二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 僕を照らしてくれたのはいつも君達だった〜イナクロ〜
- 日時: 2012/10/27 12:40
- 名前: 華奈 ◆268i9tslsM (ID: RqJf1b70)
- 参照: 7月がこおおおおおおおおおおおおおおおおい!!
カキコほぼ読者といってよし、イナズマをこよなく愛する糞野郎の華奈です!
このスレは10年に一人の天才と呼ばれる雨宮太陽くんメインの話です。
作者が太陽くん大好きなのと書きたくなったので!
×注意×
・作者ワールド全開=作者得
・公式?何ソレオイシイノ?←
だけども公式よりでもある←
・呟いて何が悪い!!((殴ッ
・キャラ崩壊あるかも
何でもおkな読者様のみ作者得共有しましょう!!
◆本編◆
第一話 >>1
第二話 >>2
第三話 >>28
第四話 >>30
第五話 >>76
第六話 >>80
第七話 >>85
第八話 >>102
第九話 >>122
第十話 >>123
第十一話 >>
第十二話 >>
第十三話 >>
第十四話 >>
第十五話 >>
第十六話 >>
第十七話 >>
ドラマCD情報 >>17
[テーマsong]永遠 >>128
製作日 2012,6/9
製作者 華奈
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- Re: 僕を照らしてくれたのはいつも君達だった〜イナクロ〜 ( No.1 )
- 日時: 2012/08/19 11:26
- 名前: 華奈 ◆268i9tslsM (ID: RqJf1b70)
- 参照: 7月がこおおおおおおおおおおおおおおおおい!!
第一話
「…っう……ひっく…太陽ぉぉ……っ」
天馬…?
どうして泣いてるんだよ……?
僕なんかした?
「泣くな天馬、雨宮だって天馬には笑ってて欲しいはずだ」
僕…?
僕が何って?
「剣…城っ……う…ん……っ」
二人ともどうしたんだ…?
「10年に一人と呼ばれる天才プレイヤーが病気でこんなにはやく亡くなるなんてね…」
え?
今何て言ったの?
「可哀想に……まだ中学生だったんでしょう…?」
「元々心臓に病気を持ってて、それで…」
何、それって僕のこと?
そこに寝てるの、誰?
オレンジ色の髪、白い肌
「太陽……っ!病気なんか吹き飛ばして、また一緒にサッカーやろうって言ったのに……っ
馬鹿太陽……っ…嘘つき…っひっく…ぅ…うわあああああぁぁああぁあぁあぁああああああ!!」
嘘。
嘘だろ…?
僕って、
死んでるの?
「…う…くんっ………太陽くん!」
「ん……あれ……?…冬花…さん…?」
「そうよ、それより大丈夫?すごくうなされてたけど…」
夢…
…だったのか………。
「う、うん…大丈夫…………」
…にしてもずごいリアルだったな………。
「はぁーー…っ………………夢で良かった……………」
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- Re: 僕を照らしてくれたのはいつも君達だった〜イナクロ〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/06/19 16:35
- 名前: 華奈 ◆268i9tslsM (ID: RqJf1b70)
- 参照: 7月がこおおおおおおおおおおおおおおおおい!!
第二話
(太陽side)
ガラガラッ
「太陽!!」
「天馬!待ってたよ」
ホーリーロードが終わって一週間…。
僕はあの準決勝以来ホントにサッカー出来なくなったんだ。
もう一度サッカーをすると心臓が耐えられなくなって今度は確実に死が来るって。
当分安静にしてないといけないらしくて、まあいつもながら暇で暇で仕方ないってワケ。
でも、あの試合が出来て僕は幸せだった。
間違いじゃなかった。
だからがまんがまん!
まぁこうやって天馬がほとんど毎日のように病院に来てくれるし頑張れるかなーって!
てか頑張れる!!
「天馬」
「んー?どうしたの太陽?」
「いつもありがと」
「急になんだよ〜っははっ何かと思った〜!」
天馬には本当感謝してる。
僕のサッカーへの思いにまた火をつけてくれたのは天馬だったしね。
天馬の、全力でボールに向かうあの姿勢…。
全身からサッカー大好きって溢れてるようなそんな一生懸命なプレー。
すぐに惹かれた。
あぁ、サッカーしたい!!って思った。
「そういえば太陽!今日DVD持ってきたんだ!イナズマジャパンの!!」
「ホント!?早く見よ!!」
「決勝の円堂監督のゴッドキャッチがすごいかっこいいんだよ〜!!」
いつも大体こんな感じ。
他愛もない事で笑ったり、サッカーの事で盛り上がったり。
あと、天馬の学校のこととか。
「ほら見て太陽!!ここ、ここ!!(バシバシッ」
「ちょっ天馬いたいってもう!分かったから!
ハハッたく天馬は!」
「あ、ごめん!つい興奮しちゃった!!
いやぁ〜豪炎寺さんもかっこいいし〜!」
「これが十年後メッシュにピアスにあんな姿になるなんて誰も思ってないよな〜ww」
「こら太陽そういうことは言っちゃダメだって!ww」
「天馬だってそう思ってるだろ〜?ww」
「そっそんなわけっ…w」
でも、こんな時間が今の僕にとっては一番大切であってすごく幸せだ。
こうやって同じ年の男子と大好きなサッカーの話をして、
学校に行けない僕にとっては、天馬との時間が最高に楽しい。
それに、病気のコトだって忘れられる。
あぁ、僕ってなんでこんなに不幸なんだろうって思う気持ちを
吹き飛ばしてくれるんだ、天馬は。
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途中保存スイマセンでしたっ!
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