二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- - DEA TH NOTE -
- 日時: 2012/07/31 21:39
- 名前: くも (ID: HKLnqVHP)
・デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ
・名前を書かれた人物の顔が頭にないと効果を得られない
・名前を書いて6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる
・死因を書かなければ心臓麻痺で死ぬ
—————−‐‐
何回かデスノートを見たり読んだりしたくらいなのですが、なんか滾ったので(書きたくなった)のでオリキャラでデスノ小説を書こうと思います。私の自己満足部分と廚2要素が出ているので苦手な方はバックしてください。「ワタリとミサミサ可愛いです」でっかい独り言です
あと小説初心者です。ちょとドキ怒気してますですハイ
とりあえず頑張ろう
注意
デスノートの定番 頭脳戦は ほとんど出てきません
文章が幼稚です
- Re: - DEA TH NOTE - ( No.6 )
- 日時: 2012/07/29 15:54
- 名前: コマドリ ◆izqYBw.3Z2 (ID: MPN7H6KL)
初めまして、コマドリと言います!
黒バスが物凄い好きなんで見させていただきました^^
クロ、と言うキャラクターが個性的で良いですねvv
これからどんな火事場になるのやら…。
ニアとかメロとの接点とかもあるのかなーと少し気になります(((
デスノ良いですよね〜vv
更新、頑張ってください!
- Re: - DEA TH NOTE - ( No.7 )
- 日時: 2012/07/29 21:20
- 名前: くも (ID: HKLnqVHP)
コマドリさん
見ていただいてありがとうございます。嬉しいです
黒バスとは黒子のバスケのことでしょうか?アニメを何回か見たことがあります。結構おもしろかったので漫画、買っちゃおうかなーと思ってるかんじです
亀更新ですが応援していただいて感謝です。頑張ります
- Re: - DEA TH NOTE - ( No.8 )
- 日時: 2012/07/30 20:36
- 名前: くも (ID: HKLnqVHP)
第1章 haunt of socila dropouts.
クロはLの情報を元に、キラ信者の動きが激しいアメリカに向かうことになった。 アメリカはキラの裁きにより犯罪が激変したと聞いていたのだが……マフィアや一部の人間がそれを上手く自分の利益にしているらしい。
—日本だって言って……たのに…
いつもの黒っぽい猫耳フードを今回は被らず、顔を晒しながら飛行機の手続きをしスーツケースを必死にもって、やっとエスカレーターに乗った。
「…重い」
・
・
・
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・
「…!なんだ犯罪者の一味か…?」
「Se333便の18番ゲートだ急げ」
金髪の男は夜神総一郎の後ろにピッタリとつき、呟いた。
総一郎は「わ…わかった」と小さく返事をいうと張りつめた表情で前を向いた。
・
・
・
「相沢……さん?」
クロは目の前でコソコソと誰かと会話をしている相沢を見つけた。
—何故、彼が…此処に?
声をかけようとしたが、どうにも様子がおかしいのと総一郎にピッタリとくっついている男に気づき止めた。
「……」
—追跡?脅迫?……考えるの苦手。
クロは今の自分には関係ないと思いロス行き18番ゲートを潜り抜ける途中、相沢とすれ違った。
「!!…」
彼は通信に熱中しているようで、こちらには気づかなかった。
ゴゴゴゴゴ
席は夜神局長の斜め後ろ、金髪の男も確認できた。
——マフィアなの…かな?
