二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: テニスの王子様 トリップとか気にせず突っ走れ! ( No.184 )
日時: 2010/05/21 23:28
名前: リーラン (ID: gXXhBnTC)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第5話


跡「ついたぞ」

・・・でか
今回のナレーター、あやです

こ「跡部ッキンガム宮殿だ!!」
ま「これは、ロッカーに納豆入っててもおかしくないな・・・」
あ「これは、庶民全員的にまわしてもおかしくないわ・・・」

なんかめちゃくちゃ窓とかあるし

跡「おい。いくぞ」

跡部に連れられて中に入った
宍戸君の家の方がよかったな

あ「家的にも恋愛的にも」
こ「なんかいった?」
あ「ん。べつに」
跡「お前らの部屋はこのへんだ。どこでも好きなところ使え」

このへんなのねこのへ ・ ん。一人ひとり決まってるわけじゃないと。

ま「中のものとか勝手につかっていいわけ?」
跡「ああ。お前らに用意したものだからな」
こ「うちここがいい!」
あ「真ん中が言いわけ?」
こ「だって、他んとこ隣は壁と空室じゃん?夜物音とか聞こえたら嫌だし」
ま「ふっ。ことの弱虫〜!あ、僕ココで」
あ「じゃあうちココ〜」

部屋は   空室:あたし:こと:まゆ:壁
に決定

跡「お前らは氷帝に通ってもらう。制服は各自の部屋にあるから、サイズ合わなかったら言え。俺はこの後用事があっていないからな。」
こ「ほーい」


それから、自分たちの部屋に行った


ちょ、何この部屋・・・でか!!!
家がでかけりゃ部屋もでかいか
や、でも家がでかくても部屋にシャンデリア着いてるとこなんてないな!!
ん、コレが制服か。ちょっと着てみよ






お、結構似合ってるよ。いけるいける

ガチャ

誰か入ってきた

こ「あ!制服似合ってんじゃん!おとなっぽ!」
ま「部屋のつくりは全部一緒か」
あ「こと、まゆ。部屋どんな感じ?」
ま「替わんない。しいて言えばベットの色が違うくらいじゃん?」

あたしのは赤のチェックか

こ「あたしの黄色のチェックだったよ」
ま「僕のは緑のチェック」
あ「ふ〜ん」

跡部もセンスあるというかなんと言うか






それにしても

あ「今日は色んなことがあったね」
こ「ね。天使出てきちゃうしトリップっしちゃうし」
ま「あ、天使と言えばさ。天使の名前、あれなんていってた?」
こ「え、天使の、なま、え?」
あ「名前、ねえ」

あれ聞いたとき、かなり恐かったなぁ

ま「なんなんだよ」
こ「まゆ、聞いて後悔しない覚悟ある?」
ま「え、ある」
あ「そこまで大げさなものじゃないけど、聞いたらビックリするよ」
ま「だから、なんだよ」

天使の名前は


あ・こ「「幸村周助」」

ま「・・・・・・。」
あ「あの、魔王様と恐れられている幸村様と」
こ「乾汁を平気で飲む上に黒魔術使える不二様の」
あ・こ「「苗字と名前が合体」」
ま「・・・恐っ!!」

あれはさすがのあたしもびびったわ

こ「あとさ、落ちてるときにあやが『下であたしたちを受け止めてくれるって言ってる』っていったじゃん?」
あ「うん、いったけど?」
こ「なぜ聞こえたの?!てかだれが言ったの?!」

あ〜。そういや、普通じゃ分かんないんだよね

あ「あれはチョタとジロちゃんが教えてくれたの」
ま「そういうことか。」

どうやらまゆは分かったらしい

こ「や、だからどうやって・・・」
あ「知りたいの?」
こ「うん」

あれはね・・・

あ「黒魔術使っちゃったv」
こ「・・・黒魔術?!え、あや使えたの?!」
ま「なに、こと知らなかったの?」
こ「知らなかったからこんなに驚いてんじゃん!!」

結構ことの前で使ったり勉強したりしてたんだけどな

あ「ほら、ことが貸した覚えないのにクラスの子に消しゴム返されたりとかなかった?」
こ「あ、あった・・・」
あ「あれ、授業中に消しゴム無くて魔術つかってことのとこから持ってきたの。それを毎回違う子に返させてたのw」

ことが口をあけてポカーンとしてる
ま、しょうがないか

あ「さ、もう寝よ!今日は疲れたし」
ま「そうだな。ほら、こと行くぞ。還って来い」

魂抜けかけてることに、まゆが頭叩いて魂もどした

ま「じゃ、また明日」
あ「うん。おやすみー」

明日からの学校を楽しみにしながら眠りについた


【5話終わり】