二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂 トリップ少女日記。【キャラ募集中】 ( No.98 )
日時: 2010/03/19 17:42
名前: 真鶴 (ID: A9wxTbZM)
参照: bad appleは神曲。

月狼吸血鬼編

 第六章、潜入作戦実行前。

「ひぎあああああ!!!」
坂本の船に乗って何分かした時、葵の悲鳴(?)が響いた。
「んだようっせーなぁ…」
と銀時が行くと、女達は、窓から外を見ていた。
「もう上まで来たんだ…」
「凄いネ。このまま宇宙まで吹っ飛ばせるアル。」
「ざっけんじゃねー、友里音が待ってんだよォチャイナぁ!」
と沖田と神楽が喧嘩をし始める。
「二人は仲良しですねぇ…」
「そうですか?ただ単に煩いだけだと思いますよ。」
唄とけゐはそう話している。
「うがぁぁぁ!!!」「チャイナぁぁぁ!!!」
やっぱり神楽と沖田は喧嘩をしている。
見かねたけゐは
「だまらっしゃい。」
と二人を本で殴った。(かーなーり分厚いの)
「ぶぉっ!」「あだっ!」
「ちょ、それ違う!まったく違う!!」
新八のツッコミを無視してけゐは「全く…」と本を開く。
「沖田さん…気絶してもカッコイイ…」
「そうかぁ?」
「はぁ…眠い…」
ストーカー三人組もそう言っている。
「ストーカー言うなぁぁぁ!!!!」
「まぁまぁ♪神楽早く起きて♪」
舞もマイペースにそう言って神楽を突っつく。
「お妙さーん!!俺勝って来ますーーー!!!」
「叫ぶなよ近藤さん…ぜってー聞こえてねぇって。」
「詩織ー!なんかやろーぜ!」
瑞生がたったったと詩織の所へかけていく。
「お菓子持って来ちゃった。食べる?」
その司の声がかかると、満場一致で手を挙げる。
「このヒーロー銀さんが先だろぉぉ!?」
「んなわけないアル!全部私のものネェェェ!!」
「や、神楽ちゃん寝てたよね?!」
「ダイエットは一回休み!!くれぇぇ!!」
「僕のもよろしく、銀さん。」
「あ、僕も、よろしくお願いします。」
「私にも頂戴ーーー!!」
「よこせぇぇ!!」
「近藤さん年甲斐もねーな。」
「チャイナぁぁぁ!!お前にはぜってー渡さねぇぇ!」
「落ち着けっつてんだろがぁぁぁ!」
「詩織の声すげぇ響いてる…」
「あ、もーらい。」「まや早いよ!」「俺のもー!」
「アタシじゃないよ。」
麻耶の一言に、皆が「え?」と振り返る。
「初めましてー、不知火白夜だよー♪」
「いつの間に?!」
「そんな事より—」
「お出ましだよ。」
白夜が窓の外を指差し、言った。
窓の外には、鬼兵隊の船があった。
  —第六章、終了—