ゴゴゴゴゴゴゴ
『Se333便 Se333便!!聞こえているか!!』
『航路を外れている!!!』
「こちらSe333便、良く聞こえています」
「航路を外れているのではなく」
———「わたしが外しています」
- Re: - DEA TH NOTE - ( No.9 )
- 日時: 2012/07/30 21:07
- 名前: くも (ID: HKLnqVHP)
『N、そちらの航空会社、軍、警察にまだ動かぬよう通達を頼めますか』
「まったくLは何をしているんだ頼りない……」
レスター指揮官は、あきれた表情で新L夜神月を叩いた。
Nと呼ばれた少年はサイコロで建物の模型をつくりながら要望に応じているようだ。
「わかりましたL」
・
・
・
・
ここは着陸地点じゃないと気づいて、ざわつき始める航内。
『問題ありません、少し寄り道をするだけです』
『これが終わればしっかりお客様を送り届けます』
「……」
総一郎が何か覚悟を決めたような表情をした。
クロは窓を覗くと砂ばかりの場所が見える。
ここはロスではないし、今の放送も軽くジャックされているということ
——確実にアメリカンマフィア
ただ、降りるべきなのだろうかと思った。
ゴゴゴゴゴゴ——
徐々に降下していく飛行機に、戸惑いながらクロはスーツケースを握りしめた。
・
・
「L、着陸地点の映像をとらえました こちらの映像は全てそちらに送ります」
白い髪の少年はサイコロを手に持ったまま言った。
カチ、とサイコロを積み上げていき建物を完成させていく
部屋の中はたくさんのモニターがあり、そこには飛行機の様子が映っている。少年の部下であろう数人もモニターを見ていた。
カチ カチ
ピ…ピ
少年の声とサイコロの音、通信機器の音がよく聞こえた。
「……ニア!」
「どうしましたレスター指揮官……おや?」
レスター指揮官はモニターの一つを見つめ、ニアと呼ばれた少年もサイコロを積み上げようとした手を止めた。
黒いフードの子供、クロがスーツケースを持ち これまた見事に夜神総一郎をつけていた。
指揮官は「マフィアの一味でしょうか」と言うとニアは「違うと思いますが…」と首をかしげる。
・
・
・
通信を行っていた夜神月の手が止まった。
——コイツ、あの時の……何故
『月、こいつ誰だっけ』
ソバに居る死神は、パソコンに映った映像を見ながら言った。
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・
航内では金髪の男が気絶していた。
- Re: - DEA TH NOTE - ( No.10 )
- 日時: 2012/07/31 07:52
- 名前: くも (ID: HKLnqVHP)
……地下まで来てしまった……
アメリカのマフィアは確かに私の目的だけれども……
来るべきじゃなかったなぁ…
壁に隠れながら、夜神総一郎とマスクをつけた男のやり取りを聞いていると、どうやらノートと総一郎の娘《粧裕》を取引しているようだった。
—殺人ノート
『ノートを持った者には、死神が見える。名前を書いただけで人が殺せる』
Lから聞いたことによると、信じられないがそうらしい。あの非科学的なものの存在を認めようとしなかった男がいうのだ。本当なのだろう
「それでは、ノートを試させてもらう」
「!人を殺すのか…!」
総一郎は男に叫んだ。しかし「娘が死んでもいいのか?」と男にいわれ黙り込んでしまった。
カリカリ—
男がノートに書き込む音が聞こえる。 通信で誰かと会話をしているようだった。
—これで誰か死んだら本物
「……—ふっ、どうやらノートは本物らしい」
男は笑いながらそう言った。
—誰か死んだ……マフィアの身内かな
クロはその場にあった物陰に隠れ、取引の成立した総一郎と娘を見送ると男の後を追いかけた。
「や…やった上手くやった」
馬鹿みたいに繰り返しそう言う男は何か黒い物体にノートを入れ、自分あは地下室をでた。
ゴゴゴゴ
重い音と共に扉が閉まった。
このまま帰るつもりなのだろう。クロは男が先に出て壁に耳を当てた。
ババババ
しばらくすると微かにヘリの音がする。 それを確認すると拳銃を構え閉じてしまった出口に銃口を向ける。
—壁が薄いから、これなら貫通できるはず……たぶん
ドドドドドドド
メキッメキッという音とともに大きな穴が壁にあいた。急いでスーツケースを取り、階段をかけあがっていく
ゴゴゴ
すると黒い塊があった天井が開き始め黒い塊に火が付いた。
—ミサイル!
ダッと外にでると今、まさに飛び立とうとしているミサイルがあった。風が強く吹いており砂嵐になっている
「大胆な……」
クロを目を見開いてその様子をみていると、
バアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!
「!?」
空中で何かが弾け飛んだ!さきほどのヘリコプターなのだろうと思ったが何とも薄情なマフィアだ。
・
・
・
・
・
「やられてしまいました、あれは衛星がつかえない」
『……っ』
ニアと月はモニターを見ながら様子を確認していた。ジェバンニは飛び去ったミサイルを見ながら「目標、ロストしました……!」と言った。
ニアが「ふぅ」とため息を漏らす
—メロですね
そう彼は思いながらサイコロを積んでいく、……その手が止まった。
ジェバンニがモニターを見つつ首をかしげている
「ジェバンニあの子ですか」
ニアはそう言いモニターを見る。
「は……はい」
レスター指揮官は困惑した表情になった。
「拳銃?……おもちゃか?」
「いいえ、それはないでしょう……L」
『……はい』
「今、映っている子供は知っていますか」
『……4年前にキラ捜査で一時、一緒になった』
「……わかりました」
ニアはそういうとモニターを見つめる。「……おもちゃの銃でもなさそうですねデザードイーグルです」
レスター指揮官は「どうします」と言いジェバンニもニアの方を向いた。
「そうですね……リドナー」
「はい」
金髪の女性は、戸惑いながらも返事をする。
「迎えを出してきてください、そして彼女の捜査内容を聞き出してくださいね」
「わかりました」
クロは飛んで行ったミサイルを見ながら呑気にも
あれ ここ どこなんだろ……
と思い始めていた。
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