二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜地球を救え!狙われし少女とサッカー少年〜 ( No.9 )
- 日時: 2009/12/20 12:40
- 名前: 沙紀 ◆7/Kp.DKOrE (ID: 0cRf5/D/)
ep8
特訓が終わった夕暮れ。
音無「皆で合宿って久しぶりだからワクワクしますね〜!」
秋「そうね!・・・皆騒がしいけど。さ、私達はご飯の下ごしらえをしましょう!・・・ね、夏未さんも。」
夏未「・・・結局私もやるのね・・・」
音無「もちろんですよ!」
キッチンにいる3人。
音無「夏未さん上手くなりましたね!」
夏未「そうね。慣れてきたわ。」
秋「みんなー!ご飯つくるわよー!」
紗也「秋ちゃんて、なんかお母さんみたいだね。」
豪炎寺「ああ。そうだな。」
紗也「秋ちゃんがいると、なんか安心するな・・・。」
豪炎寺「・・・紗也の母さんは、大丈夫。いつも見守ってくれてるよ。」
紗也「うん。そうだよね。」
皆が、ご飯を作り始める。
秋「壁山くん、これはこうやって切るんだよ。」
説明に追われる秋と音無。
紗也「秋ちゃん。お肉切っといたから、煮込んでるね。」
秋「うん、ありがとう、紗也ちゃん!」
円堂「・・・紗也って料理上手いんだなー・・・。」
豪炎寺「・・・よく俺と夕香に色々作ってくれてたからな。」
円堂「へーっ、いいな!俺も今度なんか作ってもらおうかな!」
秋「みんな、できたよ!」
壁山「へへ、俺が1番ッス!」
皆がもめる。
紗也「あれ・・・風丸さんは?」
秋「そういえば・・・さっき特訓で足を痛めたから、病院に行くって・・・」
紗也「そっか・・・」
その時、校門に人影が・・・
紗也「!」
豪炎寺「紗也?」
紗也「ごめん、ちょっと行ってくる!」
豪炎寺「えっ!?あ、おい!」
紗也「・・・グラン!」
グラン「・・・なんだい?姫。」
紗也「何しに来たの?」
グラン「・・・いや、別に?」
紗也「・・・私の仲間とか、夕香ちゃんとかに手出したら許さないからね」
グラン「・・・僕に言われても困るよ。そういうのは君から直接言いにいったら?」
紗也「グラン・・・・・っ!」
紗也が、しゃがみこんだ。
グラン「ほら、君はいつも熱くなるから発作を起こすんだ。・・・じゃあ、またね。」
豪炎寺「紗也!大丈夫か?」
紗也「うん、ごめんね、心配掛けちゃって。」
皆でシチューを食べる。
壁山「す・・・すっぱいッスー!!!!!!!!!!!」
木暮「うっしっしっし・・・あとは・・・・・・」
豪炎寺がシチューを食べたのをみると、自分も食べ始める。
前回木暮は皿を換えられたので、自分の皿に酢を入れたのだ。
木暮「すっぺー!!!!!!!!!!!」
豪炎寺「・・・このシチュー、酸っぱいか?」
紗也「ぷっ・・・あははっ!」
紗也が笑い出すと、皆も笑い出した。」