二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 目を、【カゲプロ】
- 日時: 2012/08/02 14:02
- 名前: 鷽月 (ID: r4kEfg7B)
カゲプロ大好き高2女子が夢小説書きますます←
一応オりリキャラとメカクシ団の話を書いていきたいと思います。
ぶっちゃけた話しメカクシ団の小説書いてる人がいて突発的に書きたくなった話しなんで完結するかは未定です!
途中で飽きたらスミマセン!←
ちなみに細かなストーリーや設定自体はオリジナルとなってます。
書くきっかけは確かに1つの小説ですが、パクリではないです(>_<)
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!感想やリクエストはいただけたら泣ける←
コメントやリクエストをくださった方々
・モモ様
・素海龍様
・アルフェッカ様
・蟻様
・陽菜様
・姶良様
special thanks for you!!
今まで書いた話まとめました!
>>249
只今オリキャラ募集中!!
>>234
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- Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.24 )
- 日時: 2012/07/20 12:59
- 名前: 鷽月 (ID: rwUXTcVH)
「まあ、簡単に言えば周りから見えなくなるようになる能力だな。見せてやれれば一番いいんだが……」
「イチハラちゃんだと暴かれちゃうから意味ないんだよねー。街中にいた時も一応僕ら隠してもらってたんだよ?」
ナルホド、周りの目から“隠す”ってコトか。
だから周りはモモちゃんがいるコトに気づかなかったけど、私はその能力を“暴く”力を持っているから気づいてしまったと。
「ちなみに僕は“目を欺く”力。キド程能力が強くないから、自分にしか使えないんだけど。」
- Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.25 )
- 日時: 2012/07/20 13:03
- 名前: 鷽月 (ID: eCoP6tTf)
「……欺く?」
「まあ要するに、実際とは違う僕を周りが見てる感じ?」
「…………どういう意味ですか?」
その疑問を口にしたのは私じゃなくて、モモちゃんだった。
あ、そっか。
モモちゃんも知らないんだな。
「ま、これは後々分かるよ。次、マリー。」
カノさんはそう言って、未だにキドさんにくっついたままのマリーちゃんに話題を振る。
「…………。」
マリーちゃんはと言うと、若干震え、怯えるような目で私を見る。
“目”から伝わる不安な気持ち。
- Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.26 )
- 日時: 2012/07/20 13:09
- 名前: 鷽月 (ID: 9Zr7Ikip)
「……えーと、マリーちゃん?」
私の声かけに、マリーちゃんはビクリと肩を揺らす。
「……どうしたものかな……。」
私はあはは、と笑って頭をかく。
「マリーちゃん、怖い?」
私の言葉に、マリーちゃんはブンブンと首を横に振る。
んー、まあ、確かに怖いって感情じゃないな。
私はじっとマリーちゃんの目を見つめる。
「………どうしていいか分かんない?」
私の言葉に、ブンブンと振っていた首を止めるマリーちゃん。
「じゃあ大丈夫!仲良くしてよ!私、市原 百合!能力は……ええと、“目を暴く”?らしいです!今日からよろしく!」
ニコッと笑って手を差し出せば、マリーちゃんは控えめにその手を握り返す。
- Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.27 )
- 日時: 2012/07/20 13:14
- 名前: 鷽月 (ID: 9Zr7Ikip)
「マリー……。目を、合わせたら、……固まっちゃう。」
「固まる?」
私は首を傾げる。
「ああ、マリーはメデゥーサのクォーターなんだよ。流石に石にする能力は残ってないみたいで、相手の動きを数分止めるので精いっぱい。」
「メデゥーサ!?す、スゴい!!」
っていうかあれ架空の生き物とかじゃないんだ!
スゴい!本物!?
「こ、今度是非!絵を描かせていただけませぬでしょうか!!」
私はそう言って勢いよくマリーちゃんの手を握る。
「……絵?」
マリーちゃんは小さな声でそう聞き返した。
- Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.28 )
- 日時: 2012/07/20 13:18
- 名前: 鷽月 (ID: 4ejw0jz1)
「そう!私美術部に入ってるんだけどね!もうホント描いてみたかったのそういう未知の生物?っていうとマリーちゃんに失礼かな……うーん、神秘的な生物?」
「………?」
「とにかく!座っててくれるだけでも全然いいから!ね?お願い!」
「……それなら別に……」
「ありがとおおお!!」
ってなワケで、今さらですが、私は美術部に入ってます。
絵を見ても分かるんだよね、何となく。
その絵を描いた人の感情。
だから絵って好き。
もちろん描くのも好き。
割と身体軽い方だし運動も出来るから美術部なんて勿体無いとか言われるけど、私はこれが一番好きだから。
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