風呂に入ってって秋お姉ちゃんが言ってたよ!」

円堂が開けるより早くドアを開けて、4歳児2人が疲れた雷門イレブンを出迎えた。

2人の無邪気な笑顔に、自然と円堂達も笑顔になる。

魁渡「風呂入ったら、廊下で集合しててくれ。迷子になられたら困るからな。」
円堂「あ、魁渡!」
鬼道「そう言えば、ラティアの姿が見えないが…」

4歳児の後ろに、魁渡が現れた。彼は鬼道の質問に気分を悪くしたようだ。

部屋からかすかに聞こえる声はマネージャーたちの物だが、鬼道の言う通りラティアの声は聞こえない。

魁渡「…ラティアは研究しに部屋にこもってる。」
ティアラ「けんきゅう?」
瑠璃花「私のお母さんみたい!」

きらきらと瞳を輝かせる瑠璃花に、そうだなと相槌を打って、魁渡は円堂達だけに分かるよう、人差し指を立てた。

鬼道は何となく、意味を理解する。研究というのは、恐らくケーキに入っていた幼児化させる成分の研究だろうと。

瑠璃花「じゃーお風呂場にいこーっ!」
ティアラ「おーっ!」
魁渡「!あっ、ちょっ待てっっ!!」

バタバタと走り出す幼児。慌てて追いかけ始めて、雷門イレブンを振り返った魁渡はついて来い、と呼びかけた。

豪炎寺「…姉に振り回される弟の図。」
風丸「確かに。」

**

ティアラ「入れてよーっ!」
メイド「申し訳ありません、ラティアお譲様は…」

メイドの言葉に、瑠璃花は腕に抱えた本を抱きしめて顔をしかめた。

ティアラと瑠璃花は今、ラティアの部屋の前に居る。

そして誰も部屋に入れないようにとラティアに言われたメイドに、入れてくれるよう話していた。

瑠璃花「ラティアお姉ちゃんに本読んでもらうんだもんっ!」
メイド「本…ですか?」
ティアラ「うんっ!」

メイドは、瑠璃花の持っていた本を受け取る。


タイトル:逝く前にしたい11(イレブン)のこと


メイド「…………」
瑠璃花「ね、入れて!」

沈黙するメイド。幼い2人は、本を見せる前と変わらずねだっている。
その時、おーいっ、と少年の声。

3人が声のした方を振り向くと、魁渡がいた。瑠璃花とティアラは顔を輝かせて、魁渡に駆け寄る。

瑠璃花「おにーちゃんっ、ラティアお姉ちゃんのお部屋に入って良い?」
魁渡「ダメだ、ラティアは今仕事中だから。」
ティアラ「お仕事はいつ終わるの?」
魁渡「しらん。」

えーっ、と明らかに嫌そうな顔をする2人。

瑠璃花「本読んでもらうー…」
ティアラ「お姉ちゃん読んでくれるって言ったもん…」
魁渡「仕事終わったら読んでもらえっての。」
瑠璃花「今が良いーっ!」
魁渡「わがままかよっ!」

何だこいつらめんどくせー!、と対応に困った魁渡。と、彼を呼ぶ人物が。

パティシエだった。

パティシエ「お持ちしました。」
魁渡(救世主!!)「ほらっ、2人とも…」
瑠璃花「!ラズベリーのにおいっ!」
ティアラ「!クレープの香り!」
魁渡「Σどんな鼻してんだよ!!」

2人は魁渡から離れて、パティシエからラズベリークレープを1つずつもらった。

魁渡「……単純。」
瑠璃花・ティアラ「…(もぐもぐもぐ」

魁渡は静かにクレープを食べる2人を両腕に抱え、メイドとパティシエに礼を言うと大部屋に向かった。



風呂から上がった円堂達雷門イレブンは、魁渡の指示に従い大部屋に集合していた。

魁渡「今日の練習では相当体が疲労してるはず。…って事でストレッチタイムだ。」
円堂「何をどうすればいいんだ?」
魁渡「……そう来ると思って、基本的なストレッチをラティアが紙に出してくれたからな。」

ほら、と魁渡が円堂に1枚の紙を渡した。

瑠璃花「ストレッチ?」
ティアラ「体伸ばすんだって!」
瑠璃花「こう?」
ティアラ「うんっ!」

床に座った瑠璃花とティアラが、つま先に向けて手を伸ばした。…すると、つま先を手は優にこえる。

全員「柔らかっ!!」
魁渡「2人に負け……ん?」

負けないように頑張れよ、と言おうとした魁渡のパーカーのポケットに入っていた携帯が震える。

ちなみに、それはクラリス家から渡されたこの合宿用の携帯である。

魁渡「…ゲ。」
鬼道「ラティアか。」
魁渡(何で分かった!!?)

