二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 瞬間-風紅蓮- REBORN! ( No.17 )
- 日時: 2010/02/20 13:28
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
>>紅s
はい!では後程行きます!
11 ボンゴレとフィリアの共同逆襲
「そういえば魅弥・・・来ないね。」
と雲雀 恭弥の妹雲雀 浹がポツリと呟く
「浹、、、僕見に行って来るよ。道草くってたりしてると思うよ」
と兄、恭弥が屋上の階段から2階まで階段で下りて行った。
「我等も行くか?ツn・・・否、ボンゴレ十代目。」
とボンゴレとフィリアの太陽の守護者晃 沃月は立ち上がった。
「うん。。。俺、さっきから胸騒ぎが激しいんだ・・・」
「まさかお嬢様の身に・・・」
「とにかく山本のお兄さんたちも早く!!」
とタタタタッと2階まで降りて行った。
「まずフィリアのボスは死亡・・・次はボンゴレを狙うか・・・」
と教室に戻る実麻に、
パシッ
「君・・・魅弥を見ていない?」
「みていないが・・・?」
(恭弥side)
「みていないが・・・?」
嘘だね。
その君の手にあるボウガンから
魅弥の血の匂いがする。
もしかして・・・
_魅弥はこいつに殺された?_
「嘘を通すまで何か隠しているね君。」
「私は隠してなどおらぬが。」
といきなりだけど
なんかこいつムカつく
あの六道 骸の幻覚より
凄く腹が立つ。
「一つ殺り合う前にいいかい?」
「どうぞ。」
「魅弥を殺したのは君だね?」
「あぁ、そうだ。私が殺した。あの属性を奪える気がしてな。」
「属性・・・?あぁ、月の属性か。あれは僕の物だよ。」
(実麻side)
この男、鋭いな。
殺したのを目撃していたのか?
まぁ良い。
こいつがボンゴレ雲の守護者なのも知っている。
今日は大きな手がらが2つか。
「じゃあ始めようか。」
と男がトンファーで殴りかかる。
とっさに回避してボウガンを放つ。
しかしながら回避される。
(一方ツナ達は?)
「恭兄来ない・・・」
「雲雀は大丈夫だろ。な?浹。」
「ボンゴレ雨の守護者、そのたボンゴレファミリーの貴方達にひとつ言っておくね。・・・」
『_魅弥の生命反応が消えかかってる_』
「「!!?」」
「私は元々、父さんに連れて行かれたのは魅弥の居る孤児院だった。それで、仲良くなった頃にエストラーネオに連れて行かれ、それで共同生命体的な事を義務づけられた。共同生命体と言うか、生命探知。それで今この状況。誰かが殺し損ねたのかな・・・」
「浹ちゃん。。。場所まで探知できる?」
「十代目、私を誰の妹だと思っているの?把握もうとうにできているよ。」
「そっか。じゃあ急ごう!!」
と浹から教えてもらった場所は
_2階女子トイレ_
「お嬢様!」
「魅弥!」
「・・・魅弥?生きているよね。。。」
「・・・」
魅弥は屍のように息は絶えている感じだった。
「なあ浹、魅弥は生きているか?」
「・・・・微かにだけどいま心肺はほとんど停止状態。心拍数は今の所19・・・血圧ももうすぐ10を下回る。私の晴の属性での回復で間に合うか・・・」
「俺もやる。月の属性は全属性の炎をともすことが可能だし、純度が高い炎も軽々と出せるから、浹、俺も手伝う。後救急車。だれか呼んで。それと浹のお兄さんを探してくれ。・・・何で魅弥がこんな目に、俺が変わってあげれればこんなことに・・・」
と昏苑は自分のせいだと思いつつ治癒を続けた。
「・・・昏、苑・・・」
「魅弥!」
「ごめん・・・な?」
「何がごめんだよっフィリアのボスが死んでどうするんだよ。」
「そう・・・だな。昏・・苑俺は死んでも・・・言ったろ?・・・“月の属性と暁の属性と太陽の属性を所持するものは満月の晩に戻る”・・・って。」
「でもそれは何日、何ヶ月、何年かかるかわからないんだぞ!?」
「生き返るなら・・・死を選んだほうがいい。」
「馬鹿姉・・・」
と救急隊員が来て、すぐ病院に搬送された。
「!先生っ魅弥は・・・・」
「ええ、手術は成功しましたが、、、」
「魅弥に何かあったんですか?」
「右目に『月』と何故か刻まれているんですよ。」
「月・・・?」
「まぁあってあげてください。」
と言われ、魅弥の病室に。
「昏苑、どうしたの?」
「魅弥、右目に月って刻まれている。」
「・・・え。」
「おい・・・骸、なんか知ってんじゃねーのか?」
とついでに着いてきたリボーンが骸に銃をつきつける。
「・・・魅弥に刻まれているのはきっと属性が関係しているかと。」
「「「属性?」」」
「はい、魅弥は全属性使えますが、その時その時の属性によって、髪の色、性格、瞳の色・・・そして属性によっての香り。」
「「香り?」」
「はい。これは晃さんから聞いたことですが、属性には本来の香りがあって、大空はオレンジ、雨はソーダー、晴はレモン、雷はライム、雲はグレープ、嵐はリンゴ、霧はモモ、月はバニラ、暁にはミント、太陽はナシ。・・・あと性格の面は特に変わりないかと・・・沢田綱吉が超死ぬ気化した時みたいな感じだそうです。瞳はその時なんの属性か判断できるようにだと。」
「骸物知りだね。」
「魅弥に言われてもうれしくありませんっ」
「「「じゃあクロームに言われるとうれしいのか?」」」
「はいっ((ェw」
皆こうして笑っているけど裏では皆殺意を心に入れて、殺し損ねた奴に逆襲しようと皆思っている。
12 魅弥、復活 に続く
骸の扱い酷くしてスミマセンでした((