二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル ー剣咬の虎・・・・でも妖精の尻尾がいいんだ
- 日時: 2012/07/25 21:26
- 名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)
久しぶりですが、頑張りたいと思います!!
更新もできるだけ1日に1回を目指します!!
内容は、剣咬の虎(セイバートゥース)に入った・・・・だけど、妖精の尻尾(フェアリーテイル)にあこがれていた少女の話です♪
キャラは、ナツ・グレイ・エルザ・ルーシィ・ウェンディ・・・スティング・ローグなど!!
その少女、ということで一人オリキャラを出します
早速今更新しますね!!よろしくお願いします
- Re: フェアリーテイル ー剣咬の虎・・・・でも妖精の尻尾がいいんだ ( No.2 )
- 日時: 2012/07/25 21:37
- 名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)
ー剣咬の虎 ギルド内ー
「もうすぐだな、大魔闘演武。今年も参加するんだろ?ユア」
椅子に座ってぼーっとしていた私に金髪の男が声をかけてきた。
「そうだけど・・・・スティングもでしょ。はっきり言って、私なんかでなくても、アンタとローグで優勝まちがいなしじゃん」
思っていたことを言うと、黒髪の男・・・ローグが話に割り込んできた。
「そんなことはない。確実に優勝するためだしな」
はぁ・・・・。優勝とかどうでもいいのに。
私の願いはただ一つ。
あのギルドが生きていてくれますように・・・ってこと。
「・・・アクノロギアか。でも、あなたたちなら防げたんじゃないの?
妖精の尻尾(フェアリーテイル)」
思わず口にすると、スティングがすかさず言った。
「お前、いい加減忘れろよ。もうナツさんは生きてるかわからねぇんだぞ。今は自分のギルドのことに集中しろよ」
わかってる・・・わかってるよ。そんなこと。
でも・・・私は諦めたくない。
「信じてるよ、フェアリーテイル」
- Re: フェアリーテイル ー剣咬の虎・・・・でも妖精の尻尾がいいんだ ( No.3 )
- 日時: 2012/07/25 21:46
- 名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)
ー花咲く都・クロッカスー
「ここが花の都!? 綺麗ーーー」
私は、何気にテンションが上ってる。
「落ち着けよ。さぁ、宿に行くぞ」
私たちは、大魔闘演武に備えて、2日前に街に来ていた。
宿屋・ハニーボーンの前を通り過ぎた時、賑やかな声が聞こえた。
・・・?
あの声、なんか聞いたことがあるなぁ。
気のせいか・・・・。
「ユア!!行くぞ!!!!!」
わっ!!そんなに怒鳴らなくてもいいじゃん、スティングさん
こころなしか、歩くスピードが早くなったような気もする。
何かあったのかな?
私たちは、宿に着いた。
ボスッ
荷物をおいて早速街を散歩に行こうとした。
「いっくぞーーーー」
テンションMAXの私はスティングが慌てて呼び止める声にも気づかず、勢い良く走っていった。
「ユア・・・・。おい、ローグ!!追いかけるぞ。あいつらと会わせちゃいけない。
「ああ。」
そうして、2匹の双竜もユアの後を追いかけていった
- Re: フェアリーテイル ー剣咬の虎・・・・でも妖精の尻尾がいいんだ ( No.4 )
- 日時: 2012/07/25 21:50
- 名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)
ー街ー
「そういや、少しおなか空いたなぁ。レストランにでも行くか」
そう呟きながら、私は近くにあったレストランに入ろうとした。
だが・・・・
「え・・・? ウソ・・・あの人って・・・グ・・・」
「ユアーーーー!!!!!来い!!!!!!!」
へ?私の声がスティングの声にかき消された。
「ちょっと待って!!この人達・・・。」
グイッ
私はスティングに手を捕まれ引きずられた。
- Re: フェアリーテイル ー剣咬の虎・・・・でも妖精の尻尾がいいんだ ( No.5 )
- 日時: 2012/07/25 21:55
- 名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)
「ちょっと、何? 離して!!!私は確認しなきゃいけないの。本人かどうか・・・」
ツカツカ
だが、スティングもローグも何も言わず私を引きずって歩いて行く。
「離せっつってんでしょ!!!!」
私が抵抗すると、ローグが静かに言った。
「お前は、大魔闘演武まで外出するな。」
は?
「ふざけないでよ。なんで人に行動スケジュール決められなきゃいけないわけ?」
言い返したが、もう何も言わなかった。
ー宿ー
「ここにいろ」
そう言って私を部屋に残していった。
何なの?意味わかんないんだけど。
納得いかないままも、日は過ぎ、あっという間に指定された12時になった。
- Re: フェアリーテイル ー剣咬の虎・・・・でも妖精の尻尾がいいんだ ( No.6 )
- 日時: 2012/07/25 22:01
- 名前: ゆっポン (ID: fhGKSFmU)
ー空中迷宮(スカイラビリンス)ー
「情けない。」
12時になったらすぐにかぼちゃさんと迷宮が出てきて、予選開始になった。
ルールは会場のドムス・フラウにゴールすればいいという簡単なもの。
ただ、ひとつ厄介なのは、これ・・・動くのだ。
もちろん、双竜さんはぐでんぐでんに酔っている。
そこから、さっきの私の一言が出た。
まぁ、この可哀想な双竜さんたちのために、早くゴールしないとね。
幸い、私は術式を使ってるだけあって、迷路とかそういうのは大得意だし、メモは記憶大好きなルーファスがいる。
敵はユキノが排除してくれる!!
最強の布陣だね。
あっという間に私たちはゴールに辿り着いた。
かぼちゃさんが拍手で出迎えてくれる。
ま、そんなこんなで私たちは無事に1位で予選を終えたのだ。
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