電話だ。

ラティア『毒が分かった…ただ、解毒させる物が無いわ。』
魁渡「?!どういう事だ?」

大部屋から出ながら、魁渡が答える。

ラティア『完璧な組み合わせね…お手上げよ。今のところ、世界中を探しても解毒できる物は(魁渡「どうするんだよっ!」

ラティア『…静かにしなさい、近くにあの子たちがいるんでしょう?…!ちょっと待って、』

カタカタとキーボードを打つ音。

ラティアはパソコンの画面を見つめて、届いたばかりのメールを開く。

見覚えのないメールアドレス、件名は———

ラティア『…突き止めた者たちへ…』
魁渡「!?」
ラティア『あなた達の活躍を讃え、今度の試合で勝利した場合に賞品を授ける。賞品は……























幼児化薬の解毒剤……!?』





* *
遅れましたっ!!
相変わらずの駄文あんどグダグダ加減…申し訳ありませんっ!!
姫佳さん続きお願いしますっ!!

Re: イナズマ 私/俺の姉は4歳児。 ( No.49 )
日時: 2012/08/15 16:36
名前: 姫佳 (ID: xVqXnuQU)
参照: 誕プレという名の短編、お待ちしておりm((蹴

第12話


魁渡「幼児化薬の解毒剤って、どういうことだよ?!」
ラティア『落ち着いて!!今からそっちに行って、ちゃんと説明するから!!』

ラティアはPCを抱えてすぐに来た。

ラティア「2週間後、彼等と試合をすることになったわ。」
魁渡「…で、俺達が勝てば幼児化薬の解毒剤をくれるってわけか。」
ラティア「えぇ。ただ…、」
円堂「どうした?」
ラティア「もし試合に負けたら、薬は一生手に入らないことになるわ…。」
鬼道「かけひきというわけか…。」
魁渡「リスクが大きいけど…、やるしかねぇよな!!」
円堂「よぉし!!やろうぜ!!皆!!」
全「「「おう!!!」」」
ティアラ「おねーちゃん!!お仕事終わったのー?」
ラティア「えぇ。」
瑠璃花「じゃあ、本読んで!!」

瑠璃花は本を渡した。

ラティア「…あぁっ!!」
魁渡「どうした?!」
ラティア「この本、前にネットで紹介されてて、すっごく読みたかったの!!いつか日本に行った時、買うつもりだったのよね!!」
瑠璃花「おねーちゃん、その本欲しいの?じゃあ、あげる♪」
ラティア「本当?!ありがとう!!」

ラティアは満面の笑みでソファに座り、本を読み始める。

魁渡「練習メニューの変更とかしなくていいのかよ?」

魁渡が話しかけるが、ラティアは本に夢中だ。

マーク「ラティアは集中すると周りが見えなくなるタイプだ。こうなったら、絶対に返事をしない。」
魁渡「ああ…。そういえばそうだったな…。(遠い目)」
ティアラ「おにーちゃん!!あそぼっ!!」
円堂「よぉし!!じゃあ、サッカーやろうz全「「「今何時だと思ってるんだ。」」」

その後、トランプをして時間を潰していたが…

ティアラ「トランプ飽きたー!!」

ティアラは大の字に寝転がる。

瑠璃花「じゃあ、枕投げしようよ!!」
ティアラ「何それ?!」
瑠璃花「枕を投げて、当たった人が負けっていうゲーム!!」
ティアラ「面白そう!!やりたーい!!」
円堂「皆!!枕投げやろうぜ!!」←

〜寝室〜

ティアラ「うわ〜!!床にお布団があるよ!!面白いねー!!」
マーク「そうだな。」
瑠璃花「じゃあ、始めるよー!!」

皆は其々枕を持った。ティアラと瑠璃花はペアということになった。

ラティア「ふぅ…。」
マーク「もう読み終わったのか?」
ラティア「えぇ!すっごく面白かったわ!…何やってるの?」
ディラン「枕投げっていう遊びだって!」
ラティア「ふ〜ん…。2人は入らなかったの?」
マーク「見てる方が面白そうだったからな。」

枕投げ大会が始まった。選手達の頭上を、多数の枕が飛び交う。中には、炎やドラゴンを纏った枕もある((エ

魁渡「くらえ!!メテオスマッシュ!!」
円堂「絶対に止める!!ゴットキャッチG5!!」
ラティア「…必殺技ありなの?;」
マーク「いいんじゃないか?超次元だし。」←

残りは魁渡とティアラ・瑠璃花ペアだけになった。

ティアラ・瑠璃花「「いっけ〜!!必殺ダブルシュート!!」」
魁渡「甘い!!」

魁渡はヒョイッとかわしたが、枕はブーメランのように戻ってきた。枕は見事魁渡の背中にヒット。

ティアラ「わ〜い!!やった〜!!」
瑠璃花「私達の勝ちだね!!」
ラティア「(よく分かんないけど…;)2人ともおめでとう!!ご褒美にクレープとラズベリーケーキをご馳走するわ。」
ティアラ・瑠璃花「「わ〜い!!」」

以上、ドタバタの夜でした☆←




***
伊莉寿!!こんな意味不文ですみません!!><;
続き、お願いします!!


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