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オリと主人公の絡み。（パート３）

　　　　　スナックお登瀬編

「亜爽詩織さんです。」
「ひああ…本物だぁ…」
「ふうん…大体事情は聞いたよ。ここの世界のヤツじゃないんだってね。」
「はい！」
「飲み込みが早くてまだまだ捨てたもんじゃないですね〜お登瀬さん〜」
「そんなこと言ってお世辞だろーが？」
そう返してお登瀬は煙草を吹かす。
「優貴ちゃんおはー！」
「えっ、はい…おはよう…」
「誰ーあの子ー。」
「あの子はね、アタシが拾ったのさ。三笠優貴って言ってね。親が先立っちまったらしくてね。」
「そう…なんだ…」
それを聞いて詩織がしょんぼりする。
そこへ、優貴がとてて、と本を持ってやって来る。
「この本…面白いよ……読む…？////」
「うん！ありがとうね！」
「…//////」
優貴は顔を赤くして店の奥に行ってしまった。
「か、可愛いな…」
詩織が男のよーな事をぼそっと言う。
「あ、ほんとだ面白そう！」
さっそく葵は読んでいる。
「とにかくあの子はたまと並ぶ娘みたいなモンさ」
「そうですよね…血は繋がってなくても、家族にはなれるもんね…」
じーん、と空気が暖かくなる。けれど。
「おい、神楽、逃げるぞ。家賃なんて一円も用意してねぇからな。」
「オウ！」
というなんとも間抜けな声と足音でかき消される。
「待てぇぇ天然パーマァァァ！！！」
とお登瀬もかけだす。
「はぁ…」「ダメっすね…」
と、二人も呆れたような息を吐いた。

アトガキ。
よし、あとは鬼兵隊だけだ。

でも鬼兵隊はあるシリーズものと合わせるよ。

その名は、
『月狼吸血鬼編』（ゲツロウキュウケツキヘン）
です！
そん中の敵役募集！
募集用紙。
名前【】読み方も
性別【】年齢【】
性格【】
容姿【】
武器【】（必ず書いてください！）
備考【】
死んでもいいですか？
【】
ありがとうございました。

よろしくお願いします！